ファイル名、フォルダ名の先頭か末尾に任意の文字列を一括で追加、削除(元に戻す)します。
特徴として以下が挙げられます。
まず追加する文字と追加する位置を設定します。
位置を「末尾」にすると、拡張子の手前に追加されます。拡張子が変更されることはありません。
以下の特殊記号を追加する文字に指定すると、現在の日付・時間に変換されます。
「>」ボタンから一覧を表示して入力することも可能です。
¥y | 現在の年(2桁) |
¥e | 現在の年(4桁) |
¥m | 現在の月(2桁) |
¥d | 現在の日(2桁) |
¥h | 現在の時(2桁) |
¥i | 現在の分(2桁) |
¥s | 現在の秒(2桁) |
これらを指定した場合も、再変換時に桁数が一致していれば、日付や時間が変わっても元のファイル名に戻ります。
名前を変更したいファイルやフォルダを選択し、ウィンドウへD&Dします。
指定した文字がファイル名に追加されます。
既に指定した文字がファイル名に追加されている場合は、その文字を取り除き、元のファイル名に戻ります。
同様に、実行ファイル又はショートカットへD&Dする事により、名前を変更可能です。
この場合、ウィンドウは表示されず、変換が完了すると自動的に終了します。
追加する文字などは通常起動時に設定したものが使われます。
コマンドラインでファイルやフォルダを指定して実行することにより、名前を変更可能です。
この場合、ウィンドウは表示されず、変換が完了すると自動的に終了します。
追加する文字などは通常起動時に設定したものが使われます。
NullAffix.exe ○○○ ○○○ …
○○○は任意のファイル(複数指定可)
スペースの含まれるファイルはダブルクォーテーションで囲ってください。
以下の引数を指定すると、追加文字、追加位置が指定可能です。
-a<str> | <str>を追加文字として指定(スペースを入れる場合はダブルクォーテーションで囲ってください) |
-p | 先頭に追加 |
-s | 末尾に追加 |
引数の順番は任意です。最後に指定されたものが優先されます。
以下のようにコマンドライン引数を利用して、特定の文字追加用のショートカットが作成できます。
(画像内のリンク先のパスはインストール先によって変わります)
ショートカットを複数用意して、使い分けたい場合に便利です。