
アドバンスド リカバリーは、
今日行った変更履歴を保存し、たとえプログラムが終了したとしてもUndoを可能にする機能
です。
設定メニューの「アドバンスドリカバリーを使う」にチェックが入っている場合に機能します。
ファイル名をNameryから一括変更した時に、ツールバーの「戻す」の横のカウンターが 1 づつ
増えていきます。これが Undo 可能数になります。アドバンスドリカバリー使用時は、この Undoの履歴を
Nameryが終了した時に出力し、次回起動時に読み込む事で Undo履歴を保持する事が可能です。
出力ファイルは、Namery本体があるフォルダに「Undo_YYYY_MMDD.txt」という形で保存されます。
これはテキストファイルなので、メモ帳などで開けば、どのような履歴が現在残っているかを
見る事ができます。また、修正する事も可能です。
今までの履歴を削除したい場合は、Nameryが起動していない状態で上記ファイルを削除して下さい。
Namery起動時に Undo履歴ファイル名 が現在の日付になっていない場合、アドバンスドリカバリーは
そのファイルを削除し、履歴 0 の状態で起動します。履歴ファイルを保存したい場合は
上記ファイル名を変更しておいて下さい。
Ex) 「_Undo_YYYY_MMDD.txt」などにすれば履歴ファイルと見なしません。
