管理者の登録・変更

管理者とは「アプリケーション」の管理者のことです。

指示時計+はVersion 1.6.0109 以降、電子メールの指示で『コンピュータの操作ロック』が行えます。それでも肝心の「指示時計+」が終了させられてしまっていては、メールによる指示も受信・実行できません。

ローカルマシンが無断で操作される可能性が有る場合に設定すると良いでしょう。

新規の設定・アカウントの変更手順

新規にデータを登録する場合
【管理者(K)】ボタンを押す。

『管理者アカウント』のダイアログが開く。

登録したいアカウントとパスワードを入力する。

【OK】ボタンを押す。

ダイアログ画面が開く。
『現在のパスワードを入力』するように求められますが、現在はパスワードの登録が有りまあせんので、そのまま【OK】ボタンを押して画面を閉じます。
先ほど入力した『新しいパスワード』を再入力するよう求められます。登録するパスワードの確認画面です。
入力後にOKボタンを押して下さい。
登録完了

登録完了後、アプリケーションの終了時に「管理者アカウントとパスワード」の確認画面が現れます。認証にパスしない場合、アプリケーションは終了出来ません。

既存アカウントを変更する場合
【管理者(K)】ボタンを押す。

『管理者アカウント』のダイアログが開く。

登録したいアカウントとパスワードを入力する。

【OK】ボタンを押す。

ダイアログ画面が開く。
新たに設定したい管理者名・パスワードを入力し、【OK】ボタンを押す。
『現在のパスワードを入力』するように求められます。現在のパスワードを入力して【OK】ボタンを押します。
先ほど入力した『新しいパスワード』を再入力するよう求められます。登録するパスワードの確認画面です。
入力後に【OK】ボタンを押して下さい。
変更完了

管理者確認を解除するには
ダイアログ画面を開くところまでは一緒です。

ダイアログ画面で『管理者名』・『パスワード』をいずれも空欄のまま【OK】ボタンを押します。

(空欄の管理者名・パスワードを新規登録することになる。)

『現在のパスワードを入力』するように求められます。現在のパスワードを入力して【OK】ボタンを押します。

確認後、管理者確認は解除されます。

管理者確認の限界
管理者確認を設定していても、OSのタスクマネージャ画面から直接タスクを停止することはできます。あくまで「勝手にマシンを操作しないで欲しい」という意思表示程度にお考えください。

ローカルマシンの操作をロックしたい場合は、『スクリーンガード機能』をご利用下さい。

詳細はこちらです。