拡張機能

ここでは、ポップアップメニューとキー入力及び、設定メニューの説明をします。

★ポップアップメニュー

●TreeViewでのポップアップ


初期展開フォルダフォルダを、初期展開フォルダとして登録します。(後述)
Explorer起動Tree形式とFolder形式でフォルダを開きます。
フォルダ名を変更フォルダの名前を変更します。
フォルダを削除フォルダをゴミ箱に移動します。
最新の情報に更新ツリーを再構築します。
全ての下層を展開選択しているツリーを全展開します。
全ての下層を格納選択しているツリーを全格納します。


●ListViewでのポップアップ


名前の変更(一般)連続ファイル名変更モード
参照>>リネームの種類
一括変更(Namery)Nameryボタンと同じです。変更後ファイル名の設定によってリネーム処理を実行します。
関連付けで開くExplorerに関連付けられたアプリでファイルを開きます。
選択ファイルを先頭へ移動選択された複数のファイルを先頭へ移動します。
ソートはされません。
選択ファイルを削除選択された複数のファイルをゴミ箱へ移動します。
キャレット移動キャレット移動をON/OFFします。
キャレットの設定キャレット設定メニューを表示します。
サイズをバイト表示にするサイズを KB表示から B表示に変更します。
時刻を秒まで表示する時刻を秒単位まで表示します。
最新の情報に更新フォルダを再検索します。
プロパティファイルのプロパティを表示します。


★キー入力

リスト選択処理では、キー入力によりファイルの選択が容易になっています。

Ctrl+A全選択
Home先頭へ
End最下段へ
PageUp1ページ上へ
PageDown1ぺーじ下へ
F5最新の情報に更新
Shift + クリック等選択範囲指定
Ctrl + クリック等追加選択
Ctrl + ↑選択ファイルを上に移動
Ctrl + ↓選択ファイルを下に移動
2度クリック 又は F2リストの直接編集
編集後Enterを押すと次の項目を編集
Delファイルを削除

●直接編集の例



★設定メニュー

プログラム上部のプルダウンメニューから「設定」を選ぶと、下のようなウィンドウが開きます。



☆リストにフォルダを表示する

リスト部分にフォルダも表示する事により、一括リネーム処理が可能になります。

☆初期展開フォルダ

起動時に展開するフォルダを指定できます。
指定しない場合、前回終了時に参照していたフォルダが対象になります。



指定フォルダには、上記のようにマーキングされます。

☆フォルダに関連付け

「フォルダ関連付け」ボタンを押すとボタンがへこんだ状態になり、フォルダを右クリックした時の ポップアップメニューの中に「Namery(N)」が追加されます。



これを選択すると、初期展開フォルダに関係なくそのフォルダからNameryを起動できます。

☆表示モード設定

Nameryの動作モードを指定できます。
光速モード固定常にファイル名の変換処理を高速に処理するモードです。
フレキシブルオート 切替ファイル数によって、リアルタイム変換動作または高速動作を切り替えます。
初期切替ファイル数は 200 です。

☆表示ドライブ設定

NameryでTree表示するドライブの種類を設定できます。
上に行くほど遅いので、適当なところにチェックを付けましょう。
デフォルトの「HDDのみ」にするととても早いですのでオススメです。


★直接入力支援メニュー

設定メニューの下にあるタグを切り替えると、直接入力支援設定ウィンドウに代わります。



☆ダブルクリックでも直接入力

リストダブルクリック時に、関連付け起動をせず直接入力にします。
関連付け起動は、別途ポップアップメニューから行う事が出来ます。

☆フォルダをダブルクリックした場合はパス変更

リストにフォルダを表示した状態で、フォルダをダブルクリックした場合、
そのフォルダを開く事ができます。

☆拡張子をつけなかった場合は元の拡張子を付加する

直接入力時に拡張子をつけないでファイル名のみ入力した場合でも、
自動的に元の拡張子をつけることが出来ます。

☆キャレットを自動移動させる

キャレットとは棒状のカーソルの事で、入力場所を示す時に使用されます。
ここでは、直接入力時にキャレットを自動で移動させるかどうかを指定できます。

【前回の位置を記憶】にチェックが付いている場合、必ずしも同じ場所にカーソルが来るとは限りません。 前後1マス以内と考えておいてください。


★拡張プレビュー

プレビューにタグを切り替えると、拡張プレビューの設定が可能です。



☆ファイルの中身を表示する

テキストファイルなどのASCII文字を見ることが出来ます。
中身は先頭から 200 バイト表示されます。

☆Susie Plug-inを使用する

Susie Plug-inを使って画像ファイルをプレビュー表示する事が出来ます。
どこにPlug-inがあるかの指定は

 ・Namery下 Plug-in フォルダ(強制)
 ・Susieのインストールされているフォルダ
 ・任意のフォルダ

となっています。
Nameryがインストールされているフォルダ直下に "Plug-in" という名前のフォルダがある場合、 そこをNamery用プラグインフォルダとみなし、強制的にプラグインを読み込みます。
このフォルダを指定したくない場合は、名前を変えるなどして読み込ませないで下さい。

※Susie Plug-inに関しては、自分で調べて下さい。