■ 立ち回り人工知能 「勝男くん」 シェアウェアのみ利用可能

▼ 設定判別の有効性について
設定判別要素が少ないため、判定は難しいです。ブドウは6のみ設定差がありますが大きな差でないため、信頼できる回数(5000G以上)まで回せば既に結果が出ているでしょう。
REGの設定差が唯一の判定材料となります。REG確率に注目して1/300以上を打ちたいところです。
 
▼ 相反する目標

次の2つの目標を同時に満足するすることは相反する操作を行うことになります。
    ・設定6は絶対に捨てたくない。
    ・低設定は素早く見切って損失を少なくしたい。
つまり、6を絶対に見落とさないようにすると、低設定を我慢して打つことを余儀なくされ、収支は大きなマイナスになります。したがって、どこで6を見捨てることを許容するかという条件の設定が必要となってきます。 これらを実現するため、シミュレータを用いて数十万回の試行を行い、以下の様な設定推測の方法をプログラム化しました。
下記の [ブドウ] や [損切り] などは、中止した理由を示しています。
 

   
▼ ブドウ確率  [ブドウ]

ブドウ確率 が設定6信頼区間の95%以内に含まれない場合を検出する。

 
▼ 損切り    [ 損切り ]
メダル枚差が設定6の規定枚数(信頼区間の95%)以下の場合。
 
▼ 予想確率の平均値 [ 低平均 ]
ボーナス合成確率からそれぞれの設定可能性を計算し、設定5の95%以下の場合、他に特に高設定を示す要素がなければゲームを終了する。 
 
▼ 高設定否定 [高設定否定]
ボーナス合成確率からそれぞれの設定可能性を計算し、設定5と6の可能性が一定値を下回った場合、ゲームを終了する。この一定値は、ゲーム数に依存する変数。
 
▼ 低設定濃厚 [低設定濃厚]
ボーナス合成確率からそれぞれの設定可能性を計算し、設定1と2の可能性が約62%を越した場合、ゲームを終了する。
 
▼ 成績表
 20G以上になると、成績表を表示できます。勝男くんの部分はシェアウェアのみ表示されます。
 
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