1 |
1 |
1例ならず あやしと おぼしけるに、 草子を 広げさせ |
1 |
2 |
2 |
2給ひて、『その 月 何の をり その 人の よみたる 歌は いかに・。』と |
2 |
3 |
3 |
3問ひ 聞こえさせ 給ふを、 かうなりけりと 心得 給ふも |
3 |
4 |
4 |
4をかしきものの、 ひがおぼえをも し、忘れたる ところも |
4 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1『いつもと違って変だわ。』とお思いになっていると、草子をお広げになって、 |
2 |
2 |
2 |
2 『某月、 何々の折、だれそれが よんだ 歌はどういう歌か。』と |
3 |
3 |
3 |
3お尋ね申し上げなさるのを、女御は『こうだったのだわ。』と合点なさるにつけて |
4 |
4 |
4 |
4おもしろい御趣向だとは思うものの、『覚え違いがあったり、忘れた 歌でも |
2 |
1 未用 終 用 体 未 用 |
1名断 打 形 格 動尊 過 接 名 格 動 尊 |
1 |
1 |
2 用 用 体 |
2補尊接 代格 名 代格 名 代格 名格 動 完 名係 副 格 |
2 |
2 |
3 用 未 用 体 用 終 用 体 |
3動 補謙 尊 補尊格 副 断 詠 格 動 補尊係 |
3 |
3 |
4 体 用 用 体 |
4形 接 名 格係 動 動 完 名 係 |
4 |
4 |
3 |
1 |
1 |
1 |
1 |
2 |
2たま |
2 |
2 |
3 |
3 き たま こころえたま |
3 |
3 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
|