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マップエディタ

イベント命令編集の解説



■画面更新

コピペの際に条件命令自動段落付けを有効にします。

■置く

左から命令をえらんで「置く」で一番下に置きます。

■挿入

カーソルの位置に挿入されます。その位置にある文は下に下がります。

■消す

カーソルの位置の文を消します。下の文が上に繰り上がります。
例外でカーソルが一番下にあるときはひとつ上を消します。


イベント命令の解説


■命令文の置き方の一例です。

例)文章を表示

◆文章
これはテストです
◆文章ここまで
◆エンターまで待つ
◆閉じる


■()の中にはパラメータ(数値)を入れます。初期値は0です。

例)イベントを歩かせる

◆イベント(1)歩く↑(0)
(P1イベント番号、P2 0=普通 1=バック)


■パラメータには変数も指定できます。#数値 と書きます。

例)イベントを歩かせる

◆イベント(#1)歩く↑(0)
(P1イベント番号、P2 0=普通 1=バック)


■条件命令について

ちょっと解り辛い(というより特殊)と思うので説明します。
たとえ「◆条件」から「◆条件ここまで」の中にあったとしても、条件の要素(スイッチなど)が
無効になった瞬間から次の命令も無効になります。
例えば、


◆条件スイッチ(0)がオンの時
□◆このイベント歩く↓(0)
□◆スイッチ(0)オフ
□◆このイベント歩く↓(0)
□◆このイベント歩く↓(0)
□◆このイベント歩く↓(0)
◆条件ここまで


この場合「◆スイッチ(0)オフ」になった瞬間「◆このイベント歩く↓(0)」も無効になります。
つまりこのイベントは一歩しか歩きません。
このように常に一行づつリアルタイムに影響します。

■選択肢の書き方


◆文章(0)
仲間にしますか?
◆文章ここまで
◆はい いいえ
◆エンターまで待つ
◆閉じる

◆はいを選択
◆このパーティにキャラクター(1)番を加える
◆スイッチ(11)オン

◆いいえを選択
◆スイッチ(10)オン
◆選択ここまで


このように、"はい いいえ"を表示させた後、必ず"◆エンターまで待つ"を置いて下さい。
なぜなら、一行ずつ実行しているため、先にプレイヤーに選択させないと、どの選択肢が有効になるか
決められないからです。


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