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1霜枯れし 梅をも 春は わすれざりけり。 |
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2我が 身を 奴婢と するには しかず。 |
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3女房などこそ さやうの 物忘れは せね、男は さにも あらず。 |
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4この ふた歌は、歌の 父母の やうにてぞ、てならふ 人の はじめにも しける。 |
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1霜枯れした梅でも 春は わすれなかった。法政94 |
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2自分自身を 下僕と するにこしたことはない。関西94 |
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3女房などこそはそのようなおもしろいことについては、物忘れはしないものだけれど、 |
4 男はそうでもない。金城短94 |
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4この ふたつの 歌は、歌の父母のように 文字の練習をする人がまず最初に |
2 習う歌である。上智短94 |
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1 主語 述語 |
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2 述語 |
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3主語 述語 主語 述語 |
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4 主語 述語 述語 |
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1しもが |
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2 やつこ |
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3にょうぼう |
3にやうばう ものわす をとこ |
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4 ちちはは |
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