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機能の詳細 メモリー

計算結果などを一時記憶しておく、メモリー機能です。

メモリー操作 計算例 メモリー内容・履歴表示

メモリー操作  
(または、Rキー) メモリーの内容をクリアします(0に設定する)。
(または、Fキー) 計算窓表示されている数字をメモリーに加算します。
(または、Gキー) 計算窓表示されている数字をメモリーから減算します。

(または、Tキー)

メモリーの内容を計算窓に呼び出します。

 

計算例

  財布の中身    
    100円玉 5個
    10円玉 4個
  買い物    
    アメ @10円 3個
    鉛筆 @50円 2個

残金を計算します。

  操作 計算窓表示 メモリー内容
    0
  「100」「*」「5」「Enter」 500 0
  500 500
  「10」「*」「4」「Enter」 40 500
  40 540
  「10」「*」「3」「Enter」 30 540
  30 510
  「50」「*」「2」「Enter」 100 510
  100 410
  410 410

 

メモリー内容・履歴表示(ログ表示変更)

メモリーの内容、計算過程を履歴窓に表示します。
(または、Dキー、Ctrl+Dキー、PageDownキー)で、通常の計算履歴とメモリー履歴を切り替えます。

上記、計算例の場合はこのように表示されます。

メモリー履歴表示モードの場合、履歴窓の左上に「Mem」が表示されます。

また、履歴窓右下には現在のメモリー内容が表示されます。

 

 

 

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