/introduction
/インストール&実行
/基本システム
/操作(タイトル)
/操作(ゲーム中)
/応用テクニック
/リプレイ
/各種設定
/ハイスコアを狙うには
/解像度の変更とウィンドウモード
/推奨環境
/注意事項
/更新履歴
/謝辞
/Thanks
/連絡先
<Ver219_20091207>
■introduction
濃密なシューティングゲーム体験をどうぞ。
マウス操作のハイスピード全方位STG、VisionSphereHD。
全方位シューティングVisionShpereをマウス操作&フルHD対応にリメイク。
大胆に、繊細に。上達する程に洗練されてゆく自機の操作感覚をお楽しみ下さい。
■インストール&実行
VisionSphereの圧縮ファイルを解凍し、「VisionSphereHD.exe」を実行して下さい。
DirectX9以上のランタイムが必要です。レジストリは使用していません。
■基本システム
・本ゲームはマウスを使用します。
・正面から撃ち合いを挑むゲームではなく、ドッグファイトの様に敵機後方を位置取りするゲームです。
・基本は『左クリック→押したままでぐるりと敵の後ろに回り込む』
上記の動きで敵にやられないように、敵を撃破して下さい。
こちらに紹介動画があります。
ゲームの雰囲気をつかむため、一度目を通してみることをおすすめします。
■操作(タイトル)
・マウス移動 カーソルの移動。
・左クリック/Zキー 決定。オプション項目の数値増加。
・右クリック/Xキーor左Shiftキー キャンセル。オプション項目の数値減少。ステージ選択にカーソルを合わせて右クリックでリプレイ選択。
・ESCキー キャンセル、終了。
■操作(ゲーム中)
・マウス移動 自機の移動。
・左クリック/Zキー マーカーショット。クリックした場所にマーカーを設置、マーカーの方向へショットを撃ちます。
・右クリック/Xキーor左Shiftキー 方向固定ショット。自機前方へショットを撃ちます。
・ESCキー タイトルに戻る。
■応用テクニック
・向き
自機にも敵にも向きがあります。 正面を取られない限り敵に攻撃されません。
敵の後方から攻撃すると、2倍のダメージを与えることができます。
また、敵の後方からトドメをさすと最大4倍の倍率がかかります。
よって、攻撃・防御共に常に後方を位置取りするのがコツとなります。
・レーダー
自機から伸びる線はレーダーで、敵機の出現位置が分かります。
色が敵の種類を、点が敵の距離を表しています。
・ステージ構成
1ステージは3つのエリアで構成され、最初は1〜4ステージまで選択できます。
エリアをノーダメージでクリアーすると、タイトル画面の緑のマスが点灯します。
全エリアの緑マスを点灯させると…?
・ランク認定
ステージクリアー或いはゲームオーバー時、プレイ内容に応じてランク認定されます。
既にクリアーしたステージは、より上位のランクを目指して遊んでみましょう。
・キーボード
マウスのボタンを押したままのプレイで右手が疲れる場合、キーボードとの併用(Z、X、左Shift)をおすすめします。
■リプレイ
ゲームオーバー或いはクリアー時にプレイ内容を保存できます。
リプレイはタイトル画面で、 ステージ選択にカーソルを合わせて右クリックで再生できます。
攻略のヒントを探すのに役立てたり、ベストプレイの鑑賞用としてお楽しみ下さい。
リプレイデータはReplayフォルダ内にvision_xx_yy.repといった名前で保存され、xxがLevel、yyがファイル番号を表しています。
(ファイル番号は01〜05が有効となっています。最大5個)
メール等でリプレイファイルをやりとりすれば、自分以外のリプレイを見ることもできるでしょう。
・Life
残機変更。難しいと感じる場合は増やしてみてください。
・BGM Volume
BGMの音量変更。ボタン1を押すLevel1のBGMが再生されます。
実際聞きながら、丁度良い音量に調整してください。
・SE Volume
効果音の音量変更。変更する度にlockon.wavが再生されます。
※vision.cfgを削除すると、ハイスコア・プレイ記録・オプション設定が全て初期化されます。
■解像度の変更とウィンドウモード
同梱のsetup.txtを書き換えてください。
・screen (横サイズ) (縦サイズ)
任意の値で解像度指定。
例:フルHDなら「screen 1920 1080」
モニタが対応していない値の場合、モニタが対応している近似の解像度で起動します。
また、無効な値の場合は640x480で起動します。
・window (1:ウィンドウ/0:フルスクリーン)
値を1にするとウィンドウモード。
■ハイスコアを狙うには
・スコア計算式
スコア(Total)は複数の要素(Shoot、Condition、Multiply)から算出されます。
Shoot:基礎得点。敵を倒す度に上昇。
Condition:基礎得点の増加補正率。特定の行動によって増減。
Multiply:基礎得点にかかる倍率。倍率アイテム取得で上昇。
Total:スコア。Shoot × Multiplyで算出
式で表すと以下の様になります。
Shoot増加値 = 敵の持ち点 × Condition%
Total = Shoot ×Multiply
・ダメージを受けない
ダメージを受けるとConditionが低下します。
尚、初期Life設定を少なくするほど被弾時のCondition低下量が少なくなります。
・敵機を後方から破壊
