ひまわりする


 ひまわりでひまわりを作る その1

 ひまわりには、ユーザーから入力された()や×÷を含む計算式を計算して、その答えを得たり、ひまわりの実行中に、ひまわりのプログラムを読み込んで、それを、その場で自分自身のプログラムとして実行できるという、ユニークな機能があります。

計算」命令を使う。
計算式を入力してねと、尋ねる。
それを、計算
答えは、{それ}です。を、言う。
たとえば、(3+4)×2 などと、入力すると、14と、計算式を計算して、答えを出してくれます。

ひまわりする」命令を使う。
ひまわりのプログラムを入力してと、尋ねる。
それを、ひまわりする

たとえば、「こんにちは」と、言う。と、入力してみると、その通り動きます。
ひまわりは、ひまわりで、作れるのです。面白いですよね。

ひまわりは、ひまわりで作れます(?)



 ひまわりでひまわりを作る その2

 その1の内容を書いてから、いろいろと、ひまわりでプログラムを書いてみました。
 それで、気づくと、頻繁に、「ひまわりする」を、使っていることに気づきました。

 何に、使うのかと言えば、GUI部品の制御です。
5回(
  「バー{回数}を、バーとして、作成。
   その、イベントは、エディタ{回数}=バー{回数}。
   エディタ{回数}を、エディタとして、作成。
   その、テキストは、『0』」
を、ひまわりする
)
上の例では、エディタと、バーを、交互に作成して、バーを動かすと、エディタにバーの値が表示されるというものを、5個一度に作成しています。

 他にも、データ自体に、ひまわりのソースを書いておくという手もあります。
 どういうことかというと、ひまわりのプログラムは、それ自体が、「日本語の文章」にもなりますので、プログラムの分からない人でも、勘でそのデータの中の値を書換えができるということです。
リンゴの値段は、500{円}。
バナナの値段は、300{円}。
これを、読み込んで計算するプログラムは、
「データファイル名」を、開く。
それを、ひまわりする
「合計の値段は、{リンゴの値段+バナナの値段}です。」を、表示。
という感じです。

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