タイトル&バージョン:
TYPE-ORE ver 4.10
著作元:
作者:和氏之璧(PRESENT CALL)
ジャンル:
STG
配布形態:
フリーソフト
動作環境:
(これは欲しい)
・98以降のWindowsOS
(要はDirectX対応機、XPや2000を推奨。vistaでの動作は問題ないそうですが作者は確認していません。)
・DirectXがインストールされている事
(通常は最初からインストールされています)
・フルカラー表示が可能で、WAVE、MIDIを再生できる事
(24bit以上のカラーモードを前提にしています。256色モードや16bitモードでは想定した色合いは出ないでしょう。)
・CPUクロック2.0GHz以上を「推奨」
(開発機スペック。たぶん大きく下回っても実用的な速度は出ると思います。)
・6ボタン以上のゲームコントローラー
(キーボードでも操作できますが、キーボードで遊ぶのを想定していません。キーボードだと機種の仕様で同時押し不可能な組み合わせが存在する場合があります。)
例:↑+→+スペースの同時押しはできるが、↑+←+スペースの同時押しはできない。
(なくても良いが、あると嬉しい)
・親指6ボタン&LRボタンの8ボタンゲームパット
(いわゆるSATURN型。形状は最高ですがXbox360コントローラーは残念ながら推奨できません。→詳細)
・NT系Windows
(2000やXPなどNT系Windows専用の画面モードが存在します。)
・MIDI音源
(BGMがぐれーとになります。ソフトウェアMIDIは効果音再生が遅れたり、動作が遅くなったりするのでなるべく避けてください。)
・ヘッドフォン
(ノリノリです。)
*説明に使っている写真と現行バージョンの違いにより、表示の細部が異なる場合があります。
このソフトに含まれる実行ファイル
typeore***.exe − (***はバージョンに準じた数値)このファイルを実行する事でゲーム開始です。
spoption.exe − 特殊な設定を行う為のファイルです。ゲームがかなり進行してから使えるようになります。
・各ボタンの動作 | ・起動画面&メインメニュー |
・出撃選択 | ・STGモードの説明 |
・インターミッション | ・各特殊能力について |
・シナリオパート | ・追加オプション |
・難しすぎてクリアできないという方へ | ・使用素材詳細 |
・連絡先 | ・Q&A |
このゲームの主な特徴
・非弾幕系であり、攻撃を避ける楽しさよりも、敵を倒す楽しさを追求(しているはず)。
・得点アイテムや特殊能力、機体調整により、初心者から上級者まで、更にはヘンな遊び方をしたい人にも対応(しているはず)。
・無駄にこだわったデモシーンがゲームを盛り上げます(たぶん)。
・「デモシーンなどいらん!」という方や、繰り返し遊ぶ方の為にスキップボタン&ストーリー無しの「CHALLENGER MODE」モード付。
Divine Claymores Projectとはなんぞや?(駄文) かげななさんのTEST SHOOTINGシリーズ、神崎 歩さんの作成しているSTG To the Light、 そして私(和氏之璧)のTYPE-OREシリーズは、元々何の繋がりのない個別のSTGとして開発していたのですが、 カッコイイのでDivine Claymores Project(通称:DCP)と銘打ったのです。 しかし、お互いに目指している方向性や世界観が異なる為、 また、遠慮しあって「俺が全部仕切る! だまって俺の言う通りにせい!」という仕切り屋も幸か不幸か現れなかった為、 更にはお互いにリンク先の作品が未完成であるために、いつのまにやら設定が大きく変わったりで結合作業は難航を示し、 ついには「機体やキャラがゲストで出てきて、わかる人がニヤリとすればいいんだよ!」というレベルのリンクに妥協したり、 お互いに噛み合わない設定には何も文句を言わずに目をつぶろうという事になったりしました そうして何でもアリに路線変更した結果、「DCP全体にあわせるとキツイから旧作のこの設定は捨てよう」と無かった事にした設定が、 「それイタダキィ!」と他の作品で大きく扱われていたり、 いまや1つの壮大な物語のはずが、逆に相互の作品を見比べると余計混乱するという本末転倒な状態となっています(^^;;) このTYPE-OREでは、「噛み合わない設定は目をつぶる」という協定を逆手に取り、 各作品の設定の設定の中から、話作りに使えそうなものを選別しながら当初の構想だった1つの物語をTYPE-ORE単品で目指す事となりました。 DCP作品の中では、かなり早い段階でそこそこ形になった作品でもあるので、 こちらが「あくまでDCP版TYPE-OREとしての祭りだよ」と、公開されている設定から独自の解釈をしたり、勝手に作ったゲスト側の設定の中には、 逆輸入的に公式設定として吸い上げてもらった物もいくつかあります。感謝あるのみです。 大変な難産となった作品ですが楽しんでいただけると幸いです。 →原作紹介 |
