まずは、SwitchApp.exeを起動してください。
タスクトレイにこのソフトが常駐しますので、そこを右クリックして
「設定」を開きます。
(この設定画面で文字化けが発生した方は、後述の「
文字化け対処方法」をご覧ください)
具体的な設定の仕方を、上で示した例ごとに説明します。
「開発環境(eclipseとか)とブラウザを交互に表示」

切り替えたいアプリを指定します。
たとえば、Firefox と eclipse を交互に切り替えるのであれば、ウィンドウ名に
「Mozilla Firefox」「eclipse」と入力し、一致条件で「部分一致」を選択してください。
これで、
保存を押しせばOKです。
試しに、上で入力したアプリを起動した状態でCtrlキー(指定したキー)を二連打すると
ウィンドウが切り替わると思います。
「どのウィンドウを開いていても、簡単にブラウザに切り替え&元のウィンドウに戻す」

まず、
「最初に切り替えるアプリ」のウィンドウ名のところに、ブラウザのウィドウ名を入力します。
そして、必要に応じて送信キーを指定します。
(「Alt+Home(ホームページを表示)」や「Ctrl+K(検索、Firefoxの場合)」とかが便利です)
最後に
「次に切り替えるアプリ」の
「直前のアプリに戻す」にチェックを入れます。
これで、
保存を押せばOKです。
試しに指定したキーを二連打するとブラウザとその直前に開いていたウィンドウと
交互に切り替わると思います。
「ウィンドウ名」
切り替えたいアプリのウィンドウ名を指定します。
一致条件とあわせて設定します。
そのウィンドウ名に該当するウィンドウが複数あると、うまく切り替わらなくなるので注意してください。
「一致条件」
どういった条件でウィンドウ名が一致したと判断するかを選択します。
「部分一致」「
前方一致」「
後方一致」「完全一致」「
正規表現」から選べます。
(正規表現エンジンには「Microsoft VBScript Regular Expressions 5.5」です)
「送信キー」
ウィンドウを切り替えた際に、自動的に特定のキーを押します。
例えばブラウザなら、Ctrl+F5 を指定することによって切り替えと同時に
ページの再読み込みをすることができます。
もし、自分が指定したいキーの組み合わせが一覧にないときは
keyconfig.csv を開いて該当する行の先頭にある#を外して下さい。
次に切り替えるアプリ
最初のアプリに切り替えた状態で、さらに切り替えキーを押した場合の動作を指定します。
「何もしない」「直前のアプリに戻す」「別のアプリに切り替える」の3つから選べます。
「切り替えに使用するキー」
Ctrl、Alt、Shiftからウィンドウ切り替えに使用するキーを選びます。
ここで設定したキーを二連打することでウィンドウが切り替わります。
付属のソース(アイコンを除く)についてはライセンスフリーです。
無償・商用問わず、ご自由にご利用ください。
特に許諾とかもいらないですが、作ったものを教えていただけると、
うれしいです(^ー^)
(ただ、製作者名だけを変えて自分が製作したソフトとするのは禁止とします)
なお、本ソフトウェアで利用しているアイコンについては
GNU Lesser General Public License です。
Everaldo Coelho氏が作成したものを利用しています。
Crystal Clear - Wikimedia Commons
http://commons.wikimedia.org/wiki/Crystal_Clear
GNU Lesser General Public License - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_Lesser_General_Public_License