アニメ設定
キャラクターを作成するために、アニメ設定というものが必要です。
このフォルダに、アニメ画像の素材を入れて下さい。
『Animation』
素材の作り方を説明します。
画像ひとつの大きさは任意です。
次の例では、大きさ150×150となっています。
正方形にする必要はありません。
透明色は、画像の一番左上のドットの色となります。
これを動作させたときのパターンを、横に描いていきます。
左から右に流れていきます。
パターンの数も任意です。この場合は4パターンにしたので、
画像全体の大きさは600×150となっています。
……きもちわるいですね。
これで上向きが完成となります。
キャラクターですので、色々な向きに応じて表示する絵は変えた方がいいです。
新しいパターンを作るときには、同じように今度は縦に描いていってください。
この場合は更に、右、下、左向きを作成していきます。
向きが4つなので、画像全体の大きさは600×600になります。
きもちわるくなるのでここには描きませんが……
基本的に、向きの数も任意です。向きの分だけ画像の縦を長くしていってください。
どこに何向きを入れるかも自由ですが、
キャラクターの簡易作成をするときのことを考えて、
一番上が上向き、それから時計回りに向きを描くといいでしょう。
この例では4つの向きがあるので、上から順番に上、右、下、左としました。
アニメ画像が完成したら、『アニメ設定』を押して、設定しましょう。
上がアニメ設定の画面となります。
アニメ画像を選択して、下の方にある『アニメ分割数』で分割しましょう。
横がx(パターン数)、縦がy(種類数)です。
この場合はどちらも4つずつなので、両方とも4にします。半角で入力してください。
それぞれの最大数は99となっています。
↓数値を入力するときは、もとからある数値を上書きするように入力してください。
↑数値が範囲外の値になると自動で修正されるようになっているので、
Deleteなどで削除すると、自動的に1と入力されてしまいます。
分割数を入力すると、右側に表示されているアニメ画像が分割されて、アニメが再生されます。
頻度の値を変えると、アニメの再生速度が変わります。
値が少ないほど速くなります。1が最速です。
その右側にある『種類1』などのリストを変更すると、アニメの表示が指定された種類に切り替わります。
これはここでのテスト再生のときのみ有効です。
アニメの名称は画面上側で決められます。
名称を入力欄の中に書き、右側の『決定』を押して下さい。
他の設定は更新するたびに決定されますが、アニメ名称の変更にはこの『決定』を押す必要があります。
名称に『:』『\n』『\e』などを使わないで下さい。
新しいアニメを作るときには、左上の『追加』を押してください。
ただ、アニメ名称は重複しないようにしてください。
スクリプトでアニメを指定するときはこの名称でアニメを判断しますので、
同じ名前が二つも三つもあるとどれを選んで良いかわからなくなってしまうからです。