近似曲線のあてはめ
最小2乗法を用いて,データを最も良く近似できるような任意の関数(曲線)のパラメータを求めます。フィッティングや回帰分析とも呼ばれます。
まず曲線あてはめを行う対象(データ系列)を聞いてきますので,データ系列の選択ダイアログボックスで選択して下さい。
あてはめを行う独立変数(x)の範囲はデフォルトでは横軸の表示範囲と等しくなっていますが,変更したい場合は範囲を指定するテキストボックスに記入して下さい。描画範囲もそれと等しくなります。分割数は100で固定されます。なお,任意関数描画とは異なり,独立変数はx,従属変数はyで,逆にすることはできません。
あてはめた後,その曲線を自動的に描きますので,曲線のスタイル(線種・色・太さ)を設定して下さい。
最小2乗法は線形と非線型に大別できます。
x , y それぞれの参照軸を選択できます。
