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・コンテンツビューからの設定
コンテンツビューの青色表示項目については、コンテンツビューから直接変更が行えます。
2.5.3 タスク間の先行/後行制約を設定する
iGantではタスクAとBの間で、Bの開始条件として、Aの終了が条件となるとき、AをBの先行制約、BをAの後行制約と呼びます。
この設定はタスクAの後半からタスクBへ、マウスをドラッグすることにより設定できます。制約の解除は、設定済み状態で再度同
オペレーションを行います。
1:N、N:1での設定を一括して行うには、以下の方法が有ります。
設定先行・後行となるタスクを一つ選択します。タスクバー左右のノブがオレンジ表示されているタスクが設定対象です。
続いて、制約となる複数タスクをシフトキーを押しながら選択します。
タスクバー左右のノブが灰色表示されているタスクが対象です。
そして、「チャート」メニューの「先行
タスクの設定」「後行タスクの設定」を
指示することにより一括設定します。
制約の表示は、[ツール]-[全ての先行制約を表示]の選択状態により表示・非表示が設定出来ます。
[全ての先行制約を表示]が非選択の場合は選択タスクのみ制約が表示されます。
 タスク選択時は、先行制約ラインをマゼンダ、後行制約ラインをオレンジ表示し、非選択タスクの灰色
表示と区別をつけました。ただしタスクのドラッグ中は制約ラインの表示は行われません。
V1.7にて制約ラインを縦・横の線で表示するようにしました。