スタートページ

 自分のファイルで「スタートブック」「スタートページ」とする必要はありません。
 オプションのシステムの設定で、「最初に実行するページ」に設定してあるページのことを、仮に「スタートページ」として説明します。

 『環境設定』でBGMの音量・効果音の音量・ウィンドウの表示サイズの設定が出来るようにする場合は、以下のコマンドを加えます。
 使わない設定の為のコマンドは加えなくて構いません。
 どれも使わない場合は、丸ごといりません。

 BGMの音量 → 【曲】に100を書き込む
 効果音の音量 → 【音】に100を書き込む
 ウィンドウの表示サイズ → 【画面】に0を書き込む

スタートページ

 セーブファイルの「回」から読み込み、「%既読%」に代入する
 IF[既読]=0
  セーブファイルの「回」に「1」を書き込む
  セーブファイルの「曲」に「100」を書き込む
  セーブファイルの「音」に「100」を書き込む
 ENDIF
 セーブファイルの「画面」に「0」を書き込む
 ………
 移動「メニュー」

 〔セーブコントロール〕のセーブファイルから変数の内容を復元する≠ニ変数の内容をセーブファイルに記録する≠使います。

 例えば、自分のファイルで効果音しか使わず、ウィンドウの表示サイズ・BGMの音量の設定は使わない場合には。

スタートページ

 セーブファイルの「回」から読み込み、「%既読%」に代入する
 IF[既読]=0
  セーブファイルの「回」に「1」を書き込む
  セーブファイルの「音」に「100」を書き込む
 ENDIF
 ………
 移動「メニュー」

 とします。