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1 生まれしも 帰らぬものを、 わが 宿に 小松の |
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2あるを 見るが 悲しさ。 |
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3とぞ 言へる。なほ 飽かずや あらむ、 また、かくなむ・・。 |
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4 見し 人の 松の 千年に 見ましかば、 |
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1 (この家で)生まれた子も帰らないのに、わが家に(以前はなかった)小松が |
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2生えているのを見るのは悲しいことだ。 |
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3と 詠んだ。それでも言い足りないのであろうか、また、こう詠んだ。 |
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4 死んだ子が 千年も長寿を保つという松のように生きていて、身近に見る |
2 ことができるとしたならば、 |
1 用 体 未体 |
1 動 過係 動 打接 代格 名格 名 格 |
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2 体 体 |
2動 格 動 格 名 |
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3 已体 未用 未体 |
3格係 動 完 副 動 打係 補 推 副 副 係 |
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4 用体 未 已 |
4 動過 名格 名格 名 格 動反実 接 |
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1 む |
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3 あ |
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4 ちとせ |
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