■■■■こんなときは…■■■■
(Q1)デスクトップ、スタートアップフォルダがどこにあるか、エクスプローラを見ても分からない
夜景(Yakei.exe)は起動時、デスクトップフォルダとスタートアップフォルダをの位置を調べ、Settei.iniファイルに記録します。
夜景のメニューの「初期化ファイルを開く」を選び、
STARTUPFOLDER=
DESKTOPFOLDER=
の行を見てください。エクスプローラの表示とは少々異なる部分がありますが(例えばエクスプローラでは「Desktop」が「デスクトップ」と表示されたりします)、たどれると思います。
(Q2)ショートカットが作成されなかった
こんなときは次の方法で。手動です。
スタートアップにショートカットを入れたかったのにうまくいかなかった場合は、まず(Q1)に従ってエクスプローラでスタートアップフォルダを開いてください。フォルダの中で右クリックし、新規作成→ショートカット→参照 と進みます。夜景(Yakei.exe)をインストールしたフォルダのYakei.exeを選択してください。ショートカット名は「夜景」でOKです。
デスクトップの場合はデスクトップで右クリックして、その後はスタートアップの時と同じ操作です。
(Q3)自分で撮影した夜景(あるいはほかの画像)を使いたい
当初はそのつもりでソフトを書いていましたが、いくつか制限があって今のところはそうできるようになっていません。状況を見て考えます…。
(Q4)設定画面で設定を変更したが、元に戻したい
出荷時の設定に戻すことはできます。
設定画面で変更した設定はSettei.iniというファイルに保存されます。出荷時のSettei.iniと同じ内容のファイルSetteiOrg.iniが同梱してありますので(同じフォルダにあります)、これをコピーしてお使いください。必要な部分だけをコピーしてもよいのですが、一部コピーし損ねたときなどは正常に動作しなくなりますので、
Settei.iniを削除→SetteiOrg.iniをコピー→コピーしたファイルの名前をSettei.iniに変える
とやるのが確実だと思います。SetteiOrg.iniは残しておいてください。
(Q5)トレイアイコンが表示されない
Windowsの設定によっては、夜景(Yakei.exe)を起動してもトレイアイコンが表示されない(隠れている)ことがあります。Windowsのバージョンごとに対策を説明します。作者の近くのパソコンで確認しました。いろいろ、微妙な違いはあるかもしれませんがご了承ください。
Windows7:
トレイアイコンが隠されている場合、タスクバー(デスクトップ最下部)に小さい△が現れるようです(左の図)。これをクリックすると隠れているアイコンが表示されます。このとき「カスタマイズ」をク
リックし、「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する」にチェックを入れればトレイアイコンは隠れなくなります。
あるいはタスクバーの何もないところで右クリック→プロパティ→(タスクバータブを選んで)カスタマイズ と進み、「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する」にチェックを入れても同じです。ここでチェックは入れず、リストから夜景(Yakei.exe)を選択して「アイコンと通知を表示」を選んでもよいです。
Vista:
タスクバーの何もないところで右クリック→プロパティ→通知領域タブ→「アクティブでないインジケータを隠す」のチェックを外す→OK
か、あるいはチェックは外さず、カスタマイズ→夜景(Yakei.exe)を選択して「表示」を選択→OK
XP:
タスクバーの何もないところで右クリック→プロパティ→「通知領域」の「アクティブでないインジケータを隠す」のチェックを外す→OK
か、あるいはチェックは外さず、カスタマイズ→夜景(Yakei.exe)を選択して「常に表示」を選択→OK