ゲームコントローラの表記は初期配置のものです。
KEY CONFIGで自由に配置変更できます。
ゲーム内やマニュアルでのボタン表記は以下の表によるものなので、
配置変更していたり、キーボードで遊ぶ場合は一番左の「コントローラー」の項目に置き換えて解釈してください。
注1:ゲームコントローラーを認識した場合、キーボード入力は無効になります。逆にキーボードで操作する場合はキャプションバーに(Keyboard
mode)と表示されます。
何らかの理由で、ゲーム中にゲームコントローラーを認識しなくなり操作不能になった場合はウインドウ右上のクローズボタン(×ボタン)か、ALT+F4でゲームを強制終了してください。
注2:どのボタンがWindows上でボタン○○として認識されているかは、windowsのコントロールパネル→ゲームオプション等で確認してください。
コントローラー | キーボード | KEY CONFIG SATURN設定配置 |
KEY CONFIG PS設定(A)配置 |
KEY CONFIG PS設定(B)設定配置 |
KEY CONFIG Xbox360設定配置 |
|
APの回復 | 何も押さない | 何も押さない | 何も押さない | 何も押さない | 何も押さない | 何も押さない |
移動 | ←↑→↓ | ←↑→↓ | ←↑→↓ | ←↑→↓ | ←↑→↓ | ←↑→↓ |
ノーマルショット 決定 メッセージ送り |
ボタン1 | スペース | ボタン1 | ボタン4 | ボタン3 | ボタン3 |
サブウェポン キャンセル メッセージ戻し |
ボタン2 | Z | ボタン2 | ボタン3 | ボタン4 | ボタン1 |
機体特殊行動 メッセージ送り |
ボタン3 | X | ボタン3 | ボタン2 | ボタン2 | ボタン2 |
オプションパーツ使用 | ボタン4 | C | ボタン4 | ボタン1 | ボタン1 | ボタン4 |
ANGEL使用 | ボタン5 | Enter | ボタン6 | ボタン6 | ボタン9 | ボタン12 |
ANGEL選択 メッセージ早送り |
ボタン6 | V | ボタン8 | ボタン8 | ボタン7 | ボタン5 |
ANGEL選択(逆まわり) メッセージ早送り |
ボタン7 | (なし) | ボタン7 | ボタン7 | ボタン8 | ボタン6 |
APの回復について:
TYPE-OREではほぼすべてのショットを発射する際にAPという数値を使用します。
上記表の通り、一切の入力を行わない状態で回復する事ができます。
また例外として、「動かない状態でオプションパーツを使用する」「動かずに連射不可能なボタンを押し続ける」状態でも回復します。
「動かない状態でオプションパーツを使用する」
→AP消費タイプの攻撃でなければ動かない場合のみ、攻撃しながらAPを回復できます。
「動かずに連射不可能なボタンを押し続ける」
→連射不可能なボタンは、ボタンの押しっぱなしによる連射が不可能で、実際には押しているボタンでも、プログラム内部では押していないと判断される為に起こる現象です。どのボタンが連射不可能なボタンになるかは選択している機体によって変わる場合があります。また、ここでいう連射不可能とは「ボタンの押しっぱなしによるプログラム内部での処理による連射」を指し、連射装置を搭載したコントローラーで連射ができないという事ではありません。
・起動画面
スクリーンモードと、ゲームウェイトを決定します。
SCREEN MODE
window | ウインドウ状態のままゲームを起動します。 |
zoom-fullscreen | ソフトウェア処理だけで擬似的なフルスクリーン状態にします。 環境に左右されずにフルスクリーン状態になりますが動作が重くなります。 他のフルスクリーン表示でにじみが気になる場合は、あえて選んでみるのもいいかもしれません。 |
fullscreen | 320×240の解像度でフルスクリーン表示します。 フルスクリーン設定の中では、求めるパソコンの能力が一番低く済みますが、環境によっては画面切り替え時にエラーが出るかもしれません。 |
