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1 また、かの 歌を 本歌にて 新古今に 定家卿、 |
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2 帰るさの ものとや 人の ながむらん。 待つ 夜ながらの |
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3有明の 月・・。 |
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4これにても、 門より 入らで 立ち帰りし 事を 知るべし。かかるに、 |
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1 また、忠岑の歌を 本歌にして、新古今で、定家卿が、 |
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2 帰り道に あの人は見ているのだろうか。夜通し待ったままで |
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3有明の月を見ているのに。 |
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4これによっても、門から 入らないで帰った ことがわかる。 なのに、 |
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1 副 代格 名格 名 格 名 格 名 |
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2 終 体 体 |
2 名 格 名 格係 名格 動 現推 動 名接 格 |
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3名 格 名 |
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4 未 用 体 終 終 |
4代 格 係 名格 動 接 動 過 名格 動 可 接続 |
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1 きょう |
1 もとうた ていかの きやう |
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4 かど い |
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