キャラ紹介
アストール
本作の主人公。
正義感が強く、運動もそこそこいけるため、自ら行動することが多い。
武器は右手に剣、左手にナイフというかなりアンバランスな組み合わせ。
ティファ
隣の村に住むアストールの幼馴染。
アストールに影響されてか、彼女も正義感は強い方。
弓で攻撃する。
レスト
ヴァルト城に仕える王宮魔導師・・・・・・の見習い。
話し方がとても丁寧で、豊富な知識を持つ。
杖が武器。もちろん殴る時も(笑)
マウラ
ある村に住む研究者。
冷静でパーティーのブレイン的存在(?)
口にくわえるキセルで幻術を操り、攻撃する。
ルシフェル
同じ村に住んでいたアストールの古くからの友達。
しかし、ある日突然姿を見せなくなり、行方不明に。
彼は一体どこへ行ってしまったのか・・・?
精霊達
世界の各属性を司り、世界の安定を保ってきた存在。
遥か昔に、世界を欲する魔王を倒したと言われている。
今、世界で起きている異変で力が弱まってきているらしく・・・?
四魔(シヴァ)
アストール達の行く手を遮る謎の組織。
不可解な言動でアストール達を惑わしてくることも・・・。
ストーリー
遥か昔。
神は7つの光を放った。
それぞれの光は、大地を形成し、氷山を作り、燃え盛る炎により水となり、風を巻き上げ雲をつくり、雲から雷を落とした。大地を光が照らし、光が届かぬ場所には闇が生じた。
7つの光は意思を持ち、形成された世界を守護することに努めた。
やがて世界は生命を生み、育て、活気のあるものとなっていた。
しかし、安らかなる静寂は破られる。
恵まれた世界を欲した生命があったのだ。後に「魔王」と呼ばれるその存在は、力を得、強大な勢力をもって行動し始めた。
世界を守護する7つの光は、「魔王」と呼ばれるその存在を封じ、葬ったのだという。
ここまでが世界創造のおとぎ話。
ある村に住むアストールは、ある日こんな話を耳にする。
「隣村の子がモンスターに連れて行ってしまった!だれか助けてやってくれ!!」
元々正義感の強かったアストールは名乗り出て、救出に向かうことになる。
しかし、この村同士での出来事が、世界を巻き込む事件に繋がっているとは誰も思っていなかった・・・。