TV-emulation | ハーフトーン処理でにじんだような画面表示を、フルスクリーンで行います。 ブラウン管の家庭用TVに映したような、ドット絵のよくなじむ美しい画面モードです。 しかし、すべてのモードの中で一番動作が重くなります。 *このモードはwindows9.x系(98、Me)では正常動作しません。 |
GAME WAIT
数字が多きいほどゲーム内の処理が早くなります。
FPSとは言うものの、フレームスキップは一切行わないので、1秒間に指定回数更新できるゲームスピードを探る機能となります。
数値が安定したら「START」を押して先へ進んでください。このゲームは45FPSでの動作を想定して作成されています。
STARTボタン
設定が済んだらこのボタンを押してください。
いちいちマウスと持ち替えるのが面倒だという方の為に、起動画面でボタン1を押しても、STARTボタンをクリックしたのと同じように次に進みます。
この設定が保存されると、次回から起動画面が変わりますので速度変更の必要が無い場合はすぐに開始できるようになります。
またその画面では「セーブデータ初期化」のボタンが加わります。
読んで字のごとくの動作を行いますが、ファイルの削除を行うため、PCのセキュリティ設定次第では正常動作しない可能性があります。
また起動時の設定やキーコンフィグの内容は、「SAVE & GAME END」からゲームを終了した場合にのみ保存されます。
ウインドウを閉じる等の別の方法でゲームを終了させた場合には保存されませんので注意してください。
・メインメニュー
DATA LOAD | 前回セーブした場所から始めます。 |
STORY - NEW GAME | ストーリーモードを最初から始めます。 |
STORY - RESTART | (条件を満たすまで登場しません) POINTやパワーアップなど、現在のセーブデータの内容を引き継いでストーリーモードを好きな場所から始めます。 ルート分岐地点へ進む事が安易になったり、NEW GAMEからは進めないストーリーを開始できたりします。 |
CHALLENGER MODE | 選択可能なステージを好きな順にクリアしたりしなかったりで、最終的に「HEAVEN」をクリアするとゲーム終了です。 (他を無視して1番最初に選ぶ事も出来ます) ストーリーモードのクリア状況に応じて使える機体やキャラ、オプションパーツが増えますので、 難易度選択できる場面では、あえて難しい方を選んだり、後で回収できるように分岐点を覚えておくといいでしょう。 STG部分がストーリーモードよりも難しいので、 楽にクリアできるステージや出撃構成、必勝法を見つけて、素早くパワーアップするのが良いと思われます。 クリア特典等はありませんので、遊びたいように遊んでください。 |
KEY CONFIG | ゲームパッドのキー配置を変える事ができます。 キーボードで遊んでいる場合(ゲームパッドの存在をソフト側が確認出来なかった場合)は、 薄暗く表示され選択できません。 |
MACHINE DATA | (条件を満たすまで登場しません) SCENARIO GUIDEで観覧できた機体紹介記事の内容をまとめて見る事が出来ます。 |
DICTIONARY | (条件を満たすまで登場しません) SCENARIO GUIDEで観覧できたこぼれ話記事の内容をまとめて見る事が出来ます。 |
ENDING LIST | (条件を満たすまで登場しません) 1度見たエンディングを確認したり、 まだ見ていないエンディングに到達する条件を調べたりできます。 |
SAVE & GAME END | ゲームを終了させます。 起動画面やKEY CONFIGの設定は、この項目を選んでゲームを終了させた場合のみ保存されます。 (ウインドウのクローズボタンを押して終了させた場合は保存されません) |
・RESTART
POINTやパワーアップなど、現在のセーブデータの内容を引き継いでストーリーモードを好きな場所から始めます。
ルート分岐地点へ進む事が安易になったり、NEW GAMEからは進めないストーリーを開始できたり、
あるいはどうしても先に進めない場合に後回しにして強化のチャンスを得る等の使い方がありますが、条件を満たすまで登場しません。
セーブデータの引継ぎは、気に入らない部分を初期値にもどす事も出来ます。
カーソルをあわせてボタン1を押す事で引継ぎ←→初期値を切り替えます。
設定を終えて「この設定で現在のセーブデータから引き継ぐ」を選ぶと、
開始場所の指定が始まりますので↑↓で選択してボタン1で決定してください。
ゲームの進行に応じて開始可能な場所が増える場合があります。
・KEY CONFIG
