Vigla.exe 0.10 ・基本的なインターフェースをつけた。 0.20 ・思考中別スレッドを作成する仕様に変更。(適当に) 0.30 ・RevThink.dllの必勝読み、完全読み機能に対応。 ・探索の深さなどを設定可能にした。 ・右クリックによる着手可能点の表示・非表示切り替え機能をつけた。 0.40 ・棋譜の記録・表示機能をつけた。 ・探索速度の向上にあわせ、デフォルトでより深く探索するようにした。 ・思考速度を計るために思考時間を計測するようにした。 ・着手可能点の表示切替機能をメニューから行うようにした。 0.50 ・棋譜の保存機能をつけた。 0.60 ・研究機能として、最善手表示機能と評価値算出機能(β版)をつけた。 ・棋譜表示、棋譜保存機能のバグを修正。 0.70 ・盤面と石を変更できるようにした。 ・ファイルを軽量化。 ・評価値算出機能を強化。 0.80 ・待った機能をつけた。 ・評価値算出を別スレッドで行うように変更。途中でのキャンセルが可能になった。 0.90 ・内部処理を大幅変更。 ・コンピュータ同士の対戦が可能になった。 0.95 ・インターフェースを改良。 ・ショートカットキーを(あくまで擬似的に)使用可能にした。 ・待った機能を常に1手戻す機能に変更。 0.97 ・棋譜関連の内部処理を大幅変更。 ・局面を自由に戻したり進めたりできるようにした。 ・評価値算出機能で、リストビューのダブルクリックで着手できるようにした。 0.98 ・最善手探索を別スレッドで行うように変更。同じく途中キャンセル可能。 ・棋譜の再生の不具合を修正。 1.00 ・最善手探索で評価値を表示するようにした。 ・最善手探索から着手が可能になった。 ・棋譜に評価値と思考時間を表示するようにした。 1.10 ・開放度算出機能をつけた。 ・引き分けの評価値を別にした。 1.15 ・画面のちらつきを抑えた。 1.20 ・この説明書を表示する機能をつけた。 1.23 ・評価局面数を表示する機能をつけた。 ・WindowsXPのLunaスタイルに対応。 1.30 ・マルチスレッドの動作を安定化。ただし思考速度が20%ほど低下。 1.40 ・コンピュータ同士の対戦ができないようにした。 ・盤面を画像として保存する機能をつけた。 1.50 ・独自形式による局面の保存、読み込みの機能をつけた。 ・今までの棋譜保存機能を棋譜の出力に改称。 ・クリップボードに棋譜をコピーできるようになった。 1.51 ・ActiveBasic3.07でリビルド。 1.55 ・マルチスレッドの動作を改良。 ・コンピュータ同士の対戦をふたたび可能にした。 ・盤面を画像として保存する機能を廃止。 1.60 ・盤面を画像として保存する機能を再びつけた。 ・研究メニューに「必勝探索」「完全探索」機能を追加。 ・より細かく対局者の設定ができるようになった。 ・盤面をクリップボードにコピーする機能をつけた。 ・Windows98/Meでの研究機能に対応。 1.70 ・思考スレッドの優先順位を設定できるようにした。 ・細かいバグを修正。 2.00 ・設定をレジストリに保存するようにした。 ・レジストリ削除プログラムを追加。 ・プレイヤ名を設定できるようにした。 ・HTML形式での棋譜の出力ができるようになった。 ・指定打ちの時に自動で打つことができるようになった。 2.01 ・棋譜がクリアされないことがあるバグを修正。 2.02 ・終了時に解放されないリソースがあるバグを修正。 ・ActiveBasic3.13でリビルド。 2.03 ・Win98系でGDIリソースが局面が進むごとに消費するバグを修正。 2.04 ・Spaceキーを連打するとハングアップするバグを修正。 ・マルチスレッドの動作を安定化。 ・カーソルキーの押下をうまく検出できないためマウスホイールで棋譜の再生を行うようにした。 ・ActiveBasic4.00でリビルド。 2.05 ・RevThink.dllの更新に対応。 ・ActiveBasic4.01でリビルド。 2.10 ・RevThink.dllの定石打ちに対応。 ・ActiveBasic4.02.01でリビルド。 2.11 ・RevThink.dllの仕様変更に対応。 2.12 ・ショートカットキーに完全対応。カーソルキーの押下も検出できるようになりました。 2.13 ・タブキーによるフォーカスの移動とエンターキーによるボタンのイベント発生に対応。 RevThink.dll 0.50 ・通常思考ルーチンを搭載。αβ法を使用。評価関数は貧弱。 0.70 ・評価関数を改良。辺のパターン評価を取り入れ、手の広さの評価方法を改良。 0.80 ・必勝読みルーチンを搭載。 0.90 ・完全読みルーチンを搭載。 1.00 ・黒番の時に負けようとするバグを除去。(ただのbreak;の入れ忘れ) 1.10 ・完全先読み等で正しく動作しない場合があるのを修正。(たぶん直ったはず) 1.12 ・αβ法に関する部分を修正。探索速度が平均100%〜130%向上(!) 1.20 ・研究機能に対応し、評価を省略しないオプションを設定可能にした。 ・細かく高速化のために修正。 1.30 ・探索アルゴリズムをMiniMax法からNegaMax法に変更。 ・NegaScout法を試してみるものの効率が悪化したためNegaMax法に戻す。 ・内部データを静的変数から定数に変更し、高速化を図る。 1.40 ・自動的に手を読む順番を変更するようにした。 ・辺のパターンの評価データを更新。 ・開放度算出機能をつけた。 1.50 ・手を読む順番を開放度によって変更するようにした。平均探索速度が20%〜30%向上。 1.51 ・探索を高速化。平均1%探索速度が向上。 ・引き分けの評価値を別にした。 1.60 ・評価局面数をカウントするようにした。 1.70 ・必勝探索を平均約5%、完全探索を平均約15%高速化。 1.80 ・思考中の情報をVigla.exeに渡すようにした。 2.00 ・序盤の定石データベースを持たせた。 2.01 ・定石のバグを修正。 ・F5以外から始まっても定石が打てるようになった。
インターフェース部 ・SGF形式の棋譜の出力に対応する。 ・評価値の表示・非表示を設定できるようにする。 ・研究機能(終盤解析機能など)を充実させる。 ・石を裏返すアニメーションを作る。(画像を作れません。誰か作ってください。) ・石を置いたときに音を鳴らす。 ・研究機能の動作がおかしい事があるのを修正する。 思考部分 ・置換表(ハッシュ表)を用いる。 ・(特に終盤で)手を読む順番を自動的に変える。 ・読み筋を覚えておく。 ・探索アルゴリズムにMTD-(f)法を用いる ・Multi Prob-Cut探索、反復深化法を用いる。(目標中盤14手、終盤24手読み) ・評価関数を強化する。 ・自動学習させる。
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