特徴
好きな動画をスクリーンセーバーとして流せます。
また、動画の間に画像とテロップも挟むことができます。
フリーのVistaCodecsコーデックを使用することでflvなどのも再生可能です。
バグ:テロップ時はスクリーンセーバーを止められません。動画再生時はとめられます。
原因はフォームに直接描画しているため描画がまだ終わっていなくてInitializeComponent();すら
到達していないためと思われる。スレッドを使ってもフォームの描画が終了していないので何もできない。
現在回避方法模索中。知ってるか方教えてください。
環境
.net2.0が入っているwindows機で動作可能です。
必要なもの
.NET Framework2.0以上
DirectX9.0以上(directx_jun2008_redist)
動画を再生できる環境
動画コーデックが入っていてスクリーンセーバーとして使いたい動画を
再生できること。
お勧め動画コーデッ(フリーです。)
VistaCodecs_v471(32bit版)
VistaCodecs x64Components 1.5.1(64bit版)
どちらも入れるだけでさまざまな動画を再生できます。
インストールとアンインストール
インストール時:Installer.exeを実行(Installer.exeも.NET Framework2.0が必要です)
アンインストール時:Uninstaller.exeを実行
使い方
※テロップパス、画像バス以外は全て必須項目です。
OnOffチェックボックス:その動画が有効か無効かを設定します。
ビデオ項目:再生する動画ファイルのパスを指定します。ドラッグ&ドロップでもパスを入れられます。
テロップ:再生動画の前にテロップが流れます。txtファイルで1行ずつ文字が流れます。txtファイルのパスを設定します。ドラッグ&ドロップでもパスを入れられます。
※テロップパスを空白とすると動画のみ再生することができます。
画像:テロップの背景画像のパスを設定します。空白の場合は背景色となります。ドラッグ&ドロップでもパスを入れられます。
※画像のみ表示したい場合は改行のみのtxtファイルを指定します。行数*速度(ms)が画像の表示時間となります。
開始:ビデオの再生開始時間を分と秒で設定します。
終了:ビデオの終了時間を分と秒で設定します。(0分0秒としたときはビデオの最後まで再生します)
音量:ビデオの音量を設定します。(現在一部の動画ファイルでは設定できずハングしてしまうので機能は未実装ですので0としても音が出ます)
テロップ:テロップのフォントと背景色をセットします。下記のフォームで設定する。↓
フォントの名前:テロップフォームで決定した値が入る。
フォントサイズ:テロップフォームで決定した値が入る。
フォントスタイル:テロップフォームで決定した値が入る。
フォントの色:テロップフォームで決定した値が入る。
背景色:テロップフォームで決定した値が入る。
メニュー
ファイル
---保存:ビデオ構成を保存する。
プレビュー(ファイルの保存をした構成で動きますので、保存してから動かしてください)
---全画面:スクリーンセーバーが動く。
---子画面:子画面でスクリーンセーバーを再生する。
※全画面時:テロップ時はマウスを動かしても止められません。
※子画面時:テロップ時はフォームの×ボタンを押してもとめられません。
項目
---追加:項目を追加します。
---削除:一番下の項目を削除します。
スクリーンセーバーの設定
インストールが終了するとスクリーンセーバーの項目にMovieScreenSaverが選択できるようになります。
テスト環境
OS:windowsXP pro
CPU:Athlon64 4600+
メモリ:2GByte
HDD:320Gbyte
動画コーデック
VistaCodecs_v471(32bit版)
DirectX(directx_jun2008_redist)
連絡先:taro0298@live.jp