概要

チェーンストア統一伝票(ターンアラウンド用 1型、ターンアラウンド用 2型)の印刷を行います。
EOS等で受信したデータファイル、既存システムからCSV形式で作成したファイルを読み込み、
複数伝票を連続印刷することができます。
コマンドラインから実行することにより、ターンアラウンド用 1型またはターンアラウンド用 2型を
印刷することができます。
既存システムにターンアラウンド用 1型またはターンアラウンド用 2型の印刷機能を追加する
作業の軽減ができます。

ご注意!!

御購入前にご使用するターンアラウンド用伝票(1型、2型)の伝票の印刷ができるかどうか、
お客様のドットプリンタで必ず印刷確認を行って下さい。
画面サイズは1024 X 768以上、画面のフォントサイズは小さいフォントをご使用ください。

ターンアラウンド用伝票(1型、2型)は連続用紙を使用しドットプリンタで印刷してください。
※1型または2型の伝票印刷はレーザープリンタ、インクジェットプリンタ等は対応していません。

弊社商品のターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版またはターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版Proと
同一フォルダへのインストールは行わないでください。

基本的な使用手順

  1. 印刷するプリンタの指定を行います。
    プリンタの設定方法は、[プリンタの設定方法]を参照して下さい。

  2. 通信で受信したファイルのデータ構造を指定します。
    メニュー-[ツール(T)]-[読込データ設定(D)]で読み込みデータ構造を設定します。

  3. <データ読込(R)>で、通信で受信したファイルを読み込みます。

  4. <範囲印刷(S)>でチェーンストア統一伝票(ターンアラウンド1型または、ターンアラウンド2型)
    に印刷します。

  5. <閉じる(X)>でプログラムを終了します。

項目説明

[メイン画面]

[メニュー]

[ファイル(F)]

[設定ファイル読込(D)] ・・・ データレイアウト情報等の設定情報を読込ます。
※拡張子がTDIの設定ファイルを読み込みます。
[設定ファイル書込(W)] ・・・ データレイアウト情報等の設定情報を書込みます。
※作成した設定ファイル(TDI)は、他のクライアントでは使用できません。
[データレイアウトファイル読込(A)] ・・・ データレイアウト情報を読み込みます。
※拡張子がDLFのデータレイアウトファイルを読み込みます。
[データレイアウトファイル書込(B)] ・・・ データレイアウト情報を書き込みます。
※作成したデータレイアウト情報ファイル(DLF)は他のクライアントで[データレイアウトファイル読込(A)]で、読み込めます。
[新規(N)] ・・・ 新規入力状態にします。
[データ読込(R)] ・・・ データファイルからデータを読み込みます。
[印刷(P)] ・・・ 表示内容を印刷します。
[範囲印刷(S)] ・・・ [データ読込(R)]で読み込んだデータを範囲印刷します。
[読込印刷(E)] ・・・ データファイルからデータを読み込み、印刷します。
[閉じる(X)] ・・・ プログラムを終了します。

[ツール(T)]

[取引先名設定(T)] ・・・ [取引先名設定]画面を開きます。
[設定ファイルリストの設定(L)] ・・・ [設定ファイル管理]画面を開きます。
[読込データ設定(D)] ・・・ [読込データ構造設定]画面を開きます。
[計算設定(C)] ・・・ [計算設定]画面を開きます。
[1型 レイアウト設定(R)] ・・・ [レイアウト設定 - ターンアラウンド1型]画面を開きます。
[1型 印刷設定(O)] ・・・ [印刷設定 - ターンアラウンド1型]画面を開きます。
[2型 レイアウト設定(S)] ・・・ [レイアウト設定 - ターンアラウンド2型]画面を開きます。
[2型 印刷設定(P)] ・・・ [印刷設定 - ターンアラウンド2型]画面を開きます。

[ヘルプ(H)]

[ヘルプ(H)] ・・・ このヘルプ画面を開きます。
[日本システム開発のホームページ(N)] ・・・ 弊社のホームページを開きます。
[バージョン情報(V)] ・・・ バージョン情報画面を開きます。

