【新世代型RGBシリーズ】
先のRGBシリーズの研究用に実験的開発が進められている、
RGBシリーズの試験型機体群。
そのため、機体の能力が極端に偏っており、一点のみにおいては、
同時期に開発されている第2世代型を凌駕する能力を持つ。
新世代型RGBシリーズの特徴は他にも、
ビーム攻撃に初めて圧縮と反動という概念が導入されている点がある。
圧縮することにより少ないエネルギーで高威力を誇るものや、
圧縮を解凍しその反動を利用して推進力に転用したり、砲身以外での射出角度の制御を行う、
等があげられる。
最効率化が進められた結果、全体の総エネルギー出力は第1世代RGBシリーズと同等ながら、
3倍程のエネルギーと同等の出力が行えるようになった。



空乃 蒼 & ビーメイト
空乃 

 引っ込み思案で優柔不断、周りに振り回されがちな18歳。
 今作戦までの間にRGBシステムをコントロールすることを会得、
 レイジングブルーにおいて最強の素質を持っているが、
 戦うことを嫌っている性格故、敵であろうとも戦うことには否定気味。
 前作の”審判の刻”の最後、アニヒレィスに言われた、
 「世界を託す」という言葉の意味を探し続けている。
 HSBへの戦闘行為には疑問を抱いているようだが・・・。

nRGB−01/B E−MATE



 汎用性を重視しており、オールラウンドに戦える機休。
 しかし、各能力はランデヴ、ジェミニに劣る。
 安定性が最大の強み。
 この機体は他の機体と異なり、
 ラピッドショットとサブウェポンの併用が不可能となっている。

 R:異方向圧縮反動ビーム砲”Compass”
   そこそこの攻撃範囲を有する攻撃。非常に扱いやすい。
   対多戦闘(道中)での使用を目的としている。

 S:ローリングシステム/ブレイズビームブラスト(Blaze Beam Blast)
   攻撃範囲と機体の機動力を犠牲にする変わりに、高い攻撃力を誇る。
   ドッグファイト(ボス戦)での使用を目的としている。
ローリングシステム:
光子炉のエネルギーを攻撃重視へとシフトさせることにより、機体の機動力と引き換えに高威力のブレイズビームブラストを射出する。
ラピッドショットとの併用不可能。
【機体解説】
安定性が最大の強みの機体であり、機動力、攻撃力、攻撃範囲、シェル値全てが標準以上の性能を持ち、
どの場面、どの敵においても標準以上の強さを発揮します。
主人公機なので、編成に困ったらとりあえずこの機体を入れておくと良いかもしれません。
但し機体後方〜左右への攻撃方法が皆無なので、一部の場面で非常に苦労する機体です。



暮 赤音 & ランデヴ
夕暮 

 適当で自分勝手であまり深く物事を考えずに発言をする18歳。
 蒼同様、今作戦までの間に成長が見られるかと思いきや、
 全く変わっていないという相変わらずのマイペースぶりで、
 周囲を驚愕させている。
 生まれ持っての幸運を持っており、無理を平気で行ってしまうことも。
 今回の作戦は退屈しのぎのイベントだと思っているため、
 基本的には何も考えていない。


nRGB−02/R ANDE−VOUZ



 機動力、攻撃範囲に優れる機体。
 攻撃範囲が広く、敵弾相殺可能なラディカルガンブレイズ使用可能など、
 対多戦闘でのエキスパート的存在。
 反面、攻撃力とシェルは貧相な機体となっている。

R:ラジカルフレイム(Radical Flame)
  攻撃範囲、射出時間、連射タイミングが早い。
  対多戦闘(道中)での使用を目的としている。

S:フリーストラクション(FS)システム/ラディカルガンブレイズ(Radical GunBlaze)
  敵弾相殺可能なラディカルガンブレイズを射出する。
  一定時間フィールドに残り続けるが、攻撃力が低い。
  こちらも対多戦闘(道中)での使用を目的としている。

  また、サブウェポン発動中はショットの攻撃方向が左右+後方へと変更になる。
FSシステム:
大気中に存在するRGB粒子を凝縮し、重力子フィールドとの摩擦により爆発を引き起こす、
ラディカルガンブレイズを発射する。
唯一、敵弾相殺効果がある。
レベルの上昇と共にチャージ時間、チャージ数が変更して行く。

