ここでは、USBメモリ上にYLunchを格納した状態で使用する事を前提に推奨設定や 注意事項などを記述していきます。
この設定により、YLunchがUSBメモリ上にあり、かつ、起動するアプリケーションが同じUSBメモリ上にある場合、 YLunchの終了時に起動したアプリケーションの終了を試みます。 (アプリケーションの閉じるボタンを押した事とほぼ等価です。)
"UnplugDrive Portable"は山本幸一(Koich Yamamoto)氏が作成されたUSBメモリの取り出しツールです。 ここで設定する事により、YLunchが終了する際に"UnplugDrive Portable"を実行しYLunchの終了 と共にUSBメモリの取り外しを可能とします。 "UnplugDrive Portable"は以下のページからダウンロードして下さい。
すると、USBメモリのルートに"autorun.inf","YLunch.bat","UnplugDrive.bat"が生成されます。 "autorun.inf"はUSBメモリのアイコンを変更したり、右クリックメニューに"YLunchを起動"や "UnplugDriveで取り外す"などのメニューを表示するためのものです。 なお、"YLunch.bat" と"UnplugDrive.bat" はWindows2000等で自動起動メニューの出ない場合に 操作性の便宜を図るもので、それぞれ実行するとYLunchとUnplugDrivePortableが実行されます。
※autorun.infを自分でカスタマイズしている方へ、5.を実行すると自動的に書き変ってしまいます。 お手数ですが、必要個所を再度入力してください。YLunchではYLunchが実行される環境がリムーバブルメディア上かどうかを判定し、 相対パスで登録すべきか絶対パスで登録すべきかを自動判定します。判定は次表の通りです。
YLunchの実行環境 | 登録するアイテム | 判定結果 |
リムーバブルメディア | YLunchと同じドライブ | 相対パス |
リムーバブルメディア | YLunchと異なるドライブ | 絶対パス |
固定メディア | YLunchと同じドライブ | 絶対パス |
固定メディア | YLunchと異なるドライブ | 絶対パス |