ソフト(データ)の名称 |
paleblue.bmp |
ソフトの概要 |
白&水色のモノクロビットマップデータのテンプレート |
作者への問い合わせ先 |
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ソフト本体以外に必要なファイル |
Windows ペイント |
使用料 |
フリーウエア(無料) |
paleblue.bmpをペイントで開くと,下のようにモノクロモードで空白が表示されます。
何の変哲もないファイルのようでありますが,ここに画像を貼り付けると下のように,黒になるはずのところが水色になります。
1ビットモードのBMPファイルには,2色を表すパレットが用意されています。通常は,それらは白と黒です。そして,ビットマップデータ本体には,このパレットのどちらの色であるかが,0,1で指定される構造となっています。したがって,このパレットの色を変えてやると0, 1がそれらの色で表されるのです。ここでは,そのパレットに白と水色をセットしてあります。
利用法:
元の画像を下書きとして,その上をなぞって新たな図面を作るときに用います。下は,OpenOffice.orgのDrawにて用いた例です。ペイントに一旦貼り付けた画面をコピーし,Drawのレイヤー4に貼り付けました。レイヤー4の変更にて,「見える状態」と「ロックする」にチェックを付けておきます。そして,レイアウトのタブにて線をなぞっていったり,あらたな作図を付け加えたりします。下の例では,縦軸,横軸,曲線をなぞったところです。まだ手を加えていないところがよく分かると思います。
以上
02/25/2011作成 掛川一幸