前の項目と接続する
はじめに
「前の項目と接続しない」は縦方向にデータの始まりが揃っているので綺麗に見えますが、
前の項目のデータの内、最長データの末尾の位置に合わせて全てのデータが始まるので
前の項目のデータが短かった場合は離れ過ぎて判りづらい事があります。
また前のデータとの間は全て空白文字列になっているので、無駄にファイル容量を食う事に
なってしまいます。
そこで区切り記号を使えば前後の項目のデータは見分けられるような場合や、ファイルの
容量を抑えたい場合に、この設定を行います。
手順の説明
1.「普通の見出し化」の手順10までは同じです。
2.「前の項目と接続」にチェックを入れます。
区切り記号として価格のデータを括弧で括って、ついでに¥マークを金額の前に付けてみましょう。
記入が済んだら、とりあえずどんな感じになるか「テスト」ボタンを押してテストします。
3.前の項目と接続する場合は、「一行当たりの文字数」を「最大文字数」に合わせ、データが
一直線上に並ぶようにします。
4.以降の設定は「普通の見出し化」のところの手順12〜15と同じで、出力した結果は下図に
なります。