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1 <心は 新しきを もとむべき 事> |
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2 この ことは 古人の 教ふる ところ、さらに 師の 仰せに たがはず。 |
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3ただし、新しき 心 いかにも 出で来がたし。世々の 撰集、 世々の |
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4歌仙 詠み残せる 風情 あるべからず。 されども、人の 面の |
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1 <歌の情趣には清新なものを求めるのがよいこと> |
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2 この ことは 先人の 教え、 さらに 師の 教えとも一致する。 |
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3ただし、新しい 情趣はいかにも 現れづらい。 代々の 撰集や これまでの |
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4優れた歌人が詠み残した 風情などあるはずがない。けれども、人の 顔が、 |
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1 体 終 体 |
1 名係 形 格 動 当 名 |
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2 体 未 終 |
2 代格 名 係 名 格 動 名 副 名格 名尊格 動 打 |
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3 体 終 |
3副 形 名 副 形 名 格 名 名 格 |
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4 已 体 体 未 終 |
4名 動 存 名 動 当 打 接 名格 名格 |
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2 おほ |
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3 せんじゅう |
3 い き せんじふ |
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4かせん ふぜい おもて |
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