演奏図形の編集(1)
  1. 編集画面で、図形の編集、新規作成が行えます。
  2. 既存図形の編集
    演奏図形を選択し、編集画面に切り替えます。
  3. 新規図形の作成
    セレクト画面で、「newFigure」を選択し、 編集画面に切り替えます。
  4. 演奏図形の構成要素
    演奏図形は 右手と左手用の指揮棒( バトン)イメージとそのアニメーションの定義で構成されます。右手と左手のアニメーションでは、右手がメインとなって拍子、テンポを持っており、左手アニメーションは補助的な扱いとなります。

  5. 指揮棒( バトン)イメージは一般的なtiff画像であり、「Batonome」フォルダ下の「Batons」フォルダに基本画像が置かれていますが、任意tiff画像をロードして用いることも出来ます。


  6. 指揮棒( バトン)イメージのアニメーション
    指揮棒( バトン)イメージのアニメーションは、イメージの大きさ、回転角、透明度および移動の軌跡(ストローク)と移動速度の関数で定義されます。
    ストロークの種類は、アップ・ダウンの2つの軌跡で構成されるアップ・ダウンストロークと、一つの軌跡で構成されるシングルストロークの2種類があります。
  7. アップ・ダウンストロークの例:4Beat Conductor.bFig
  8. シングルストロークの例:3Beat triangle.bFig
  9. 軌跡は一つのBezier曲線で定義され、拍数を持ち、拍数に対応した移動速度でイメージのアニメーションが行われます。
    連続したアニメーションとなるよう、最初のストローク始端と最終ストローク終端は常に一致しています。