RePict操作説明(Ver1.0.0.0〜)

ファイルリスト設定方法 変更後ファイル名設定方法 実行方法 注意事項
 「RePict」は、画像ファイル専用リネームソフトです。
 一括リネーム、ファイル保存先の統一等を行えますので使用前に1度この操作説明をお読みください。

ファイルリスト設定方法

ファイル単位での追加



 ファイルをリストに追加したい場合は画面上部にある「ファイルの追加
 をクリックすることによってダイアログからファイルを選択します。



直接デスクトップや、エクスプローラからファイルをドラッグアンドドロップすることでもファイルを追加することが出来ます。
(複数ファイルを同時に追加もできます)

フォルダ単位での追加



 フォルダ単位でリストに追加したい場合は画面上部にある「フォルダ単位での追加
 をクリックすることによってダイアログからフォルダを選択します。
 フォルダ単位での追加は、フォルダ内サブフォルダも含めJPEG画像ファイルのみをリストに抽出します。

リストからの削除方法



 ファイル単位で削除したい場合は、
  削除したいファイルをリスト上で選択 → 右クリック(又は編集(E)メニュー) → リストから削除
でリストから削除することが出来ます。

 リスト上の全てのファイルを削除し、リストを初期化したい場合は、
  リスト上で右クリック(又は編集(E)メニュー) → リストを初期化する
で確認メッセージの後リストが初期化されます。

変更後ファイル名設定方法

ファイル単位での名前の設定



 ファイル単位で名前を変更する場合は、リスト上「変更後のファイル名」列に新しいファイル名
を設定してください。 (拡張子は必要ありません)

一括設定での名前の設定


 「リネーム後のファイル名一括設定」が初期状態では「しない」に設定されているので、
撮影日時を含める」か「連番を含める」のどちらかを選択してください。

 ・撮影日時を含める

撮影日時を含める名前の設定では、個々のファイルの持つ撮影データの中から取得した撮影日時をファイル名に含めてファイル名を設定します。
撮影日時を含める位置を「先頭」「中間」「最後」の中から選択し、それぞれ有効になったテキストボックスに文字列を入力してください。
(テキストボックスを空欄にすることでファイル名を撮影日時のみで構成することも可能です。)

 ・連番を含める。

ユーザーが指定した番号から始まる6桁の連番をファイル名に設定します。
連番の開始番号から順に、リスト内全ファイルに連番を付加したファイル名が設定されます。
撮影日時を含める位置を「先頭」「中間」「最後」の中から選択し、それぞれ有効になったテキストボックスに文字列を入力してください。
(テキストボックスを空欄にすることでファイル名を連番のみで構成することも可能です。)


一括設定」ボタンをクリックすることによって設定した条件に合わせたファイル名がリストにある全てのファイルに設定されます。

実行方法



「リネーム実行」ボタンをクリックすることによってリスト上に設定された名前でのリネームを実行します。



通常はリネームのみですが、名前の重複等で同じフォルダに保存できなかったファイルを指定したフォルダに移動することも出来ます。
「ファイルの保存場所を指定する」にチェックを入れ、「設定」ボタンから開くダイアログで保存先フォルダを指定してください。
保存先フォルダが指定された状態で「リネーム実行」ボタンをクリックすることによってリネームと移動を同時に行えます。

注意事項

扱えるファイルについて

本プログラムが認識できるファイルは「*.jpg」「*.jpeg」の拡張子を持ったファイルのみです。
その他拡張子を持つファイルについては要望があればバージョンアップにて対応したいと思います。

リストの並び順について

リスト内で全てのファイルは撮影日時データによって並び換えられます。
そのため、連番によるファイル名指定はユーザーの意図しない順に設定されることがあります。

ファイルのバックアップについて

ファイル操作を行うプログラムですので、もしもの事を考えて画像ファイルはバックアップをお願いします。

今後の開発について

基本的に要望の多い機能につきましては対応も考えています。
需要の少ない仕様変更も、発注頂ければ対応させていただきます。