タイトルメニュー内「KEY CONFIG」についての説明です。
ここでのここでの変更はゲームパッドでの操作にのみ反映され、キーボード操作には影響しません。
ボタン1:メインショット ・ ・ ・ ボタン7:ANGEL選択(逆) |
項目のボタンを変更します。 ↑↓で変更したいところを指定し、 割り当てたいボタンを押すと適応されます。 すでにそのボタンが何処かで使われている場合は、そちらの配置が未配置になります。 なお、認識するのはボタン1〜12までです。 |
設定完了 | 現在の設定を正式決定とみなしてセーブして、タイトルメニューに戻ります。 未配置のボタンが残っている場合は決定できません。 |
デフォルト設定に変更 | ゲーム開始時の配置に戻します。 |
SATURN設定に変更 | 親指6ボタン+LRボタン1つずつのパッドを使用する際に、作者が遊びやすいと思い込んでいる配置にします。 接続したコントローラーや変換機によっては配置が想定と異なる可能性もあります。 |
PS設定に変更 Xbox360設定に変更 |
親指4ボタン+LRボタン2つずつのパッドを使用する際に、作者が遊びやすいと思い込んでいる配置にします。 接続したコントローラーや変換機によっては配置が想定と異なる可能性もあります。 正直、このタイプのゲームコントローラーで遊びやすいゲームとは思えないのですが(汗 Xbox360設定は作者がXbox360コントローラーを実際に使ってみて一番遊びやすいと感じた配置なので、 PS系とは独立して項目を設置しました。 |
変更を保存しないで終了 | 変更した内容を適応せずにタイトルメニューに戻ります。 |
出撃選択
出撃選択画面では、出撃に関しての細かなセッティングを行います。
←→で選択してボタン1で決定です。↑↓で5キャラクター分スキップしますがキャラクター数が少ない時はあまり意味がありません。
項目は以下の通りです。
なお、ストーリーの進行によって選べる機体やパイロットは増減します。
インターミッションの項目の記載内容も参照して、最強の組み合わせや、ちょっと変わった遊び方を楽しめる組み合わせをみつけてください。
尚、STORYモードでは機体の耐久力(Force)が100を下回る機体は100という扱いになります。
MACHINE | STGシーンで使用するプレイヤー機体を選択します。 |
PILOT | 選択した機体に搭乗するパイロットを選択します。 機体によっては搭乗者が限定される場合もあります。 |
ANGEL | サポートパイロットとして、ANGEL能力を所持しているキャラクターを搭乗させます。 |
OPTION PARTS | 使用するオプションパーツを選択します。 自動実行 = 常に効果があったり、使うべきタイミングで自動的に使用したりします。 自発使用 = 使う時にボタン4を押して使用します。 スイッチ式 = ボタン4でON←→OFFを切り替えます。 |
PARTNER | いっしょに戦うオプション機体を選択します。 MACHINEで選択した機体やオプション用の機体でないものは登場しません。 また、選択したPILOTやANGELが管理している機体も登場しません。 |
TAKE OFF | ボタン1で出撃 ボタン2で設定しなおします。 |
・Min.RATEを調整しよう
出撃選択時に右下に表示されるMin.RATE(ミニマムレート)は、主に弱い機体やパイロットを選ぶと大きく増え、
逆に強いと上昇が小さかったりあるいはマイナスになる傾向があります。
最終的なMin.RATE値が高いほど得点入手効率も良くなりますので腕に自信があるなら高い数値を狙ってみましょう。
1 | 機体メーター | 赤がバリアの耐久力(Force)で無くなるとゲームオーバーです。 緑はSKILLゲージでANGEL能力や一部のオプションパーツ使用時に消費します。 なお選択しているANGEL能力を使用するだけのSKILLゲージが無い場合、ゲージは緑ではなく黄色で表示されます。 |
2 | ANGEL能力 | 選択中のANGEL能力を表示します。 各能力の効果についてはこちらを参考にしてください。 |
3 | オプションパーツ | 選択中のオプションパーツが表示されます。 |
4 | AP(アタックポイント) | 残弾やエネルギー残量などを一元的な数値で表したものです。 攻撃を行うと消費し、何もボタンを押さない状態で回復します。 APが0以下の場合、すべての攻撃と機体特殊行動、オプションパーツ使用が行えなくなるので、残量には十分注意してください。 尚、ボタンを一切押さない状態で回復しますが、残AP100未満の場合は機体のAP回復能力にかかわらず、少しずつしか回復しません。 |
