作成日 2009/1/2
最終更新日 2009/1/2
使用方法(検索について)
- Wordの[編集]-[検索して一覧表示する]メニューを実行し、[検索]画面を開いてください。
- [検索]画面が開いたら、検索条件(検索文字列、オプション(ワイルドカードを使用するかなど)、蛍光ペンの有無、書式の設定)を行い、[検索を実行]ボタンを押してください。
- 検索が終了すると、[検索]画面は閉じられ、代わりに[検索結果]画面が開きます。
※検索中は[検索中...]画面が表示されます。この画面の[キャンセル]ボタンを押すと、今まで検索した箇所を[検索結果]画面に表示します。
図1 画面遷移
[検索]画面は検索条件を設定する画面です。画面レイアウトは可能な限りWordの[検索と置換]画面の[検索]タブのレイアウトにあわせてあります。
図2 [検索]画面
- [検索する文字列]テキストボックス
検索する文字列を入力してください。
※蛍光ペンもしくはフォントが設定されている場合は空のままでも検索できます。
- 検索オプション
検索オプションを設定してください。意味はWordにおける検索オプションと同じですが、バグがあるので注意してください。
- [蛍光ペン]チェックボックス
蛍光ペンの有無を設定します。意味はWordにおける蛍光ペンと同じです。
※無効な状態からチェック・未チェックにした後無効な状態に戻すには、チェックボックスにフォーカスが当たっている状態で「BackSpace」キーを押してください。
- [フォントの設定]チェックボックスと[フォント...]ボタン
チェックを入れると、[フォント...]ボタンが押せるようになります。
[フォント...]ボタンを押すと[検索する文字]画面
を表示します。
- [注意]テキストボックス
操作方法についてわかりにくい箇所や既知のバグなどを表示しています。
- [アドインについて]ボタン
このアドインについての簡単な説明(バージョン情報など)を表示します。
- [検索を実行]ボタン
検索を実行します。
- [キャンセル]ボタン
何もせず画面を閉じます。
[あいまい検索]画面は[検索]画面の[オプション]ボタン([日本語あいまい検索]チェック時に押せます)を押したときに表示される画面です。
[あいまい検索]画面では日本語のあいまい検索のオプションを設定します。
この画面はWordの画面をそのまま使用しておりますので、詳細はWordのヘルプを参照してください。
図3 [あいまい検索]画面
画面の名称が判りにくい気もしますが、Wordに合わせました。
[検索する文字]画面は、[検索]画面の[フォント...]ボタンを押すと表示される画面です。
[検索する文字]画面では、文字列をフォントで検索したい場合に、フォントを設定する画面です。
図4 [検索する文字]画面
- [フォントの色]テキストボックスと[フォントの色設定...]ボタン
検索対象とするフォントの色を設定します。
- [取り消し線]チェックボックス(※1)
取り消し線を検索対象とするかを設定します。
- [二重取り消し線]チェックボックス(※1)
二重取り消し線を検索対象とするかを設定します。
- [注意]テキストボックス
操作方法についてわかりにくい箇所や既知のバグなどを表示しています。
- [OK]ボタン
この画面で行った設定を確定し、画面を閉じます。
- [キャンセル]ボタン
キャンセルし、画面を閉じます。
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※1:[取り消し線]と[二重取り消し線]は同時にチェックを入れることは出来ません(Wordと同じ動きです)。また、どちらか片方のみを無効状態にすることも出来ません(これもWordと同じ動きです)。
[色の選択]画面は[検索する文字]画面の[フォントの色の設定...]ボタンを押すと表示される画面です。
図5 [色の選択]画面
- 色の選択
クリックにて、自動 + 40色 から色を選択することが出来ます。色の配置はWordと同じです。
既に選択されている色を再度クリックすると、どの色も選択していない状態となります。
- その他の色
上の40色の中にない色を作成し設定することが出来ます。
ただし、制限事項がありますので、注意してください。
- [OK]ボタン
この画面で行った設定を確定し、画面を閉じます。
- [キャンセル]ボタン
キャンセルし、画面を閉じます。
[色の設定]画面は[色の選択]画面にない色を作成するための画面です。
図6 [色の設定]画面
図7 [色の設定]画面([色の作成]ボタンを押した状態)