徒然草19・5
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1六月祓 また をかし。
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2 七夕 祭るこそ なまめかしけれ。 やうやう 夜寒に なる ほど、
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3雁 鳴きて 来る ころ、萩の 下葉 色づく ほど、早稲田 刈り干すなど
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4    とり集めたる  ことは 秋のみぞ 多かる。
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