直接入力について
いちおう、スクリプトやデータの直接入力をすることができます。
この画面に表示される文言はてきとうにいじらないでください。
ストーリーファイルの根本が変わってしまう可能性があります。
スクリプトの直接入力を開くには、
スクリプト手動入力欄で、半角で『@』とだけ入力し、『追加』を押してください。
欄にもともと『 』(全角スペース1個)が入っている場合は、消去してから入力してください。
すると、スクリプトの直接入力画面になります。
左上のリストから場面を変更できます。
場面を変更したあとは必ず『場面読込』を押してください。
メインウィンドウではリストで場面を選ぶと自動的に場面が切り替わるようにしていますが、
この画面はできる限り重くならないように、自動で切り替わるという処理を設けていないのです。
面倒ですが、ご了承下さい。
『入力終了』や『×』を押すと、メインウィンドウに戻ります。
変更はすぐに更新されます。(キャンセルはできません)
データの直接入力を開くには、
スクリプト手動入力欄で、半角で『*』とだけ入力し、『追加』を押してください。
欄にもともと『 』(全角スペース1個)が入っている場合は、消去してから入力してください。
すると、データの直接入力画面になります。
スクリプトを直接入力することはあっても、
データは直接入力しない方がいいと思います。
左上で場面の名称を変更できます。
この欄の行数で場面の数が決まります。
その右で背景素材の名称、その大きさを変更できます。
その下はアニメ設定のデータです。アニメ名称、アニメ素材の名称、
アニメ分割数x、y、そして頻度が変更できます。
例えば1行目はすべて1番目のアニメに対応しています。
『→』を押すと、2ページ目が開けます。
キャラクター名称、そのキャラクターに用いるアニメの名称、
そして、パターンの設定ができます。
パターンの設定では、まず[キャラ1]という行があれば、
以降がキャラ1のパターン設定となります。
[キャラ2]という行が現れると、キャラ1の設定は終了し、キャラ2の設定に切り替わります。
順番に、パターン種類番号(種類1が0です)、向き角度の下限、上限、
移動中の再生設定となっています。
移動中の再生設定は、0だとOFF、1だとONです。
これらのデータに不正な入力をしてしまうと、
どうなるかわかりません。注意してください。
今の段階では大丈夫でしょうが、もしかしたら
いずれストーリーシミュレータを改良して、新バージョンを作ることがあるかもしれません。
そうなると、それでは過去のバージョンのストーリーシミュレータで作成されたストーリーを
読み込めなくなってしまうと思っています。
そんなときがもしあれば、データの移植をするとき直接入力を使えば比較的早くできると思います。
あらかじめご了承下さい……