指示メール

指示メールは任意の時間毎にメールサーバーをチェックし、ローカルマシンで実行可能な『コマンド・アプリケーション』を所定の時間に実行・起動させることができます。

メール件名 → 『 指示メール
メール本文 → 『 コマンド 実行時間
(いずれも『 』は必要ありません)

の書式で実行したいコマンドをメール送信します。コマンド実行後は「報告・エラー」に関する返信メールを返してきます。

出先・自宅などから携帯電話のメールでローカルマシンに指示を出して、作業をさせ報告を受けるような使い方が、この機能のいちばん便利な方法かと思います。

基本的には
『時間がかかる面倒な作業』を無人の時にマシンに指示・実行させる、ことを目的とした機能です。

設定に関する画面
環境設定

コマンド登録画面

基本コマンド
確認・機能(指示時計)
停止・ストップ(指示時計)
シャットダウン(OS)
強制終了(OS)
ログオフ(OS)
リブート(OS)
モニター操作(省電力)
WOL(リモートホスト)
起動OSの変更(OS)

中止コマンド(指示メール)
(Version 1.6.0109以降)
スクリーンガード機能
(Version 1.6.0109以降)

基本コマンドライン編

任意のコマンドライン(例)
ディスク デフラグ(XPのみ)
タスク停止(XPのみ)
ドライブ エラーチェック
ファイル バックアップ

OSコマンドライン編

などOSの基本的なコマンドラインや、他アプリケーションの起動なども登録できます。
特にコマンドラインで起動・処理が可能なアプリケーションを登録する事で,無人・任意の時にメール一つでコンピュータに仕事をさせる事が可能です。

他アプリケーションのコマンドライン
アプリケーションの中でも、GUI(画面)操作だけではなく、独自のコマンドラインを設定し、バックグランドで起動・作業をする事が出来るアプリケーションも多いです。

そのような場合や、『単にアプリケーションを起動させるだけで良い』場合は、こちらの設定を行って下さい。

アプリケーション編