キャラクター設定

 

アニメ設定で作成されたアニメを使って、キャラクターを作成することができます。

『アニメ設定』のすぐ下にある『キャラクター設定』を押してください。

 

『アニメ設定』の画面に非常によく似ていますが、これが『キャラクター設定』の画面です。

キャラクターの名称は、選択したアニメの名称と同じになります。

 

 

『アニメ選択』で、キャラクターに用いるアニメを選択します。

すると、右側にそのアニメが表示されるはずです。

キャラクターの作成はやや複雑なのですが、右上の『簡易作成』を使うと、

一瞬でキャラクターが作れてしまいます。

現段階では4方向を向くキャラ、8方向を向くキャラの2つしかありませんが……

メニューを選択して、『実行』を押して下さい。

『上下左右を向くキャラ』だと、4方向(上、右、下、左)を向くキャラを作成できます。

『8方向を向くキャラ』だと、8方向(上、右上、右、右下、下、左下、左、左上)を向くキャラを作成できます。

これだけでとりあえずは完成です。

キャラクターを追加するときは一番左下の『追加』を押して下さい。

 

簡易作成ではない方法でキャラクターを作るとき方法を説明します。

キャラクターの向きに相当するのは、『パターン』と呼ばれるものです。

これは、キャラクターが移動することによって、その向きで生じます。

パターンを追加するには、パターン欄の下の『追加』を押して下さい。

 

それぞれのパターンでどの種類を表示するかは、『種類1』などのリストから選択できます。

パターンの出現条件は、移動中の向きで決まります。

向きが何度から何度の範囲にあるとき、そのパターンを表示するかを指定します。

この角度は、-180°〜180°の範囲です。右向きが0°、左向きが180°、又は-180°です。

 

 

極座標形式、というのをご存じであればすぐわかると思います。

反時計回りに進むと値が大きくなり、180°を超えると-180°から再び始まります。

こうせずに360°まで行くと0°とする、というのもありますが、

私は-180°〜180°の方がよく使っているので、こうしました。(勝手な)

 

 

例えば、上向きのときは上のようになっています。

向きの範囲は45°〜135°です。

完全な上向きが90°なので、それから均等に左右に45°ずらした範囲ずつとなっています。

 

 

具体的には上の図のようになります。

4つの向きの場合は4等分するので、このようになります。

この、角度の設定のときには下限から上限に反時計回りで回ったときの範囲としています。

たとえば左向きのときは135°〜-135°とします。なんだか表記は変ですが、

これはルールですので、ご了承下さい。

逆に、-135°〜135°とすると、左以外の下、右、上すべてが範囲となります。

0°〜0°のように、どちらも同じ値にすると、すべての範囲となります。

 

 

パターンごとに、『歩行中以外も再生』のON/OFFができます。

これがONになっていると、歩いていなくてもパターンが再生されることになります。

 

 

場面について