5 | ゲームポイント | 現在所有している得点です。値に応じて機体やパイロットなどを強化できるので、はりきって貯めましょう。 |
6 | 得点レート | この値に応じて敵を倒した時の入手得点がx倍に変化します。実際に得点に影響があるのは1の位以上の数値で小数は得点計算に影響ありません。 プラーナの取得によって上昇しますが、ダメージを受けると減少します。 また上昇量はMin.RATEの値が高いほど1度に多く増えます。 |
7 | プラーナ | 敵を倒した時に出てくる球体状のアイテムです。 取ると得点レートが上昇しSKILLゲージも回復します。 緑、赤、青といった種類があり色によって効果量が異なります。 また、赤は画面左側で取るほどSKILL値の回復量が、右側で取るほど得点レートが、それぞれ多めに獲得されます。 |
8 | 影響効果 | 現在受けているANGEL能力等の特殊な影響の内、時間制のものに限り表示されます。 残り時間が長い場合はアイコンが大きく表示されていますが、 残り時間が減るにつれてその表示は少しずつ面積を小さくしていきます。 |
9 | 機体特殊 | 機体毎の特殊能力に応じて表示が異なります。 この写真の場合は「光子魚雷」の発射を行わない(OFF)という表示がされています。 |
・ANGEL能力
PILOTやANGELが使用型のANGEL能力を所持している場合、ボタン6や7で能力を選択してボタン5で使用できます。
使った瞬間に効果を得て終了するタイプ、一定時間効果が続いた後に自動終了するタイプ、「ON」マークがついて効果が続くタイプがあります。
一定時間効果が続くタイプは左下に残り時間が表示されます。
効果が続くタイプの能力を終了させたい場合は、もう一度ボタン5を押す事で解除できます。
また、「ON」マークがついている状態でボタン6や7で違う能力を選んでも解除されます。
・ゲームオーバー
ゲームオーバー時は以下の3つから選択します。
Continue | 今回のゲームオーバーを無かったものとして、ステージをやり直します。 得点はステージ開始時のものに戻りますが、Intermissionを選んだ場合と違いクリア失敗回数はカウントされません。 |
Intermission | 現在の得点をそのまま引き継いでインターミッションに戻ります。 ただしクリア失敗回数がカウントされます。 失敗回数の量でお話の結末が変わる事はありませんので、何回か繰り返して強化資金を得る事もできます。 CHALLENGER MODEではContinueを選ぶとこちらの処理が行われます。 |
Game end | ゲームを終了します。 |
STORYモードではシナリオとシナリオの間にインターミッションモードに入ります。
インターミッションでは以下の事を行えます。
CHARACTER | パイロットのステータスを見たり、各能力の詳細を確認したりします。 ポイントを消費してANGEL能力者の能力を高める事も可能です(下記)。 |
MACHINE | 保有している機体の能力を見たり、ポイントを消費して機体を改造したりします。 AP量、AP回復量、機体強度を改造できて、どれかを改造すると機体のLVが1つ上昇します。 それぞれの上昇量や費用は機体によって異なります。 各項目とも最大9回まで改造可能で、改造するごとに機体のLVが1つ上がります。 LV20が改造限界となるのでよく考えて改造しましょう。 機体には数種類の技術系統が存在しており(改造時に表示)、 1つの機体を改造すると同じ技術系統の機体すべてが同じ改造を施されます。 |
OPTION PARTS | ポイントを消費してオプションパーツの購入や強化を行います。 オプションパーツの強化はLV9まで行えます。 他と違い強化内容に関しての選択事項はありません。 |
SCENARIO GUIDE | シナリオに関して一言二言書いてあります。 内容はクリアしたステージ毎に変わるので余裕があれば見てください。 |
DATA SAVE | ゲームデータをセーブします。 |
NEXT SCENARIO | インターミッションを終了して、次のステージに進みます。 |
GAME END | ゲームを終了します。 |
・キャラクター能力表示と強化
AUTO SKILL & AUTO ANGEL とは、所持しているだけで効果を発揮する能力です。
キャラクター毎の能力の違いを把握して出撃の参考にしてください。
下段にはプレイヤーが任意で使用するANGEL能力がアイコンと共に表示され、
