それは魚の怨念か…
狂気に満ちた一人の調理師の復讐物語!


◆魚に取り付かれた男
コーディ・ゴードゥは魚をこよなく愛している青年だった。
家に帰れば大量の魚たちに囲まれる生活。
熱帯魚から海水魚まで、ありとあらゆる魚を愛していた。
「周囲の人間が魚を食べるのが信じられない。」
彼は魚を食べることは同族を食べること、
つまりカニバリズムと同義だと思っていた。

◆悲劇の始まりはスーパーマーケットだった!
そんな彼も、魚ばかり眺めているわけにはいかない。
自分、そして魚たちの食費を稼がなくてはならない。
そんな矢先飛び込んできたのが、レトロマートのパート募集だった。
不況のため、就職口が見つからなかったゴードゥは、
迷わずこの募集に応募することにした。
この選択が全ての運命を変える事とも知らずに…

◆待ち受けたのは苦痛の日々!
レトロマートで働くことになったゴードゥは、
自分の身に起きた悲劇が信じられなかった。
あろうことか、鮮魚部門に配属されてしまったのだ。
毎日毎日魚の頭を落とし、はらわたをかき回し…
ゴードゥは苦痛で苦痛で仕方なかった。
それだけではなく、彼の仕事場の人たちが、
彼の態度にイライラし、嫌がらせを始めたのだ。
ある日、ゴードゥの家に乗り込んだ社員が、
ゴードゥの大切な家族(魚)を料理し、
無理やり彼に食べさせてしまったのだ。
ゴードゥは激しく嘔吐し、声にならない声で叫び続けた。

◆惨劇の幕は上がった…
次の日、レトロマートはガラリと姿を変えた。
店内は静まり返り、血や臓物にまみれていた。
だれもいない店内には、ただ1つだけ佇む影があった。
彼の名はコーディ・ゴードゥ…
地獄の調理師と化した…


シアター1攻略!
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