敵を破壊する度に倍率アイテムが放出→吸収され、これにより倍率が上昇します。
この際、敵を後方から破壊するとより多量の倍率アイテム(最大4倍)が出現します。
・無駄弾を撃たない
弾を撃たないとConditionが上昇します。
無駄弾を節約したり、方向転換時の巻き込み防止のため、方向固定ショットを使うのも有効でしょう。
・敵弾にカスる
敵弾にカスるとConditionが上昇します。
・中型、大型の敵は速攻で破壊
中型以上の敵はキャラ回し(=素早く破壊して次の敵の出現を早める)できます。
また、中型以上の敵は存命中は青ザコの出現を抑制するという性質があります。
よって、中型以上の敵は一刻も早く撃破した方が高得点に繋がります。
・レーダーをよく見る
敵の出現タイミングは一定ですが、位置はランダムです。
パターンに頼らず、レーダーを見て判断してください。
■推奨環境
・DirectX9以上がインストールされたWindowsPC
・Pentium4 2.6GHz以上のCPU
・GeForce7600GT以上のグラフィックボード
※尚、相性問題によっては動作しない場合がある事をご了承ください。
■注意事項
このソフトはフリーウェアです。
このソフトの著作権は作者Marcoが保持します。
このソフトで使用されているライブラリ・素材の著作権は、各素材の作者様が保持します。
無償で使用できますが、 このソフトを使用したことによって生じた被害・損害等について一切の責任を負いません。
非商用の場合に限り、再配布・転載等、自由に行っていただいて結構です。
商用の場合は、事前にm1d5marco@hotmail.co.jpまでご連絡願います。
このソフトはウィルスチェックを行っていますが、 それでも100%安全というものはありません。
各自の責任の元、ご使用ください。
■更新履歴
Ver219
・解像度によってエンディングのスクロール停止位置が異なる不具合を修正
・スコアが0の場合、正しくランク認定されない不具合を修正
Ver218
・ランク認定を追加
・ボスのリプレイが正しく再生されない不具合を修正
・マーカーを設置したまま再スタートすると、マーカーが設置された状態で始まる不具合を修正
Ver217
・赤中型機が重なって出現しないように変更
・後方から撃ち込んだ時は違う効果音が鳴るように変更
・効果音とBGMのバランスを調整
Ver216
・無効な解像度の場合、解像度を補正して起動するように変更
・リプレイメニューの点数とリプレイ再生終了時のスコアがずれる不具合を修正
Ver215
・描画処理を高速化
・方向固定ショット発射中にConditionが上昇する不具合を修正
Ver214
・エンディングを追加
Ver213
・環境によって動作条件を満たしているにも関わらずスローがかかる不具合を修正
・環境によって画面が黒くなる不具合を修正
Ver212
・マニュアル修正
・レーダーの色で敵の種類を判別出来る様に変更
・レーダー上の点で敵の距離を表示する様に変更
Ver211
・テスト公開版
■謝辞
山田 巧様
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/
DXライブラリを使用させて頂きました。
Pianos DauGe様
http://pianosdauge.org/
BGMを使用させていただきました。
FLYER'S FEELING様
http://flyersfeeling.com/index.html
フォントを使用させていただきました。
ザ・マッチメイカァズ様
http://osabisi.sakura.ne.jp/m2/
効果音を使用させていただきました。
フリー効果音様
効果音を使用させていただきました。
サウンドデザイン・ケイ様
効果音を使用させていただきました。
ABA Games様
http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/
VisionSphereの生みの親。
当時Noiz2saに衝撃と感銘を受け、自分もこのようなSTGを作ってみたいと思って製作がスタートしました。
あれから月日は流れましたが、今でもABA gamesの作品は尊敬と憧れです。
しろくま屋様
http://lovelove.rabi-en-rose.net/index_rk.php
6年前、RAY-KUDRYAVKA Xを遊んでみたかったもののパッドを持っておらず遊べなかったため、
「こんな感じの面白さなのだろうか」と、想像して出来あがったのがVisionSphere(初代)のシステムです。
リメイクによって全くの別物になりましたが、この作品がなければVisionSphereHDも存在しなかった事でしょう。
尚、素材はVisionSphere(初代)の頃のと同一の物も使用していますが、
2009/11/17時点でリンク切れのサイトについては、URLを非記載とさせていただきました。
ご了承願います。
■Thanks
マサミチ
S.S
オウル
ルイの鍵
スズメ
flow
ZARK
月夜
Vanish
かんな
(敬称略)
テストプレイ、バグ出し、アイデア、バランス調整など、
製作後半の大変な部分を、根気よく手伝っていただきました。
皆に、そして遊んで下さった全ての人に感謝。
■連絡先
ご意見、ご感想、バグ報告などありましたら、こちらまでお願いします。
webサイト【childeyes】
URL: http://childeyes.hp.infoseek.co.jp/
Mail: m1d5marco@hotmail.co.jp