XY_PLOT35について(基本操作)
■ XY_PLOT35g以降追加された機能についていは:「こちらをご覧ください。」:Web Pageに移動します。
戸建住宅や数棟〜10棟程度の分譲住宅の計画を業務としている方にとって
座標求積図からCadに作図するの面倒な事多いですよね?
XY_PLOT35なら簡単です。
XY_PLOT35の操作について
各エリアの入力欄
1:エリア登録数は3エリアです。
2:各エリアの入力ポイントは35ポイントまでです。
3:測点名は入力しなくてもOKです
4:X座標値は座標求積データーのX座標値をm単位で入力してください。
(X,Y座標値を読み替えなくてよいです。)
Y座標値も同様に入力
5:求積図出力の為に入力するデーターは以上です。
各ボタンの操作
1:エリアは合計3エリア登録ができます。
2:各エリアの所在を入力して(再)登録ボタンをクリックすると出力図に反映されます。
3:エリア所在情報の削除は登録削除ボタンをクリック(座標値は削除されません)
4:エリア単位で座標値を削除する場合は該当データーを選択して[Delete]キー
5:全エリアの座標値を削除する場合は[全消去](取り消し処理はできません)
6:座標値に対しての(Xn+1- Xn-1),Y*(Xn),各ポイント間の距離は[再計算]ボタンをクリック
全エリアがチェックされていれば全エリアを一括で処理
未チェックなら該当エリアのみ処理をします。
また[距離]にチェックがあり[0.000]がチェックされていればポイント間距離をミリ単位で表示
未チェックならセンチ単位で表示されます。
出力図に対しても同様の処理をします。
7:[測 点]にチェックがあれば測点名を求積図に出力します。
8:[求積表]にチェックがあれば面積表を求積図に出力します。
9:[印刷縮尺]は出力図を印刷する場合に文字サイズ等を自動変更します。
(1/100、1/250、1/500.1/1000)
設定を変えて[PLOT] してみてください。
10:[PLOT]は初期設定で起動済みのAutoCadに出力するようになっていますが
[パスの設定]をクリックしてAutoCadプログラムのフルパスを入力すれば
新規にAutoCadを起動して新規ファイルに出力します。
パスの設定ダイアログが表示されますのでパス登録後 [テスト] ボタンで
起動の確認をしてください。
AutoCadに[PLOT]が反映されない場合は再度[PLOT]してください。
11;重要 Auto_Cadの[snap] [osnap]をOFFにしてください。
出力結果
12:インストールについて
ダウンロードしたXY_PLOT35.zipを好きな場所に解凍してください。
後はXY_PLOT35.xls をダブルクリックするだけです。(エクセル2000以降が必要)
13:アンインストールについて
XY_PLOY35f.xlsをゴミ箱に捨てて消去してください。
ルートディレクトリ(たいがいはC:\ですが)にAutoCadへ出力するスクリプトファイル
xy_plot.scrを作ります。不要ならこれもゴミ箱へ”ポイ”でOKです。
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動作確認環境
WINDOWs XP sp2、sp3
AutoCad 2000、2004、2011:AutoCad LT2011
Excel 2000以降が必要です。
免責事項
XY_PLOT35の使用による一切の損害
問い合わせ
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