十六夜日記3・3
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1  ならはずよ。          よそに 聞きこし 清見潟
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2あら磯波の   かかる            寝覚めは・・。
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3 富士の 山を 見れば、煙も 立たず。   昔、父の 朝臣に 誘はれて、
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4「いかに 鳴海の 浦なれば」など よみし  ころ、遠江の国までは
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