サブウェポン押しっぱなし:リロード開始。ある程度リロードが溜まった状態でボタンを離すと発射。
サブウェポン+ショット:後方〜横範囲にショットを発射。前方向よりも攻撃力が低い。
【機体解説】
機動力と攻撃範囲、敵弾相殺性能等に優れた機体で、道中のエキスパートです。
但し、装甲が低く当たり判定がでかいため、一撃の被弾が致命傷となりかねません。
また、機動力が高く攻撃力が低いため、ボス戦闘等の固い敵には向いていない機体です。
上手く他の機体でボス戦を補ってあげてください。
この機体にはボス戦闘を差し引いても補って余りある機体性能を持っています。



林野 碧 & ジェミニ
林野 

 努力家でありブルースカイにおいても一線級の才能を発揮する19歳。
 Gシリーズパイロット兼開発スタッフでもある彼女は、
 ジェミニとの高い相性により高レベルの実力を発揮する。
 赤音との漫才も板についてきたようだが、本人は認めようとしない。
 それは、赤音に限らず引いてはHSBへの戦闘行為に対しても同様に、
 絶対悪である、という認識を持つ事へも至ってしまう。
 少々妄想癖があり、時々自分ひとりの世界に入ってしまう。

nRGB−03/G EMINI



 攻撃力と防御力に優れる機体。
 攻撃範囲と機動力を犠牲に、高威力な攻撃を備え、
 ドッグファイト(ボス戦)で絶対的な強さを発揮する。

R:中央収束ビーム砲”Glide Rancer”
  高威力で射程距離の存在する、特異な攻撃。
  耐久力の低い敵は貫通し、耐久値の高い敵に着弾すると爆風が発生し、
  追加ダメージを与えることが出来る。

S:Gソナー/G Distortion L.A.S.E.R MODE.02
  高威力、光速、唯一敵を誘導可能なGディストーションレーザーを射出する。
  自機と同高度の敵のみロックオン可能で、
  ロックオンした敵にのみ攻撃判定が発生する。
  また、特定の敵へは、ロックオン可能なレーザー全てを一体へ集中攻撃する、
  マルチロックモードに移行する。
Gソナーシステム:
機体中心から発生する重力衝撃波に触れた敵をロックオンし、重力偏光により敵を誘導可能な、
Gディストーションレーザーを射出する。
また、特定の敵と遭遇すると、全てのロックオンレーザーを一体へ集中攻撃する、
マルチロックモードへと自動的に威光する。
レベルの上昇と共に、ロックオン範囲、同時射出数、リロード時間が変更して行く。

ロックオン可能な敵は自機と同高度の敵のみ。また、ロックオン追尾時間が存在し、
敵の動きが複雑な場合などはロックが解除されてしまう。
Gディストーションレーザーはロックした敵にのみしか攻撃判定が発生しない。
【機体解説】
RGBシリーズの中で最も癖のある機体です。
この機体の全ての性能はボスと戦うためだけに調整しており、この機体で道中を進むのは困難です。
しかし、このゲームにおいてはボスを倒せる機体は数少なく、機体によっては必須となる相方になります。
最も攻撃力、シェル値が高く、機動力及び当たり判定の小ささを利用して、ボス戦闘でうまく立ち回ってください。

  

水沢 透 & ?
水沢 

 レイジングブルーの総指揮権を与えられている22歳の女性。
 元々、蒼と親戚同士であり、蒼にとってはお姉さん的存在。
 蒼達同様、RGBシステムとの強調度は高いのだが立場上前線に出ることは少ない。
 前作から悪い方向へ進化し続けている赤音と碧が最大の問題であり、
 いつも頭を悩ませている。
 今作戦におけるレイジングブルーの出撃は、最後まで抵抗していたが、
 世論的な誘導、窮地に立たされた地球側の実情から、渋々出撃させることになってしまう。





UNKNOWN:




上記以外にもRGBsには登場キャラクターが増える予定です。


since.2006 - 2008 Copyright(c) "sectionS" All right reserved.