キャラクターによっては任意使用のSKILLや、AUTO SKILLながら強化可能なスキルもあります。
すべての強化可能スキルは強化ごとにLVが1つ上がり、LV9まで強化できます。
最終的にSTGモードで使用できるANGEL能力は、PILOTとANGELの使用できる能力を併せたものという事になります。
能力を所持しているキャラクターなら↑↓とボタン1で選択する事で能力を強化できます。
各能力の詳細については次の項目で詳しく記載されています。
各特殊能力について
→こちら
STORYモードではシナリオパートが存在し、キャラクター達の様々な行動によって物語が展開されます。
ボタン1で読み進み、ボタン2で可能な位置まで巻き戻す事が出来ます。
また、ボタン6か7でメッセージをスキップさせる事も可能です。
途中で選択肢が表示される場合があり、それによりチュートリアルの開始や、
ゲームの展開を変える選択を行える場合があります。
よく考えて選択をしてください。
難しすぎてクリアできません
……そんな貴方にささやかな助言を
・AP回復のチャンスを探る。
プラーナを追いかけると、それだけAP回復のチャンスを潰す事になります。
APに不安を感じたらプラーナを追いかけずに、きちんとAPを回復しましょう。
特にAP100以下では、スキルやパーツ等で補正されていない場合の回復速度が遅くなってしまいますので、
撃ち尽くす前に一瞬の隙を見つけてこまめに回復しましょう。
・敵配置を覚える。
体当たり系統のダメージは特に大きいものとなります。
しかし、敵は真正面だけから来るとは限りません。
あらかじめ次に来る敵の準備をしておいて、返り討ちにしてやる事が勝利の鍵です。
・敵の行動パターンを探る。
敵の多くは、こちらとの位置関係により「弾速度の変更」や「移動パターン変更」
更には「出現位置の変動」などを試みてきます。
それらのクセを掴み、戦いやすい位置関係を見つけ出しましょう。
・オプションパーツ、パートナー機、ANGEL能力をいろいろ試す。
機体にあらかじめセッティングされている攻撃の他にも、プレイヤーの自由にできる部分は多く存在します。
いろいろ試してみて、自分にあうもの、あるいは攻略中のステージと相性の良い組み合わせを見つけてください。
・光子魚雷でなんとかする。
STG初心者救済装備とも言える、強力な誘導攻撃である光子魚雷は、どのステージでも合格点を出せる活躍をしてくれる事でしょう。
SKILL値の消費が痛いところですが、ANGEL能力を使いながら無理に凝った戦い方をするよりも、先に進む事自体は楽になると思われます。
慣れたら違う遊び方もしてみてください。
・無敵時間を利用する。
ダメージを受けるとしばらく無敵時間があります。
これをうまく利用し、ダメージの小さい攻撃をあえて受けて、
より強い強力な攻撃をかわすという事も場合によっては有効になるでしょう。
ただし、無敵時間お構いなしなんて意地悪な攻撃を仕掛けられる場合もあります。
・他の人に遊ばせてみる。
機体の選択に関して、自由度が高いゲームなので、自分では思いもよらない組み合わせや攻略法でクリアしてしまうかもしれません(?)。
・ゲームコントローラーを導入する。
キーボードで遊ぶのは至難の業、よろしければゲームコントローラーの使用を御検討ください。
また初期配置で遊びにくいと感じたら配置変更してみましょう。
使用素材詳細
→こちら
連絡先
PRESENT CALL
和氏之璧のホームページです。
楽しい(?)ゲームや謎のツールを揃えてお待ちしています。
連絡が必要な場合は、こちらでリンクされているメールや掲示板のアドレスで私に連絡をしてください。
こんな時は…
マニュアルやここのQ&Aを読んでも問題の解決しないような事が起きて、おかしいぞと思ったら当HPの掲示板に書き込みをお願いします。
Q:キーボードで遊んでいるが、特定のキーの同時押しができない。
A:キーボードによって同時押しできない組み合わせもあります。
メーカーや種類で異なりますが、キーボードには同時押しを許容していない組み合わせがあります。それに運悪く重なってしまったものと考えられます。ハード的な要因なのでこちらでは対応できません。ゲームコントローラーを使用するのが根本解決策ではないでしょうか。
Q:ため攻撃が出ません。
A:最大までためてからボタンを離さないと無効です。
Q:強化費用高すぎ。
A:強化しなくてもクリアできます。
強化無しでクリアできる程度に調整しています。
いまいち使い道の無いアイテムや機体を使って無理矢理遊ぶ事も想定していますので、難易度調整はプレイヤー次第です。
Q:ほとんどスッカラカンのときのSKILLゲージ表記がおかしくないか?
