パート分け

 『既読スキップ』の為に、分岐ごとにシナリオをパートに分けます。
 このパート分けが不完全だと、既読部分で既読スキップが出来なかったりします
 パートごとに違うページにするとわかりやすいです。
 一つのページ内で、変数によって内容が変化する場合も新たにパートを分けてください。
 選択肢から進んだページも新しいパートに設定します。

 各パートの先頭で、
[判断]←0
{パート}:(パート名)
 を入れます。
 章が変わるなど、『読み返し』のページを区切りたい時は、ここに
[数]←0
 も入れます。
 パートの最後は、選択場面除く次のパートのページへの移動の場合、
IF[スキップ]=2
 移動「メニュー」
ENDIF
移動「(次のページ)」
 を入れます。

 パート数が少ない、またはパート数を後から増やすことがない場合は、{パート}は数値変数にして
[判断]←0
[パート]←(パート番号)
 と入れます。
 [数]についての扱いは同じです。

 パートの先頭で一度スキップを止めたい時は、
[スキップ]←0
ダイナミックレイヤーのクリア ID指定無し
 も入れます。
 この時、そのパートの最初のグラフィック表示・レイヤー制御にIF〜は必要ありません。

 bar3の「既読」で、パートごとに既読判断が出来るように整えます。
 パートを増やしたら、その度に「既読」にもコマンドを増やしてください。
 詳細は『既読スキップ』へ。