ゲームモード

「★」マークが付いているモードは、フリーウェア版では選択できません。
最初は「TUTORIAL」を順番にプレイして、TWBの操作方法やルールを把握してください。

・TUTORIAL(9本)
TWBの全般的な操作方法に慣れていただくための練習用ミッションです。最初は表示される説明文をよく読んでからプレイしてください。
なお、TWBの基本ルールの把握には、起動時に出題される「ルール確認テスト」も合わせてご利用下さい。


・CAMPAIGN(52本)★
シェアウェア版のメインモードです。日本軍に所属する一パイロットとして太平洋戦線を戦い抜くモードです。
ストーリーは一本道ではなく、ミッションの成否に応じて二転三転する戦局を楽しむことができます。
戦果に応じて獲得した報酬で機体を購入することも可能です。
詳しい情報は「キャンペーンモードについて」のページをご覧下さい。


・SINGLE MISSION(20本)
実際の第二次世界大戦で行われた局地戦をモチーフにしたミッションや仮想ミッションなど、全20本のミッションが用意されています。
プレイヤーは日米英独ソいずれかの陣営に属するパイロットとしてそれぞれのミッションを戦うことになりますが、

操作する機体は自分の陣営以外のものも選択できます
。ただし全ての機体を自由に選択できるわけではなく、設定上の時期に応じた
制限がかかります。
地上部隊や艦隊との共同作戦ミッションでは、自機が空戦を終了した時点で、まだミッションの成功(失敗)条件が満たされていない場合があります。
この場合はすぐに作戦空域から離脱してしまわないで、地上部隊や艦隊の攻撃が終了するまで、適当に上空を飛行していてください。


・APPEND MISSION(サンプル1本あり)
ユーザーの自主制作による追加ミッションをプレイすることができます。詳しくは「アペンドミッションについて」及び公式ホームページをご覧下さい。

・DEMONSTORATION
戦闘機同士の空戦デモを観賞するモードです。WING-AとB二つの編隊について、それぞれ戦闘機の機種、機数(1機から120機まで)、
初期配置、練度を自由に設定して戦わせることができます。プレイヤーは最大時速990キロのデモ専用機「冥龍」を操作して空戦の模様を
眺めることができます。なお、冥龍は防弾性能も強力ですが不死身ではないので、流れ弾を食らいすぎない様に気をつけてください。


・ANOTHER MODE(7本)★
特殊な条件設定を施したミッションです。キャンペーンモードをGOODENDやBESTENDでクリアすることで、少しずつ使用可能になっていきます。


Single Mission攻略法

●SINGLE MISSIONの難易度は全体的に高めです。ロールの使いどころや敵機の背後をうまく取るコツ、敵機を射線上に長く止めるコツなどが
分からないうちは歯が立たないかもしれません。そこで最初は、オプション設定で「EASY MODE」をオンにしてプレイすることをおすすめします。EASYMODEでは
自機の性能が強化され、敵機の練度が低く設定された状態でミッションを戦えます。


最初は「機動性」の高い戦闘機(零戦、疾風、スピットファイア、Bf-109など)を選ぶようにしましょう。特にドイツのBf-109シリーズは、
火力は低いものの小回りがきいて耐久力も高く、初心者には扱いやすい機体です。

●すれ違いざまの敵機の背後をとろうとする場合、敵が画面内に見えてから減速したのでは遅すぎます。ロールによるクイックターンで
食いつくという手もありますが、毎回それをするわけにはいきません。画面端に表示される接近マークで敵機とのおおよその間合いを
イメージしてあらかじめ減速を開始し、ちょうど敵機とすれ違う時に反対側を向けるようなタイミング
を身に着けましょう
(とんでもなく難しいことのように聞こえるかもしれませんがそうでもありません。)


敵が自分の射線上に入る前に速度を微調整しておき、射線上に捕らえた時点で相対速度がゼロに近い値になっていれば、敵を射線上に
長くとどめておくことができます。長くといっても1、2秒程度で十分です。それだけあれば敵機に相当のダメージを与えることができるはずです。


●敵を機銃で撃つ際、発射ボタンを押しっぱなしにしないで、一発ずつ確実に当てるつもりでポン、ポンと短く押して撃つ方がいい場合が
あります。20mm以上の機銃を装備している機体の場合は特に有効です。

●チュートリアル9などは空戦の練習にはもってこいです。機体選択の制限もないのでいろいろなタイプの機体での戦い方を試してみましょう。
これでは物足りないという人は…実はデモンストレーションモードでプレイヤーが空戦に参加できる裏技があったりします。難しいコマンドが
必要なわけではないので色々試してみてください。

●爆撃機は多くの場合、煙が出るほどダメージを受けると爆弾を捨てて「離脱モード」に入ります。迎撃ミッションで離脱モードに入った敵を
深追いしていると、他の無傷の爆撃機に侵入を許してしまいます。このような場合は撃墜にあまりこだわらず、できるだけ多くの敵を離脱モードに
追い込むことを考えましょう。
ただし、敵に飛行場や空母ユニットが含まれている場合は、離脱モードに入った敵が着陸してダメージを回復し、戦線に復帰してくる場合も
あります。この場合は可能なかぎり敵を逃がさず、息の根を止めておくべきです。

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