XML-RPCテストツール V1.0

Copyright(C) 2008-2010 Suzuki Ken

このソフトウェアはXML-RPCプロトコルのテスト用のツールです。XMLで記述したリクエストをサーバに送信し、返ってきたレスポンスのXMLをそのまま画面に表示します。色々なXML-RPCプロトコルの調査やテストに使えると思います。

リリース履歴

2010/04/11 Ver. 1.0.3753.16001

2008/06/15 Ver. 1.0.3089.26999 初版リリース

 

ライセンス

このソフトウェアはフリーソフトウェアです。著作権は作者である「鈴木 健」が保有します。下記の条件に同意する場合に限り使用できます。

動作環境

OS:
Windows XP/Vista, Windows Server 2003/2008, Windows 7
動作に必要なソフトウェア:
.Net Framework 2.0 ランタイム
.Net Framework 3.0/3.5は.Net Framework 2.0を含んでいます。

インストール

解凍してできたフォルダを適当なフォルダにおいてください。
.Net Framework 2.0がインストールされていない場合はWindows Updateを使用してインストールしてください。

アップデート方法

圧縮ファイル中の「XmlRpcTest.exe」を現在インストールしているフォルダにコピーしてください。

アンインストール

ファイルを削除するだけでOKです。

操作方法

起動方法
XmlRpcTest.exeをクリックすることによって起動します。
基本的な使い方
「Url:」にテストするXML-RPCのエンドポイントのURLを入力し、「リクエスト」に送信するXML形式のリクエストを入力し、送信ボタンをクリックします。 サーバから返ってきたレスポンスは右側のレスポンステキストボックスに表示されます。
リクエストサンプル
左下のリクエストサンプルのドロップダウンリストからサンプルメソッドを選択することによって、サンプルのXML-RPCメソッドを「リクエスト」テキストボックスにロードできます。 デフォルトでセットされているメソッドは
mt.supportedMethods
system.listMethods
system.methodHelp
system.methodSignature
の4つです。インストールディレクトリにあるMethodListフォルダ下にxmlファイルをおくことによって表示されるメソッドを追加することもできます。
送受信データのエンコーディング
左側のテキストボックス内で送信するxmlのencoding属性を指定するとそのエンコーディングに変換してサーバに送信します。受信するデータについても、encoding属性を見てデコードします。動作確認済みのencoding属性は、
utf-8, shift_jis, shift-jis, ms932, cp932, windows-31j, euc-jp, iso-2022-jp
です。英数字が8bitでないエンコーディングは正しく表示できません。(utf-16, utf-32など)

本ソフトウェアについてのWebサイト

http://bluestick.jp/

作者連絡先:vinca@bluestick.jp