インストールと削除

インストール
『 指示時計+ 』のインストールはローカルマシンの環境によって2通りの方法があります。

VisualBasic 6がインストール済みの場合
アプリケーションはVisualBasic 6 Professional エディション で作成されました。ローカル環境にも同ソフトがインストール済みの場合は、最小限度のファイルを任意のフォルダへ設置するだけで起動できます。この時点でOSレジストリには一切追加・変更を行っていません。

また、VisualBasic6 ランタイム がインストールされている場合も同様です。

上記環境の場合はZIP圧縮タイプの****.ZIPをダウンロードして下さい。

解凍後任意のフォルダに移動します。

実行ファイルは『 cgClock+.exe 』です。ショートカットを作成しても良いですし、実行ファイルを直接ダブルクリックしても起動できます。

また、『VB6ランタイムを同梱しないインストーラーパッケージ』を利用することも可能です。こちらの場合面倒な解凍・セットアップをインストーラーが行ってくれます(MSIファイル)。

この場合、Windowsインストーラーがローカルにインストール済みで無いと、アプリケーションをインストールできません。

VisualBasic 6が未インストールの場合
アプリケーションのインストーラタイプのパッケージをダウンロードして下さい。

インストーラーを実行すると、必要なファイルを必要な場所に自動的にインストールします。

VB6ランタイムは必須です。

個別にダウンロードされる場合はこちらで。
Vecter様にも有ります。

機能別サポートアプリケーションのインストール
「指示メール+」 では一部機能の実行に必要な外部コンポーネントを使用しています。

『環境設定』画面で機能を使用する設定にすると、インストール確認画面が表示されます。了解の後、必要ファイルをシステムディレクトリへインストールし、DLLファイルをローカルマシンのレジストリへ登録します。

削除
インストーラタイプの削除
OSのコントロールパネルから『アプリケーションの削除』で指示時計+を選択して下さい。

圧縮ファイルタイプの削除
アプリケーションのフォルダをそのまま削除して下さい。OSレジストリには一切の追加・変更を行っていません。そのまま削除して大丈夫です。

「指示時計+」の確認画面から後述するDLLファイルをインストールした場合は、アプリケーションのインストール先に同梱されている「DeleDll.exe」を実行して下さい。「指示時計+」がインストールした支援ファイルを削除し、OSレジストリから登録を削除します。

共通項目
アプリケーションは自体の設定を「INI設定ファイル」に記録しています。圧縮ファイルを使用した場合、基本的にOSレジストリを一切触りません。

しかし、『メール送受信機能』を利用する場合、必須ファイルをインストール・レジストリ登録する必要が有ります。同機能は「Basp21」というアプリケーションを使用しています。

「時計画面」

「右クリック」

「指示メール 環境設定」

「テスト(T)ボタン」

「エラー画面」

「インストール・セットアップ確認画面」

となる場合は、同機能にあたる支援アプリケーションが未設定だからです。

画面ダイアログに答えて、「そのまま同機能をインストール・セットアップ」することも可能です。この際、同確認は必要DLLファイルを「システムフォルダ」にインストール・レジストリ登録します。

前述の通り「DeleDll.exe」で機能とファイル・レジストリ情報の削除が可能です。

また、別途、あらかじめ「メール送受信機能(DLL)」をセットアップすることも可能です。詳細は、Basp21 のホームページでダウンロード・詳細をご確認ください。

【 注意 】
アプリケーション・フォルダ内のファイル・フォルダ配置を変更しないで下さい。アプリケーションの起動に支障が出ます。