枕草子262・1
1
1
1 文言葉     なめき 人こそ いと   にくけれ。世を なのめに
1
2
2
2   書き流したる 言葉の にくきこそ・・。     さるまじき
2
3
3
3              人の もとに  あまり かしこまりたるも
3
4
4
4げに わろき ことなり。されど、わが 得たらむは   ことわり、
4
1