[設定名]

[設定ファイル管理]で設定した、設定を選択します。

<新規(N)>

新規入力状態に戻します。

<データ読込(R)>

データファイルからデータを読み込みます。

[表示ページ]

<データ読込>で読み込んだデータの表示しているページを示します。

<印刷(P)>

入力内容を印刷します。

<範囲印刷(S)>

<データ読込(R)>で読み込んだデータを範囲印刷します。

<読込印刷(E)>

データファイルからデータを読み込み、印刷します。

<閉じる(X)>

プログラムを終了します。

[A]

A欄に印刷する内容を入力します。

[B]

B欄に印刷する内容を入力します。

[C]

C欄に印刷する内容を入力します。

[D]

D欄に印刷する内容を入力します。

[訂正区分]

訂正区分欄の印字有無を入力します。

0 ・・・ ○を印刷しません。
1 ・・・ ○を印刷します。

[実納品日]

実納品日欄に印字する実納品日を入力します。

[E]

E欄に印刷する内容を入力します。

[社名]

社名欄に印刷する内容を入力します。

[店名]

店名欄に印刷する内容を入力します。

[社・店コード]

社・店コード欄に印刷する内容を入力します。

[分類コード]

分類コード欄に印刷する内容を入力します。

[伝票区分]

伝票区分欄に印刷する内容を入力します。

[伝票番号]

伝票番号欄に印刷する内容を入力します。

[取引先コード]

取引先コード欄に印刷する内容を入力します。

[発注日]

発注日欄に印刷する日付を西暦で入力します。

[納品日]

納品日欄に印刷する日付を西暦で入力します。

[便]

便欄に印刷する内容を入力します。

[品名]

品名欄に印刷する内容を入力します。(上段)

<F2> ・・・ 明細行を削除します。
<F12> ・・・ 明細行を挿入します。

[規格]

規格欄に印刷する内容を入力します。(下段)

[商品コード]

商品コード欄に印刷する内容を入力します。

[色]

色欄に印刷する内容を入力します。(上段)

[入数]

入数欄に印刷する内容を入力します。(下段)

[サイズ]

サイズ欄に印刷する内容を入力します。(上段)

[ケース]

ケース欄に印刷する内容を入力します。(下段)

[単位]

単位欄に印刷する内容を入力します。

[訂正数]

訂正後数量欄に印刷する内容を入力します。(上段)

[数量]

数量欄に印刷する内容を入力します。(下段)
※訂正数が入力されているときは、印刷では取り消し線が付きます。

[引合]

引合欄に印刷する内容を入力します。

[区分]

区分欄に印刷する内容を入力します。

[原単価]

原単価欄に印刷する内容を入力します。

[訂正原価金額]

訂正原価金額欄(原価金額欄の上段)に印刷する内容を入力します。

[原価金額]

原価金額欄(原価金額欄の下段)に印刷する内容を入力します。
※訂正原価金額が入力されているときは、印刷では取り消し線が付きます。

[売単価]

売単価欄に印刷する内容を入力します。

[訂正売価金額]

訂正売価金額欄(売価金額欄の上段)に印刷する内容を入力します。

[売価金額]

売価金額欄(売価金額欄の下段)に印刷する内容を入力します。
※訂正売価金額が入力されているときは、印刷では取り消し線が付きます。

[F]

F欄に印刷する内容を入力します。

[G]

G欄に印刷する内容を入力します。

[H]

H欄に印刷する内容を入力します。

[I]

I欄に印刷する内容を入力します。

[J]

J欄に印刷する内容を入力します。

[K]

K欄に印刷する内容を入力します。

[L]

L欄に印刷する内容を入力します。

[合計数量]

合計数量欄に印刷する内容を入力します。

[訂正後数量合計]

訂正後数量合計欄に印刷する内容を入力します。

[合計原価金額]

原価金額合計欄に印刷する内容を入力します。

[訂正後原価金額合計]

訂正後原価金額合計欄に印刷する内容を入力します。

[合計売価金額]

