AlphastarPassport - ドキュメント


プログラム設定



クライアント用プログラムはサーバ用に比べ、非常に簡単に設置できます。
あまり知識がない方でも設置できるよう、できるだけ分かりやすく作ってあります。

setting.phpの設定

このファイルの設定が、クッキーをセットするためのプログラムと、認証するためのプログラムの両方で使われますので、
このファイルの設定だけは済ませてください。
それほど難しい項目はありません。

クッキーの有効期限(秒) $limit

ここに、クッキーの有効期限を設定します。
サーバサイト管理人から特別に連絡がない限りは、3600のままにしておいてください(""は必要ありません)。

書式:
$limit = [time];

[time]に有効期限

例:
1時間(3600秒)に設定する場合:
$limit = 3600;

サイトID $siteno

ここに、サーバサイト管理人に発行してもらったサイトIDを設定します。

書式:
$siteno = "[id]";

[id]にサイトID

例:
サイトIDがtestの場合:
$siteno = "test";

status.php使用可否 $usestatusphp

ログイン状況の確認に、サーバサイトのstatus.phpが使用できるかどうかを設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$usestatusphp = [switch];

使用できる場合:[switch]にtrue
使用できない場合:[switch]にfalse

例:
使用できる場合:
$usestatusphp = true;

Locationヘッダ使用可否

一部サーバでは、Locationヘッダの使用を禁止している場合があります。
その場合、リンクを張ったHTMLを表示するなどして対応しなければなりません。

Pawosysは、ここの設定を変えるだけで自動的に対応します。
使用されるHTMLは、./loggedin.htmlと./unloggedin.htmlと/error.htmlです。
このHTMLファイルにMETAタグを使用すると、自動的にジャンプするブラウザもあります。

すべてのPHPプログラムに広告を張らなければならない場合も、ここの設定をfalseにしなければならないかもしれません。

書式:
$enablelocationheader = [switch];

使用許可にする場合:[switch]にtrue
使用不可にする場合:[switch]にfalse

例:
$enablelocationheader = true;
(この設定は、Locationヘッダを使用する設定です)

$enablelocationheader = false;
(この設定は、Locationヘッダを使用しない設定です)

認証アクセス先 $statusurl

どのアドレスにログイン状況を確認するか設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$statusurl = "[url]";

[url]に認証サクセス先URLを設定
status.php使用可能時は、status.phpに、使用不可時はshare/login.txtに設定。

例:
$statusurl = "http://nowhere.com/pawosys/status.php";

メインサイトのLoginページ $mainloginurl

ログインしていない場合に、どのアドレスにジャンプするかを設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$mainloginurl = "[url]";

[url]にログインページのURLを設定

例:
$mainloginurl = "http://nowhere.com/pawosys/index.php?mode=isloggedin&site={$siteno}";

認証エリアのトップページ $subindexurl

サーバサイトからのログイン後、どのページにジャンプするか設定します。
普通は認証エリアのトップページに設定します。

書式:
$subindexurl = "[url]";

[url]に認証エリアのトップページのURLを設定

例:
$subindexurl = "http://nowhere.com/pawosys/other/index.php";

login.plの設定

このプログラムは、Perl製CGIに認証制限をかけるプログラムです。
Perl製CGIに認証をかける必要がない場合は、このプログラムは必要ありません。

まず、ファイルの先頭にPerlのインストールディレクトリを設定してください。
設定方法は、お使いのサーバをご確認ください。
一般的には、
#!/usr/local/bin/perl
です。

サイトID $siteno

ここに、サーバサイト管理人に発行してもらったサイトIDを設定します。

書式:
$siteno = "[id]";

[id]にサイトID

例:
サイトIDがtestの場合:
$siteno = "test";

status.php使用可否 $usestatusphp

ログイン状況の確認に、サーバサイトのstatus.phpが使用できるかどうかを設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$usestatusphp = [switch];

使用できる場合:[switch]に1
使用できない場合:[switch]に0

例:
使用できる場合:
$usestatusphp = 1;

Locationヘッダ使用可否

一部サーバでは、Locationヘッダの使用を禁止している場合があります。
その場合、リンクを張ったHTMLを表示するなどして対応しなければなりません。

Pawosysは、ここの設定を変えるだけで自動的に対応します。
使用されるHTMLは、./loggedin.htmlと./unloggedin.htmlと/error.htmlです。
このHTMLファイルにMETAタグを使用すると、自動的にジャンプするブラウザもあります。

すべてのPHPプログラムに広告を張らなければならない場合も、ここの設定をfalseにしなければならないかもしれません。

書式:
$enablelocationheader = [switch];

使用許可にする場合:[switch]に1
使用不可にする場合:[switch]に0

例:
$enablelocationheader = 1;
(この設定は、Locationヘッダを使用する設定です)

$enablelocationheader = 0;
(この設定は、Locationヘッダを使用しない設定です)

認証アクセス先 $statusurl

どのアドレスにログイン状況を確認するか設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$statusurl = "[url]";

[url]に認証サクセス先URLを設定
status.php使用可能時は、status.phpに、使用不可時はshare/login.txtに設定。

例:
$statusurl = "http://nowhere.com/pawosys/status.php";

メインサイトのLoginページ $mainloginurl

ログインしていない場合に、どのアドレスにジャンプするかを設定します。
サーバサイト管理人に確認してください。

書式:
$mainloginurl = "[url]";

[url]にログインページのURLを設定

例:
$mainloginurl = "http://nowhere.com/pawosys/index.php?mode=isloggedin&site=$siteno";