ムービー ※ リアルタイムレンダリングムービーを、編集するモードです。※ このモードを利用するには、あらかじめ モデリング・テクスチャ・ボーン・ウエイト・モーション編集モードを利用して モデル( YJP形式 )を、作成しておく必要があります。 ムービー編集モードでは、モデルを複数読み込んで それぞれ異なるアニメーションを、設定することができます。 ・はじめに・・・ シーンウィンドウに、最初「カメラ」だけセットされています。 オブジェクトを登場させて、アニメーションさせるには ここに「パーツ」を追加する必要があります。 メニュー -> パーツ -> 追加 を選択して下さい。 シーンウィンドウに「モデル」が追加されましたか? ※ 今後パーツは、モデルだけでなく イラストデータや効果音・メッセージ等を 設定できるようにする予定です。 ・モデルにポリゴンデータをセットするには・・・ モデルウィンドウの「 モデル(YJP) 」ボタンで ポリゴンデータ( YJP形式 )を選択して下さい。 ポリゴンデータが読み込まれ、メインウィンドウに ポリゴンが表示されましたか? これで、モデルをアニメーションさせる 準備が終わりました。 ・モデルをアニメーションさせるには・・・ ムービー編集ウィンドウで「 移動 」や「回転」を選択します。 次にシーンウィンドウでフレームを選択します。 1秒は60フレームです。( 初期設定で5秒 300フレームがセットされています ) 300フレーム未満で好きな場所( 最初は中央辺り )を 左クリックして下さい。 ( カーソルが移動しましたか? ) 次に「キー作成」ボタンを押して下さい。 あとはメインウィンドウで、左&中ドラッグで アニメーションを編集することができます。 ※ カメラの場合、右ドラッグで 注視点を編集できます。 ※ 既に作成したキーを、もう一度編集したい場合は 「<<」「>>」ボタンでカーソルを選択して下さい。 ・編集したアニメーションをプレビューするには・・・ ムービー編集ウィンドウの「再生」ボタンを押して下さい。 画面4分割からフル画面になり、連続アニメーションを 再生することができます。 ・作成したアニメーションを保存するには・・・ 作成したアニメーションも、ファイルに保存しないと ソフトを終了すると消えてしまいます。 メニュー -> ファイル -> 保存( YJV ) で ファイル名を入力して「保存」ボタンを押して下さい。 メニュー -> ファイル -> 読み込み( YJV ) で 作成したアニメーションを読み込むことができます。 ・AVI形式で保存するには・・・ ( 現在、利用できません ) メニュー -> レンダリング -> AVI形式で保存する -> 圧縮タイプを選択してOKボタン YJ Studio.exe と同じフォルダに、ムービーファイルが作成されます。 圧縮タイプは、Windowsのバージョンやビデオキャプチャーの有無等により 利用できる種類が異なります。 ホームページ等で配布する場合は、圧縮したタイプ(コーデェック)が 配布先のパソコンに無い場合は再生できません。 「 Microsoft Video 1 」コーデェックが、Win98,2000,Me,XPに デフォルトで入っているのを確認していますので、安全だと思います。 ( 未圧縮が一番安全ですが、ファイルサイズが巨大です ) Win98 Me 2000 XP Microsoft Video 1 ○ ○ ○ ○ Cinepak Codec By Radius ○ ○ ○ ○ Intel Indeo(R) Video R3.2 ○ ○ ○ ○ Intel Indeo(R) Video R4.5 × × × ○ IndeoR Video 5.10 ○ × ○ ○ Intel IYUV codec × × × ○ 未圧縮 ○ ○ ○ ○ ※ パソコンによって、サポートされているコーデェックが異なる場合があります。 上記以外のコーデェックに対応している場合もあります。