白紙

CSV出力します


CSVファイルとは
同種、異種間のソフト同志の間でデータを融通し合う為の、最も単純なデータの形式を
ファイル化したものです。
一般的には拡張子が「.CSV」や「.TXT」となっていて、データは受けて側のデータの
読み込み機能に合わせて色々な形式がありますが、一般的なのは「,」(カンマ)で
データを区切った「カンマ区切り形式」です。
ただ「カンマ区切り形式」と言っても、更に扱うデータによって色々方言があるようです。
単純な疑問で、カンマ区切りで「,」をデータとして表現する為には?
その為の様々な工夫がデータに施されているという事です。
CSVファイルの中でも、本ソフトはカンマ区切りのテキストファイルに対応しています。


変換してみよう
操作の手順はソフトの起動までと同じで、ここでは結果とその設定のみを示します。
見出し化しない時は「見出し化します」のチェックを外します。
これまでの例ではTEST.TXTを使用していましたが、ここではサンプル.TXTを使います。

下図は、変換前のサンプル.TXTの内容です。
特に「媒体」が一番最後にあるので、これを「形体」の前に持ってくる事にしましょう。
ついでに「作者系列」と「タイトル系」の項目はカットします。

"作者系列","タイトル系","形体","タイトル","メモOR出版","媒体"
"ゴンザエモン","FF","テレホンカード","FLATY FLAT","傷有り","グッズ"
"どくどく","パソカン","テレホンカード","PASOKAN","良品","グッズ"


下図は項目の設定画面ですが、見出し化しない時は、全部の項目が「見出しになる項目」の
リストに入ってもかまいません。





下図は、変換後の内容です。
「作者系列」と「タイトル系」の項目は「元のデータの項目」に残したので、入っていません。

"媒体","形体","タイトル","メモOR出版"
"グッズ","テレホンカード","FLATY FLAT","傷有り"
"グッズ","テレホンカード","PASOKAN","良品"