インポートしたい
ポリゴン形状を選択して
ファイル メニューの
インポート サブメニューから
UV読込 を選びます。すると
UV保存と同様な入力ファイル指定ダイアログボックスが現れますので、
ファイル名を指定して
OKを押すと
UV保存と同じどちらの
UV に設定するかを指定する
ダイアログが現れます。

保存した、
UV と設定先の
UV は、同じである必要はありません。
指定後、
OK を押すと選択した
ポリゴン形状の
UV をファイルで書き換えます。どれかの
図形ウインドウの表示対象から
UV を選んで、変更された内容を確認してください。(但し、現時点の
Shade では、
UVウインドウの表示が、適時更新されませんので、右上のメニューの
UVモードで再設定して確認願います。
この場合は、
UV を保存したい
ポリゴン形状を含んだ
パートを選択すると、その中に含まれる全ての
ポリゴン形状の
UV のパターンを保存できます。

上の例は、全ての
ポリゴン形状を含んだ
パートを選択した例です。
勿論、1つの
ポリゴン形状だけを選択しても構いません。
ファイルメニューの
エクスポート サブメニューから
UVイメージ保存 を選びます。すると下図のような
ファイル名指定のダイアログがでますので、保存する場所と
ファイル名(拡張子は付けても付けなくても構いません。)を指定して
OKを押すと

以下のような
UV イメージ保存に関する詳細な設定を指定する
ダイアログが現れます。

設定項目は、全部で5つあります。夫々説明します。
最初は、画像ファイルのファイルタイプを指定します。現時点では、
png 、
bmp 、
pct 、
tga 、
psd が、選べます。αチャンネルが指定できる点や、64ビット版でも利用可能な点で、
png が無難です。
次は、
画像サイズです。このサイズは、もしそのシーンに既に画像がマッピングされていた場合は、その大きさを
ディフォルト値として予め設定されてます。但し、ここで任意の値を設定可能です。これから、自分で作ろうと考えている
画像解像度を指定してください。
次は、保存対象の
UV の指定です。通常
UV か、
距離補正UVのいずれかを選んでください。
次の三つは、夫々の色指定です。αチャンネル可能のイメージでは、
背景色の設定は、無意味です。
ライン色は、通常の線の色、
マークライン色は、
要素マークで、マークされた稜線の色です。
最後の
中抜けラインのチェックは、αチャンネルの無い画像ファイルの場合でのみ意味があります。これに
チェックが入っていると、
UV の線の中間部分を抜いて描画します。これは、
画像編集ソフトウェアで背景部分だけを簡単に選択したり、逆に線の部分だけを選択することを簡単にするための設定です。といっても今の時代では、不要な機能でしょう。
全ての設定を行い、
OK を押すと直ぐに、画像が保存されます。