はじめに

このたびは【 指示時計+ 】をご利用いただき,誠にありがとうございます。

このアプリケーションは、『無人状態のマシンをメールで操作する』ことが可能です。外見上「アナログ時計」の外観をしていますが、それは単に「どうせなら楽しく使いたい。」という単純な理由からです。

出先のコンピュータから・ネットカフェのWEBメールから・携帯電話のメールから、インターネットでメールが送信できる環境であれば、容易に無人状態のコンピュータに指示が出せます。

ぜひ有効にご活用ください。


『指示時計+』はWindows2000以降のOSで利用できます。それ以前のOSでは、一部の機能で誤動作やエラーが出る可能性があります。ローカルマシンで動作をよくご確認ください。
また、インストーラタイプではインストール作業が出来ません。ご了承ください。

【 指示時計+ 】にできること
  • 外観の変更
  • 透明化
  • お気に入り設定の保存
  • 音声案内
  • アラーム機能
  • コマンドの実行
  • WOL機能
  • NTPサーバーとの時間同期
  • OS起動領域の変更
    (1.1.0540以降)
  • スクリーンガード機能
    (1.6.0109以降)
  • 終了時管理者認証機能
    (1.6.0109以降)
などです。

音声案内機能』は、アプリケーションの案内・報告・警告などを「デジタル音声」でお知らせします。

アラーム機能』は、いわゆる普通のアラーム・タイマー機能ですが、音声案内でそれらをお知らせします。

コマンドの実行』は【指示メール】という機能です。メールで受信した「コマンド(動作)」を、ローカルマシンに実行させます。

例えば
ローカルマシンのメールによる『シャットダウン・モニター操作・起動OSの変更』などが有ります。詳細はこちらをご覧ください。

WOL機能』も指示メールからの指示で実行されます。リモートホストの全起動・個別起動ができます。

NTPサーバーとの『時間同期』は、手動によるマニュアル操作、指示メールによる操作のいずれかで動作します。

OS起動領域の変更』は、コンピュータに複数のOSがインストールされている場合に、指示メールのコマンドで次回以降の起動するOSを切り替えることができます。

スクリーンガード機能』はコンピュータのモニター・キーボード・マウスの入力をロックして、勝手にコンピュータを操作できないようにします。ロック解除には『ログオンユーザーのパスワード』が必要です。

管理者認証機能』は指示時計+を終了するときに「登録アカウントのパスワード認証」を必要とします。勝手にアプリケーションを終了させられないためのものです。

各機能のより詳細な使い方・機能に関しては、ヘルプの関連項目をご覧になって下さい。