A:見なかった事にしてください(汗
動作の不具合内容から考えて、開発初期からあったはずですが、気がつくのが遅すぎてゲームに関わる部分が大幅に変わるので修正困難ですorz
Q:3〜4ボタン同時に押しっぱなしにしないと最大火力にならないとかふざけているんですか
A:昔出た案を実装してみたらそうなりました。
TYPE-OREver1を公開した頃、開発協力して頂いた方から、敵が少ないときはこれだけ。敵が多い時は全弾発射。みたいな使い分けが出来たらきっと面白い。という提案をされて、そうなのか〜と感心したのを思い出して実装した結果です。
面白さより操作の大変さが上回った気もしますが、火気を同時制御する技術は大変=ボタンの同時押しは大変と割り切って、押せるボタンで戦って頂けると幸いです。
Q:操作が複雑すぎる。もっと使うボタンを減らして簡単にしろ。
Q:敵の攻撃に卑怯くさいものがある…というか、ほとんど卑怯くさい。
Q:1機限りのライフゲージ製のくせに、敵攻撃のダメージが大きすぎる。
Q:難しくするなら、難易度設定くらいつけろ。
Q:敵や敵の弾がはやすぎる。急に出てきて避けられない。
A:そういうゲームです。
敵の出現順番、位置、行動パターンを覚えておいた上で、ある程度の反射神経を必要とします。
最近はSTG=弾幕系という風潮があるので、そういう発想だと趣が違いすぎて戸惑うかもしれません。
はじめはポコポコ撃墜されるでしょうが、ステージの構成に慣れれば先に進めるようになるでしょう。
…つまり仕様です。
ゲーム展開を有利にするシステムやアイテム等も色々用意していますので、それらを駆使して頑張ってください。
その他の記載事項。
ウイルスチェックはやってます。たぶん変なのは入ってないでしょう。
レジストリはいじってません。消したい時に消せばアンインストール完了です。
このソフトにおける事柄
2001/06/15 友人の何気ない一言で開発開始
2001/06/17 叩き台ソフト完成(タイトルバーでSTG…)
2001/08/17 計画を流した。
2002/03/20 解像度320*240のゲームに変更し再出発。
2002/08/15 ver 1.00として公開開始
2002/08/25 ver 2.00、ノーダメージエンディングが隠し演出から、完全に別エンディングとなった。
2002/08/28 ver 2.01、以後の更新を保守目的のみとする為のシナリオ細部補完。
2003/07/28 ver 3βa、続編希望の声につられて3部作完全収録版として再作成
2003/09〜 β公開を重ねる中、プログラムは別物に、シナリオも外伝に…。
2003/11/28 ver 3.00として公開。28日に縁のあるソフトだと思う。
2005〜 TYPE-ORE総集編であるver4の作成とSTGエンジンの再構築を決定。
2005/06/27 設定を纏めている時に思いつき、TYPE-ORE Scenario 4 構築開始。ver4と同じSTGエンジンを用いての先行公開を決める
2005/08/15 同じプログラムを用いたTYPE-ORE NEXT ver1.00公開開始。TYPE-OREver4の完成度を高めるのに貢献。
2009/08/15 ver4.0、今までのすべてのTYPE-OREを統括したり、ゲスト参戦作品のシナリオを書き換えたりキャラいじりまくったりやりたい放題……したらNEXTから4年経った(´・ω・`)
2009/11/10 ver4.1、バグ修正、Xbox360コントローラー対応、CHALLENGER MODE用のおまけ要素を充実
PRESENT CALL
http://www.h7.dion.ne.jp/~precall/index.html