PetitMTU ヘルプ


おすすめ設定
 @ Auto-Tuningを「highlyrestricted」に設定
 A 「適用」もしくは「OK」ボタンを押す
 ※設定変更はすぐに反映されます。PCを再起動する必要はありません。
 設定を変更して速度が落ちる場合は、元の設定に戻してください。


もしScalable Networking Pack(SNP)を無効にしたい場合は、以下3つのチェックボックスを外して下さい。
"Receive-Side Scaling(RSS)" , "TCP Chimney Offload" , "Network Direct Memory Access(NetDMA)"


最適なMTU値の求め方
 @コマンドプロンプトを起動(スタートメニュー - すべてのプログラム - アクセサリ - コマンドプロンプト)
 A以下のコマンドを入力してEnterキーを押す

  ping  -f  -l  1472  192.168.0.1 
       ↑  ↑
      ルーターのアドレス(各自のルーターのアドレスを入れてください)
      送信バッファサイズ

  送信バッファサイズが適切な場合の応答メッセージ
   192.168.0.1 からの応答: バイト数 =1472 時間 <1ms TTL=255

  送信バッファサイズが不適切な場合の応答メッセージ
   パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。

 B送信バッファサイズの値をいろいろ変えて実行し、
  適切な送信バッファサイズで最大の値になる送信バッファサイズを探します。

 最適MTU値は、 最大の送信バッファサイズ + 28 となります。


Auto-Tuningについて

WindowsVista及びWindows7では、TCP受信ウィンドウ(RWIN)値は自動設定になりました。
以下、Auto-Tuningで設定できる値の説明

 disabled 受信ウィンドウを既定値に修正します。
 highlyrestricted 受信ウィンドウの既定値を少しだけ超えて拡大できるようにします。 
 restricted いくつかのシナリオで制限されますが、受信ウィンドウの既定値を越えて拡大できるようにします。 
 normal 受信ウィンドウをほとんどすべてのシナリオに合わせて拡大できるようにします。 
 experimental  受信ウィンドウを極端なシナリオにも合わせて拡大できるようにします。

 


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