ここでは、YLunchの標準的な設定を行いYLunchを使ったWEBページの起動や アプリケーションの起動法の紹介を行います。 YLunchの標準的な設定はタスクトレイに常駐させ必要な時以外は隠ぺいするので、 もし、YLunchを見失ったら右下の"Y"マークをクリックして見て下さい。
この設定により、アプリケーションやWEBページをYLunchで起動したとき、 又は、YLunch以外のウィンドウ(デスクトップやタスクバーを含む)をクリックしたときに YLunchを最小化します。最小化するとタスクバーのウィンドウ一覧に格納されます。
この設定により、最小化するとタスクバーのウィンドウ一覧ではなく、タスクトレイに格納されるようになります。 また、この設定を有効にするにはYLunchの再起動が必要ですが、 引き続き設定を続けるのでそのままにして下さい。
推奨はホットキーの"Ctrl+Space"です。ホットキーのエディットボックスをクリックして、 カーソルを点滅させ"Ctrl+Space"キーを押して下さい。 これにより、YLunch起動中であれば、"Ctrl+Space"キーでメイン画面を呼び出すことができます。
推奨はマウスの"Ctrl+右クリック"です。 これにより、YLunch起動中であれば、"Ctrl+右クリック"キーで ポップアップメニュー型ランチャを表示させる事ができます。
推奨設定で設定したホットキー"Ctrl+Space"などによりメイン画面を呼び出します。 ここから後の操作は全てキーボードでアイテムの起動まで行えます。 ゆえに、メイン画面を呼び出すのは"Ctrl+Space"などホットキーが最適です。 メイン画面の呼び出しに慣れるために、マウスでYLunch以外をクリックして、 何度か呼び出してみると良いでしょう。
ここでは、Googleを呼び出してみたいと思います。 まず、メイン画面を呼び出すと日本語入力OFFの状態で入力Boxにカーソルが合わせられた状態になります。 そこで"g"と入力します。すると絞り込みリストに候補一覧が表示されます。 現時点では、"g"で始まるアイテムは"Google"しか存在しないため、入力Boxが確定されます。 ここで、"Enter"キーを押せばアイテムが呼ばれます。 もし、"g"で始まるアイテムが複数存在する場合は入力Boxが確定されませんが、 "↑","↓"キーで絞込みリストに移り"Enter"キーでアイテムを起動する事もできます。
なお、今回アイテムとして起動した"Google"は新機能の"URLダイレクト"を使用しているため、 ダイアログに検索語を入力することで、直接検索する事ができ、マウス操作を省略できます。
なお、推奨設定時にはYLunchのメイン画面は非表示になっているはずなので、 Dragしながら、"Ctrl+Space"などでメイン画面を呼び出して下さい。 また、詳細なアイテム設定を行いたいときは、 絞込みリスト又はツリー上で右クリックメニューの編集を選択した下さい。 また、アイテムの並び替えはツリー上でDrag&Dropです。