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1やむごとなき 人の かくれ給へるも あまた 聞こゆ。 |
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2四条の 宮の よろづの 御宝、ただ この 君に 譲り きこえ給へりしも、・・ |
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3迎へ 給へらむこそ、 歌の 本意も 侍らめ。 |
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4橋も 見えぬさへ、 友も なき 心地して、・・ |
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1高貴な方でおなくなりになった方も たくさんおられるとのことである。関西94 |
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2四条の宮のさまざまな御宝物で、そっくりそのままこの宮にお譲り申し上げなさって |
3 いたのも、京大4 |
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3お迎えになったとしたら、それは歌にこめた望みもかなうでしょう。高知94 |
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4橋も見えないことさえ、道連れもいないような気がして、大分94 |
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1 主語 述語 |
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2 (主語) (述語) |
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3主語 述語 |
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4 主語 述語 |
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1 たま |
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2しでう みや みたから ゆづ たま |
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3むか たま ほい はべ |
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4 ここち |
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