A-2
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1御供に 仕うまつるべし。
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2我 はかなく なりなば、この 幼き 者の ため、うしろめたうなん はべるべき。
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3立つ 波を 雪か 花かと 吹く 風ぞ よせつつ 人を はかるべらなる。
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4・・三分の 一を 得てまし。
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