GeniusMessenger ヘルプ for Version 2.00
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インストール方法
  1. .Net Framework 2.0をインストールしてください。
  2. zipを任意の場所に解凍してください。
    ※フォルダ構成を復元する指定を行ってください。
  3. GMessageSrv.exeというファイルをダブルクリックして起動します。
    ※ファイアフォールソフトが入っている場合はGMeaageSrv.exeを許可してあげてください。
    ※ログオン時に常駐させたい場合は、GMessageSrv.exeをスタートアップに登録してください。
  4. 「監視サービスの設定」ダイアログが表示されます。初期設定を行ってください。
    ※詳細は初期の設定を参照ください。
  5. タスクトレイに    このアイコンが表示されたら起動成功です。

 

初期の設定
  1. POPサーバの設定
    POPサーバの設定を行うことにより、メールの着信通知および、メールサーバを媒介にしたやり取りでのメッセージの受信を行うことができます。
    GMessageSrv.exeの初回起動時および、下記の操作で「監視サービスの設定」ダイアログが表示されます。
    ・タスクトレイの    このアイコンを右クリックします。
    ・ポップアップメニューから「監視サービスの設定」を選択します。

    監視サービスの設定ダイアログ

    項番項目説明
    1POPサーバの監視を行うPOPサーバの監視をおこなう場合にチェックします
    2POPサーバ監視するPOPサーバ名を指定します
    3ポート番号ポート番号を指定します
    4アカウントPOP接続アカウントを指定します
    5パスワードPOP接続アカウントのパスワードを指定します
    6監視間隔POPサーバを監視する間隔(秒)を指定します
    7APOP認証認証時にAPOP認証をおこなう場合にチェックします
    現在未実装です
    8メールの着信通知をおこなう指定したPOPサーバのメール着信を
    通知する場合にチェックします
    9メッセンジャからのメール
    をサーバから消す
    メッセンジャから送られたメールをサーバに残すか
    どうかを指定します
    9アドレス帳に登録されて
    いるものだけ取り込む
    メッセンジャから送られたメールの送信元が
    アドレス帳に登録されているアドレスの場合のみ
    メッセンジャで取り込みます。

    ・「OK」をクリックし、設定を保存します。

  2. メッセンジャの設定
    メッセージを送信するメッセンジャの初期設定を行います。名前、メール送信用のSMTPサーバおよび送信先アカウントを設定します。
    ・タスクトレイの    このアイコンをダブルクリックします。
    ・または、右クリックしてポップアップメニューから「メッセンジャの起動」を選択します。
    ・上記いずれかの方法でメッセンジャを起動します。
    ・初回起動時は「個人情報設定」ダイアログが表示されます。

    個人情報設定画面

    項番項目説明
    1名前自分の名前を指定します。この名前がメッセージのFromとして使用されます。
    2メールを送信するメッセージ送信でメールサーバ媒介機能を使用する場合にチェックします。
    3送信元メールアドレス(From)自分のメールアドレスを指定します。
    4SMTPサーバ送信に使用するSMTPサーバを指定します。
    5ポート番号SMTPサーバのポート番号を指定します。
    6SMTP認証SMTP認証をおこなう場合にチェックします。
    現在はCRMA-MD5認証のみ実装されています。
    7アカウントSMTP認証をおこなう際のアカウントを指定します。
    8パスワードSMTP認証をおこなう際のパスワードを指定します。


    ・「OK」をクリックし、設定を保存します。
    ・メッセンジャが起動します。

    メッセンジャ画面
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