目次 | 各部機能と名称 | 動作モード・表示モード | 基本操作
機能の詳細 :入力と表示 | 終了と移動 | メモリー | 履歴スクロール | クリップボード 

 

 
 

 

動作環境のチェック、ランタイムの入手方法

動作環境

この電卓プログラムはWindows上の.NET Framework3.5以上の環境で動作します。.これは、Windows Vista向けに開発されたランタイムですが、XP, server 2003, 2008(フルインストール)の各Windowsでもインストールすることができます(Free)。

このプログラムは.NET Framework3.5がインストールされていれば動作しますが、グラフィックの見え方などWindowsのバージョンにより若干異なる場合があります。動作確認はWindows XPで実施しました。(HomeEdition SP3)

 

Windowsのバージョンチェック

.NET Framework3.5がインストール可能なWindowsであることを確認します。

「コントロールパネル」→「システム」→「全般タブ」を表示させます。XPとServer2003の場合は、SP(サービスパック)の確認も必要です。Service Pack * 等の表示がない場合、SPなしです。

SP(サービスパック)について
Windowsの機能改善(バグフィックス、セキリュティ強化)を目的に、マイクロソフトから配布されます。
WindowsUpadate機能をOnに設定すれば、自動更新されます。

 

Windowsバージョン別の対応

Vista, Server2008(フルインストール)の場合

下記.NET Framework3.5以上の確認へすすみます。なおServer2008(ServiceCore)では動作しません。

XPの場合

XPの各エディションとも(Home, Professional, Tablet, MediaCenter)、SP2以降である必要があります。SPがあたっていなかったり、SP1の場合、マイクロソフトのサイトよりSPをダウンロードします。SP2以降の場合、下記.NET Framework3.5以上の確認へすすみます。

Server2003の場合

SP1以降である必要があります。SPがあたっていない場合、マイクロソフトのサイトよりSPをダウンロードします。SP1以降の場合、下記.NET Framework3.5以上の確認へすすみます。
 

 

.NET Framework3.5以上の確認

「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」を表示させます。現在インストールされているプログラムの一覧の中に.NET Framework3.5以上がみつかればOKです。

赤囲みの部分が.NET Framework3.5です。下段が本体で、上段の「日本語」と記述されているのは各国の言語対応で、どちらも必要です。通常にインストールしてゆけば両方がインストールされます。

SP(サービスパック)について
.NET FrameworkにもSPがあり、バージョン3.5については2009.6現在SP1があたっています。SPがあたっていないバージョン3.5でも動作は可能です。(改善がはかられているようなのであてることをお勧めします)

.NET Framework3.5以上が見つからなかった場合、マイクロソフトのサイトよりダウンロードします。

Microsoftダウンロードセンター Microsoft .NET Framework 3.5

んなもん、ダウンロードした覚えはないぞ(けど、あった)という方へ
Vistaの場合、最初からWindowsとともにインストールされている場合があります。また、アプリケーションソフトによってはインストール時にPCをチェックして、導入してなければインストールを始めるというものもあるようです(メッセージくらいは出るようですが)。Windowsの機能を強化する目的のプログラムです。知らないうちにインストールされていても心配はないです。

 

 

 

目次 | 各部機能と名称 | 動作モード・表示モード | 基本操作
機能の詳細 :入力と表示 | 終了と移動 | メモリー | 履歴スクロール | クリップボード