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1あなたの 御方は 大輔の 君・侍従の 君と、 貝合 せさせ |
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2給はむとて、 いみじく 求めさせ 給ふなり。 まろが 御前は ただ |
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3若君 ひとところにて、いみじく わりなく おぼゆれば、 ただ今も |
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4姉君の 御もとに 人 やらむとて・・。 まかりなむ。」と 言へば、 |
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1あちらの 姫君のほうでは、大輔の 君や侍従の 君が、『貝合をなさる |
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2 』と言って、一生懸命 お探しだということです。私の御主人の姫君は、 |
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3弟君 ただ一人で、 全く 途方に暮れてしまいますので、ただ今も |
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4姉姫君の所へ 使いをやろうというので。行かなくっちゃあ。」と言うので、 |
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1 未 用 |
1代 格 名 係 名 格 名 名 格 名格 名 動尊 |
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2 未終 未 用 体 終 |
2補尊意格 副 動 尊 補尊推 代 格 名 係 副 |
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3 用 用 已 |
3名 名 断接 副 形 動 接 名 係 |
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4 未終 用 未終 已 |
4名 格 名 格 名 動 意格 動 強意 格 動 接 |
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1 おおん たゆう じじゅう |
1 おほんかた たいふ じじゆう |
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2たま たま おまへ |
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4 おおん |
4 おほん |
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