『読み返し』

 デザイン変更が出来るのは、
「読み返し」
 black.pngの背景・ダイナミックレイヤー(クリックすると〜)
「読み返し1〜」
 ダイナミックレイヤー:$履歴〜$の表示位置・読み返しページ番号表示・ページ移動ダイナミックレイヤー

 black.pngは転用可になりました
 サイズは640×480。このダイナミックレイヤーは削除しても構いません。
 違うサイズの画像等に変えることも出来ます。

 クリックすると〜と表示しているテキストの表示≠フダイナミックレイヤーは、文章を変えても、ダイナミックレイヤー自体を削除しても構いません。

 まず、読み返し1ページにつき文章の履歴を何ページ分表示するか(以下、数値C)、読み返しは何ページにするか(以下、数値M)を決めます。
 例えばサンプルでは、読み返しの1ページにつき履歴を4ページ分表示しているのでC=4、読み返しは3ページにしているのでM=3となります。
 読み返しのページ数分、{履歴1}{履歴2}〜と、「読み返し1」「読み返し2」〜を増やす、または減らしてください。

 読み返しは、
読み返し

 サブルーチンコール「bar3」「復帰!」
 〜装飾〜
 IF[ページ]= 1
  移動「bar3」「読み返し1」
 ENDIF
 IF[ページ]= 2
  移動「bar3」「読み返し2」
 ENDIF
 (同じように、IF[ページ]=3〜M-2
 IF[ページ]= M-1
  移動「bar3」「読み返しM-1
 ENDIF
 移動「bar3」「読み返しM
 [ページ]の数値を判断して「読み返し1〜M」に移動するようにします。

 「読み返しM」は「読み返し3」のコマンドを全てコピーして貼り付け、〔ダイナミックレイヤーの作成〕の移動先を「読み返しM-1」に。
 「読み返し2〜M-1」は、「読み返し2」のコマンドを全てコピーして貼り付け、〔ダイナミックレイヤーの作成〕の移動先を前後のページに直します。

 「記録」も調整します。
記録

 IF[数]= 0
  [ページ]=[ページ]+1
 ENDIF
 [数]=[数]+1
 IF[数]=C
  [数]← 0
 ENDIF
 IF[ページ]= 1 
  {履歴1}:$履歴1$(改行)$文章$
 ENDIF
 IF[ページ]= 2
  {履歴2}:$履歴2$(改行)$文章$
 ENDIF
 (同じようにIF[ページ]=3〜M-3
 IF[ページ]= M-2
  {履歴M-2}:$履歴M-2$(改行)$文章$
 ENDIF
 IF[ページ]= M+1
  [ページ]← M
  {履歴1}:$履歴2$
  (同じように{履歴2}:〜{履歴M-2})
  {履歴M-1}:$履歴M$
  {履歴M}:(空白)
 ENDIF
 IF[ページ]= M
  {履歴M}:$履歴M$(改行)$文章$
 ENDIF
 メッセージを表示:$文章$ (表示先レイヤー〈本文〉)
 IF[スキップ]= 1
  しばらく待つ ○秒経過するか、クリックカブル領域をクリックされるまで待つ
  サブルーチンから復帰
 ENDIF
 移動「bar3」「待機」

 例えば読み返しを5にするならM=5で、M-3には2、M-2には3、M-1には4を入れてください。

 $履歴〜$の表示位置は、履歴1ページ分×Cが表示出来るか、表示位置設定画面で必ず確かめてください。
 サンプルでは<B><clWhite>$履歴〜$としていますが、他の文字色にしたり、斜体にするなども出来ます。
 横幅はプレイ中の文章の表示と合わせます。
 「読み返し1〜」の読み返しページ番号表示はイメージを表示≠ノしたり、位置を変えたり、文字色を変えたりも出来ます。
 移動のダイナミックレイヤーは表示しない∞イメージを表示≠燻gえます。

 サブルーチンコール「復帰!」は削除しないでください。バグを起こす可能性があります。
 その他に装飾を加える場合は必ず、読み返しのどのページでも表示する場合はIDを910、各ページで表示を変える場合はIDを905に指定したダイナミックレイヤーで表示してください。

・読み返しを1ページ分ごとに一行空けたい時は。

 「記録」で、
{履歴1}:$履歴1$(改行)$文章$
としていたのを、
{履歴1}:$履歴1$(1行空ける)$文章$
に直します。
 {履歴2〜}も同じようにしてください。
 「読み返し1〜」では、空白一行+1ページ目+空白一行+2ページ目+〜と表示されるので、$履歴1〜$を表示するダイナミックレイヤーの位置を、一行長く上に伸ばします。
 (履歴1ページ分+1行)×Cが表示出来るか、表示位置設定画面で確かめてください。