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1候ひける 仏をば 何が 教へ 候ひける。」と。 また 答ふ、 |
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2「それも また、さきの 仏の 教へに よりて 成り 給ふなり。」と。 |
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3 また 問ふ、「その 教へ始め 候ひける 第一の 仏は いかなる 仏にか |
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4候ひける。」と 言ふ 時、父、「空よりや 降りけむ、土よりや |
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1なされたその仏を、 何が 教えたのですか。」と尋ねた。(父は)また |
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2「それも また、その前の仏の 教えに よって なられたのだ。」と答えた。 |
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3(私は)また「その教え始めました第一の仏は、どのような仏なのですか。」と |
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4 尋ねると、父は「(それは)空から降ってきたのだろうか、地から |
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1 用 体 用 用 体 終 |
1補丁過 名格係 代格 動 補丁過 格 副 動 |
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2 用 用 体 終 |
2 代 係 副 名 格 名格 名 格 動 接 動 補尊断 格 |
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3 終 用 用 体 体 用 |
3 副 動 代格 動 補丁過 名 格 名係 形動 名断係 |
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4 用 体 体 用 体 |
4補丁過 格 動 名 名 名格 係 動 過推 名格 係 |
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1さぶらい おしえ さぶらい こたう(とう) |
1さぶら をし さぶ こた |
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2 おしえ たまう(もう) |
2 をし な たま |
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3 と をし さぶら |
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4さぶら ふ |
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