ここで、Web上から設定する項目について説明します。
Web上では、AlphastarPassport対応サイトのURLを設定しなければなりません。
ここで設定しておかないと、対応サイトで認証はできてもログインできません。
対応サイト管理人から、AlphastarPassportの使用に必要な、IDの希望と、SetCookie.phpのURLを聞きます。
もしすでに登録したIDを重複する場合は、別のIDを希望するよう連絡してください。
IDを聞いたら管理人に、対応サイト用プログラムの設定に必要な次の情報を伝え、対応サイト用プログラムを設置してもらいます。
まず、アップロードしたAlphastarPassportのindex.phpにアクセスします。
エラー無く表示されているでしょうか?
もしエラーが発生した場合、表示されているエラーメッセージを参考に、解決してください。
たいていはファイルをアップロードし忘れているか、パーミッションの設定ミスです。
解決できない、あるいは意味がわからない場合はサポートしますので、エラーメッセージをすべて私に教えてください。
次に、左のメニューから、「Admin」をクリックします。
すると、メニューが「管理メニュー」に変わりますので、「ログイン」をクリックします。
パスワードを聞かれますので、「プログラムの設定」で設定したパスワードを入力してください。
もちろん暗号化していないパスワードです。
ログインすると、管理メニューが変わります。
そこから、「登録サイト」をクリックしてください。
サイトID | サイト名 | SetCookieのURL |
このような画面に変わりますので、
サイトID・・・対応サイト管理人の希望ID
サイト名・・・サイトの名前
SetCookieのURL・・・対応サイト管理人に聞いた、SetCookie.phpのURL
を設定し、「追加・編集・削除」をクリックする。
データを変更する場合は、サイトIDに変更するIDを入力し、サイト名・SetCookieのURLに変更する値を入力します。
削除する場合は、削除するIDをサイトIDに入力し、サイト名を空白にして、SetCookieのURLに「Delete」と入力します。
Web上管理画面では、登録サイトの他に、ユーザデータの管理もできます。
「ユーザ変更・削除」をクリックすると、登録されているユーザの一覧が表示されます。
ユーザIDが赤色で表示されているものは、「登録申請はしたが、有効化処理は行っていない」ということです。
各ユーザの左にある●をクリックすると、ユーザのデータ変更画面になります。
パスワードと秘密の答えは、md5で暗号化されていますので、変更する場合は「プログラムの設定」の「md5で暗号化する」を参照して、
暗号化したものを設定してください。
データを削除したい場合は、「本当に削除する」にチェックを入れて、「削除」をクリックしてください。
Status.phpが使用不可の場合→ログインデータファイルのURL(share/login.txtのURL)
例)http://nowhere.com/alpha/index.phpなら、
「http://nowhere.com/alpha/index.php?mode=isloggedin&site={$siteno}」
を連絡します。
例)http://nowhere.com/alpha/index.phpなら、
「http://nowhere.com/alpha/index.php?mode=isloggedin&site=$siteno」
を連絡します。