歌の大むね・12
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1 また、かの 歌を 本歌にて  新古今に 定家卿、
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2  帰るさの ものとや 人の  ながむらん。    待つ 夜ながらの
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3有明の 月・・。
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4これにても、  門より 入らで  立ち帰りし 事を 知るべし。かかるに、
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