マウスでのチェック操作により、ディレクトリおよびファイルを、指定のディレクトリにコピーします。
選択時に、ディレクトリおよびファイルの名称を指定して、除外する事ができます。
また、選択した状態をファイルに保存し、後で使用する事ができます。
コピー先ファイルに関連する日時のうち更新日時のみコピー元ファイルと同じになります。
(ただし、コピー先がNTFSの場合。コピー先がFATの場合は、この限りではありません。)
作成日時、アクセス日時は、コピーを実行した日時となりますので、ご注意下さい。
ハード・リンクまたはシンボリック・リンク自体をコピーすることは、できません。
(参照先をディレクトリまたはファイルとしてコピーします。)
本プログラムは、シェアウェアです。
¥1,000−
お試し期間は、初回起動から30日間です。
お試し期間中の機能制限は、ありません。
ホーム・ページ:
http://sites.google.com/site/mznetfactory/
Eメール:
mznetfactory@gmail.com
本ドキュメント中の文字の色は、以下のようになります。
この色の文章は、”補足”を示しています。
この色の文章は、”注意”を示しています。
この色の文章は、”重要”を示しています。
Java、Eclipse、JFace、SWTの各開発関係者の方々に感謝いたします。
年月日 変更内容
2010.12.16 Ver1.00.01
2010.09.26 新規
”CheckDeCopy.zip”を任意のディレクトリ(以降”インストール・ディレクトリ”呼びます)に、展開してください。
特別な設定は、必要ありません。
JAVAの設定が、完了していることを前提としています。
展開されたディレクトリ内の構造は、変更しないで下さい。
インストール・ディレクトリには、"書き込み可権限"が必須です。
インストール・ディレクトリを削除してください。
Windowsのレジストリは、使用していません。
OS:WindowsXP/Vista/7
”Java HotSpot(TM) Client VM” Version 6 Update 21 以上
”Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM” では、動作しません。
インストール・ディレクトリ内の”CheckDeCopy.jar”ファイルをダブル・クリックしてください。
WindowsVista/7において、”CheckDeCopy.jar”ファイルのダブルク・リックで上手く起動できない場合、付属の”CheckDeCopy.bat”のダブル・クリックを、お試しくださ。
64bit OSの場合、”Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM” がデフォルト起動される可能性があります。
また、”
管理者として実行
”したい場合にも、ご利用下さい。
ディレクトリ・ツリーに付加されているチェック・ボックス
一度に複数選択は、できません。 一ヶ所ずつチェックしてください。
チェックを付けると、そのディレクトリと配下の全てのディレクトリとファイルが選択されます。
チェックを外すと、そのディレクトリと配下の全てのディレクトリとファイルの選択が解除されます。
Shiftキーを押下しながらチェックを付けると、そのディレクトリと配下の全てのファイルが選択されます。
Shiftキーを押下しながらチェックを外すと、そのディレクトリと配下の全てのファイルの選択が解除されます。
Ctrlキーを押下しながらチェックを付けると、そのディレクトリが選択されます。
Ctrlキーを押下しながらチェックを外すと、そのディレクトリの選択が解除されます。
ファイル一覧に付加されているチェック・ボックス
一度に複数選択は、できません。 一ヶ所ずつチェックしてください。
チェックを付けると、そのファイルが選択されます。
チェックを外すと、そのファイルの選択が解除されます。
ディレクトリ・ツリーのような押下キーは、ありません。
選択をクリアして、初期状態にします。
起動直後の状態と同じです。
保存ファイルの選択により、保存した選択状態を復元します。
"ファイル選択ダイアログ"が表示されます。
選択をクリアして、初期状態にします。
起動直後の状態と同じです。
選択状態を保存ファイルに書き込みます。
"開く"または"名前を付けて保存"で、指定したファイルです。
選択状態を任意の名前を付けた保存ファイルに、書き込みます。
"ファイル保存ダイアログ"が表示されます。
プログラムを終了します。
コピー先となるディレクトリの設定ができます。
"ディレクトリ選択ダイアログ"より指定して下さい。
指定されたディレクトリには、"書き込み可権限"が必須です。
ディレクトリ・ツリー画面で、選択状態になっている直近の上位ディレクトリは、コピー元/コピー先が同一となるので、指定できません。
コピー先で、ディレクトリおよびファイルをどう構成するかの選択です。
ディレクトリ構成を維持したまま、コピー先ディレクトリにコピーします。
コピー先ディレクトリ直下に、ファイルをコピーします。
ファイルの集取等を想定しています。
コピー先ディレクトリの下にドライブ・ディレクトリを作成し、その下にディレクトリ構成を維持したまま、コピーします。
”ドライブ違いで、同一ディレクトリ名”の重複コピーの回避を想定しています。
例) \mydirで選択し、コピー先がC:\backupとした場合
C:\aaa\bbb\ccc\mydir → C:\backup\C_Drive\mydir
D:\ddd\eee\fff\mydir → C:\backup\D_Drive\mydir
