環境設定
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Wake On Lan(WOL)の使用設定を行います。
【 注意 】
『画面での設定変更』を行った場合、必ず『保存(S)』ボタンで保存して下さい。
『閉じる』ボタンだけを押した場合、それまでの変更はアプリケーションに反映されません。
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WOL設定
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- WOL機能を利用する
- チェックがONになっていない場合、マジックパケットを送信しません。指示メールコマンドでWOLを使用する場合は、必ずONにしておく必要が有ります。
- PORT番号
- マジックパケットを送信する際に使用するポート番号を指定します。デフォルトでは【9001】ですが、任意ポートの指定も可能です。
- リトライ回数
- マジックパケットの1回送信過程の中で、何回繰り返してパケットを送信するか指定できます。
デフォルトでは1回送信過程で、2回繰り返してパケットを送信します。
【 注意 】
この回数は『リモートマシンが起動しなかった場合のリトライ回数』ではありません。あくまで1送信過程でのパケット送信回数です。1回の送信でパケットが届かなかった場合を想定したものです。
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ホスト
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- 名称(エイリアス)
- ネットワーク内のリモートホストを登録する際の名称を指定します。パケット送信に関係ありませんので、任意の名称を指定できます。
- MACアドレス
- リモートホストのNIC(LANカード)に指定されているMACアドレスを入力して下さい。
書式は
00:00:00:00:00:00 です。
- リスト表示
- 現在登録されているリモートホストと設定値が表示されています。
MAC** とは
指示メールはこの「**」の番号を読んでいます。後述する【テスト】では、MAC00 に登録されたリモートホストに対してマジックパケットを送信します。
また、指示メールで『個別ホストの起動』をさせる場合にも、この「**」の番号を指定する必要が有ります。
- 【登録(N)】 ボタン
- 入力された名称・MACアドレスを登録・保存します。登録順に「MAC**」の番号が付与されます。
アプリケーションに登録可能なリモートホストの総数は100台です。
- 【テスト(T)】 ボタン
- 「MAC00」に登録されているリモートホストに対してマジックパケットを送信します。パケット送信が正常か・リモートマシンが起動するか、を確認して下さい。
- 【保存(S)】 ボタン
- 現在表示されている設定を保存します。データを変更した場合は、必ずボタンを押してください。そのまま閉じると変更結果は反映されません。
- 【閉じる(C)】 ボタン
- 画面を閉じます。
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