終了処理


 プログラムを終了させるとき、終わる前に何か処理をしたいときがあります。
 また、大事な処理をしているときに、ユーザーが誤って終了ボタンを押してしまわないようにしたい場合もあります。
 そんなときに、使うのが、「終了処理設定」命令です。


終了処理の設定の仕方

(ラベル名)に、終了処理設定

終了ボタンが押されたり、プログラム中で、「おわり」が実行されると、ここに設定したラベル名が呼ばれます。
以下の例を実行してみてください。
{終了処理}
終了ラベルに、終了処理設定。
待機。

*終了ラベル
「終了ラベルが呼ばれました」と、言う。
おわり。
これだと、終了する前に、「終了ラベル」が呼ばれます。

ます、もし、終了ボタンが押される度に、終了ラベルを呼び出したい場合は、終了処理の中で、終了処理を再設定する必要があります。

{終了処理}

最終チェックに、終了処理設定。'終了処理の設定!!

おわりボタンを、ボタンとして、作成。
その、テキストは、「おわり」
その、イベントは、おわりボタンクリック。
「上の[おわり]ボタンか、右上の終了ボタンを押してみてください。」と、表示。
待機。

*おわりボタンクリック
おわり。

*最終チェック
「おわりますか」と、二択。
もし、それが、いいえならば(
  最終チェックに、終了処理設定。
)。


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