コピーする時、ディレクトリおよびファイルを新規作成するのか、上書きにするのかの選択です。
コピーする時に、ディレクトリおよびファイルを新規作成します。
ディレクトリまたはファイルの作成で、既に存在するとコピーの継続を問い合わせます。
継続すると、”上書きモード”に変更され、ディレクトリの統合となります。
ディレクトリの統合を回避したい場合は、ディレクトリの選択位置を変えて下さい。
例) \mydirで選択したい場合
C:\aaa\bbb\ccc\mydir → C:\aaa\bbb\ccc\mydir
C:\ddd\eee\fff\mydir → C:\ddd\eee\fff\mydir
コピーする時に、ディレクトリおよびファイルを上書きします。
ディレクトリまたはファイルの書き込みで、既に存在しても検知しません。
ディレクトリの統合をしたい場合を、想定しています。
コピーを開始します。
コピーを中断した場合は、コピー先ディレクトリ以下を削除してください。
意図しないディレクトリまたはファイルの削除を検知して、通知します。
コピーに失敗したディレクトリまたはファイルを検知して、通知します。
(ログ機能)
全ての選択状態を解除します。
最新のディスク状態に更新します。
削除されたディレクトリまたはファイルの選択状態を保存ファイルから取り除きます。
本プログラムの情報を表示します。
ディレクトリまたは、ファイルの名称を追加する事により、選択から除外する事ができます。
起動時および”新規”、”閉じる”ボタン押下時に表示され、デフォルトの除外項目を追加する事ができます。
”開く”ボタン押下時に表示され、保存ファイルの保存時に有効になっていた除外項目を表示します。
また、デフォルトの除外項目を取り込んで、使用する事ができます。
この状態での追加は、現在の保存ファイル内でのみ有効となります。
入力フィールドの文字列を除外項目に追加します。
選択された除外項目を削除します。
選択するには、除外項目をクリックしてください。(チェック・ボックスでは、ありません)
最新の除外項目を取り込みます。
保存ファイルを開いている場合のみ、押下できます。
保存ファイルからの読み込みの場合、保存時の除外項目が表示されます。
登録した除外項目が、見当たらない場合、押下してください。
除外項目の編集結果を反映します。
除外項目の名称を変更した場合、新しい名称に一致するものが、現在の選択状態から解除されます。
古い名称に一致するものが、選択状態にはなりません。
適応対象に関しても、同一となります。
除外項目の編集結果を破棄します。
追加、削除、変更等、全ての操作が破棄され、編集前の状態に戻ります。
チェックすると大文字/小文字を区別して除外対象とします。
"hoge.txt"と”Hoge.txt”は、一致しない設定となります。
チェックを外すと大文字/小文字を区別しないで除外対象とします。(デフォルト)
"hoge.txt"と”Hoge.txt”は、一致する設定となります。
チェックすると、除外項目として有効になります。(デフォルト)
チェックを外すと、除外項目として無効になります。
除外項目の削除でも同等となりますが、後でまた使用したくなる事を想定しています。
選択から除外したいディレクトリまたはファイルの名称を設定します。
クリックすると編集できます。
MSワイルドカードが使用できます。
登録するには、”入力フィールド”を参照してください。
ディレクトリの階層を指定する事は、できません。
xxx\yyy等は、入力エラーとなります。
除外項目の対象が何であるかを設定します。
クリックするとリストから選択できます。
除外項目の対象がディレクトリであることを設定します。
除外項目の対象がファイルであることを設定します。
除外項目の対象がディレクトリおよびファイルであることを設定します。
選択から除外したいディレクトリまたはファイルの名称を設定します。
MSワイルドカードが使用できます。
入力が完了したら”追加”ボタンを押下してください。
入力文字として「\/"<>|」は、使用できません。
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(除外項目編集画面)
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(除外項目編集画面)
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(除外項目編集画面)
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プログラムの運用履歴をファイルに格納します。
ログファイルは、インストール・ディレクトリ\logs\CheckDeCopy.logに作成されます。
プログラムの動作に違和感がある場合は、ログファイルを見てください。
Javaのエラーが出力されている場合は、バグまたは想定していない動作環境にあります。
申し訳ありませんが、本プログラムは、ご使用になれません。
また、ログファイルを回収できました場合には、不具合の改修が可能な事もありますので、ご協力いただければ幸いです。
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1.ディレクトリ・ツリー画面で、ディレクトリをチェックする。
2.コピー先ディレクトリを設定する。
3.コピーを実行する。
1.除外項目を設定する。
2.ディレクトリ・ツリー画面で、ディレクトリをチェックする。
3.コピー先ディレクトリを設定する。
4.コピーを実行する。
5.名前を付けて保存する。