追加オプション
option.exe
このファイルはゲーム本編を進めて条件をクリアする事で実行可能になります。
まずは「ENDING LIST」を見る事が出来る状態までゲームを進めてください。
「ENDING 10」に到達するとこのファイルの実行制限が解除されて追加オプションを選択できるようになります。
追加オプション専用の実行ファイルは3つの画面で構成されます。
ウインドウ上部のボタンで行いたい作業へと移動します。
初期化 ・ SAVE
STGパート表情変更システム
声の出演全部俺システム
この追加オプションソフトで設定したデータは、ゲーム開始時に読み込んだままデータを保持しますので、
ゲームを実行しながらこちらの設定を変更しても反映されません。
ゲームを動かしつつ設定を変更した場合は、必ずゲーム側も1度終了させて起動しなおしてください。
作業の書かれているボタンを押すとそれぞれの作業を行います。
「顔の設定を全員デフォルトに戻す」
「声の設定を全員無声(-)に戻す」
「SAVE」
特定キャラクターの見た目をリストから選んで固定できます。STGパートの味方時のみ有効です。
「デフォルト」が選ばれている場合は固定されません。
デフォルトが選ばれている場合は、STGパートの状況に応じたシナリオに沿った本来表示されるべき見た目に変わります。
変わるのはSTGパートのプレイヤー機パイロットとANGEL能力者だけです。
パートナー機パイロットやストーリーモードの会話、インターミッションでの見た目は変わりません。
書いてある内容はパソコン初心者には難しいと思われますので、
読んでみてわからない場合はこの機能に手を出さないか、
初心者向けの本を操作方法の参考にするなどしてください。
ファイル参照時、実行ファイルと同じ階層にあるwaveフォルダ内「以外」からファイルを指定しないでください。
誤動作の原因になります。
同様に「ファイルまでのパスが長すぎる」「パスの間にスペース" "がある」場合も誤動作の恐れがあります。
なるべく浅い階層の、実行ファイルと同じ階層にあるwaveフォルダが最適です。
すでに深い階層にファイルを展開して遊んでいる方も、すべてのファイルを移動させれば問題ありません。
ファイル参照 --- 「書き込みデータ」に指定するファイル(*.wav)を選択します。
書き込みデータ --- ここに書かれている内容を設定します。
-(指定しない) --- 「書き込みデータ」に音声再生させない設定を割り当てます。
参照ファイル再生 --- 「書き込みデータ」に設定されているファイルを読み込みます。
音声を再生する場面毎にボタンがありますので、そのボタンをクリックすると、
「書き込みデータ」に設定されているファイルを設定します。
ファイルの再生時間の長さについては特に制限は設けていませんが、
あまりにも長すぎるとうんざりする事になるので、数秒程度に留めておくのが良いと思われます。
設定されている能力名通りのセリフを登録するのも良いですし、
あえて関連の薄いセリフを登録して混沌とした雰囲気を味わうのも良いかもしれません。
登録したファイル自体の再生音量が小さすぎる場合は、ゲーム内の他の音に負けてよく聞こえない可能性があります。
必要に応じてWindows付属ソフト「サウンド レコーダー」などで音量を大きくしてください。
〜 wavファイルを作成するには? 〜
方法はパソコンの設定やWindowsの種類、メーカーや機種によってまちまちですので、
下記の方法が使えない場合があります。ヒント程度に考えてください。
読み込ませる音声データはwav形式のみ対応しています。
wavデータはWindowsパソコンを扱える時点ですでに比較的簡単に作成する事が可能になっています。
1、パソコンにマイクを接続する
どこに接続すればいいのかわからない、そもそもマイクを持っていない…という場合は無理です^^;
↓
2、パソコンを録音できる状態にする
Windowsの「スタート」ボタンから→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「ボリュームコントロール」を選ぶ。
「ボリュームコントロール」が起動したら、左上の「オプション」から「録音」を選ぶ。
マイクの項目を表示するようにしてOK
録音に扱うデバイスに「マイク」を選ぶ。
↓
3、サウンド レコーダーで録音する
Windowsの「スタート」ボタンから→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメント」→「サウンド レコーダー」を選ぶ。
録音ソフトが起動しますので、このソフトで1セリフ毎に別のwavファイルとして保存→新規作成を、必要なセリフ数繰り返してください。
↓
4、必要に応じて録音設定を解除しマイクの接続を外す
やってきた事を逆に行っていけばだいたいなんとかなります。
こうして出来た音声データを上記の通りの「wave」フォルダに保存、もしくは移動/コピーを行った後、この追加オプションソフトで読み込ませてください。
PRESENT CALL
http://www.h7.dion.ne.jp/~precall/index.html