歌の大むね・3
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1月の 我を 帰らしめたる やうに 思へる   よしにて、  すべて
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2つれなしとは   あるまじく    思はるる 事の あながちに あるを
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3 言ふ 言葉なり。 たとへば、これより 思へば、 かれよりも 必ず
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4思ふべき 理なるに、   かれは あながちに        背きて
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