売価金額合計欄に印刷する内容を入力します。

[訂正後売価金額合計]

訂正後売価金額合計欄に印刷する内容を入力します。

[伝票種類]

ターンアラウンド用 1型、2型を入力します。[1:1型、2:2型]
[ターンアラウンド1型の伝票]

[ターンアラウンド2型の伝票]

[データファイルの設定内容]

[ヘッダー確認]、[明細確認]、[フッター確認]

開始位置と桁数は同じ値にします。

[訂正区分]

訂正区分に印刷を行わない場合は、スペースを指定します。
有に○をする場合は、"1"を指定します。
無に○をする場合は、"0"を指定します。

[実納品日]、[発注日]、[納品日]

西暦で指定します。

例:2009/3/1の場合。

"2009/3/1","20090301","09/03/01","090301"のいずれかで指定します。

[プリンタの設定方法]

Windows2000/XPの場合。

WindowsVistaの場合。

[コマンドラインの指定方法]

ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3が"C:\Program Files\ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3"にインストールされている場合。

C:\Program Files\ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3\T3Pro.exe /F:"設定ファイル名(*.TDI)" /D:"データファイル名"

設定ファイルが"C:\設定\スーパー通信データ.TDI"、データファイルが"C:\受信データ\20090301.DAT"の場合。

C:\Program Files\ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3\T3Pro.exe /F:"C:\設定\スーパー通信データ.TDI" /D:"C:\受信データ\20090301.DAT"

FAQ

Q1.伝票を印刷した所、印刷が途中までしかできていないのですがどのようにしたら良いのでしょうか?

A. プリンタの設定方法を確認してください。

Windows2000/XPの場合。
WindowsVistaの場合。
印刷用紙は連続用紙をご使用してください。

Q2.プログラムを起動すると「致命的なアプリケーションエラーが発生しました。」が表示されて起動しません。

A. プログラムのインストールが正常に行われていない可能性があります。

プログラムの起動時または、プログラムの実行中に「致命的なアプリケーションエラーが発生しました。」が表示されて終了する場合は、「プログラムの追加と削除」で一度プログラムを削除した後に再度インストールを行います。

レジストリキー入力画面

ご購入したレジストリキーを入力して、<次へ(N)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。
購入先によってはライセンスキーという名前で送信されることもあります。
CD-ROMを直接ご購入されたお客様はCD-ROM内に登録キー.TXTというファイルに記述されております。

[お客様の氏名もしくは会社名(N)]を入力します。
[登録コード(C)]に表示されている登録コードを入力し、<登録(W)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。

レジストリキーの登録がされていない試用状態での制限事項。

  • 伝票の印刷制限

    取引先名は日本システム開発鰍ノなります。
    「*** この伝票は印刷サンプルです。 ***」のメッセージが印字されます。

  • コマンドライン実行は出来ません。

問い合わせ

メールで nsd@nsgd.co.jp にご連絡ください。

日本システム開発株式会社
〒761-8057  香川県高松市田村町968-1
TEL:087-869-7377 FAX:087-869-7380
URL: http://www.nsgd.co.jp/nsd/
E-Mail: nsd@nsgd.co.jp

登録商標または商標

この文章に記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

購入方法

http://www.nsgd.co.jp/nsd/をご参照ください。

サポート

使用上で生じたいかなる損害についても、たとえそれがこのプログラムに起因すること が明らかである場合でも作者は一切責任を負いません。ご自身の責任の範囲でご使用ください。
お客様の希望にあわせた機能の拡張、変更、追加はメール( nsd@nsgd.co.jp )でご連絡ください。
次期バージョンに組み込めるように研究開発します。

著作権、所有権

[ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3]は日本システム開発株式会社に著作権、所有権があります。
[ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3]をそのまま販売、公開することはご遠慮ください。
[ターンアラウンド1&2型伝票印刷簡易版3]を使用したシステムやプログラムを販売、公開されるときはご相談ください。別途ライセンス契約します。
Copyright (C) 2002-2010 Nihon System Developer Corp. All rights reserved.

以上