-設定ファイルの説明-

本体をはじめて起動したときに作られる「CGEffecter.ini」の説明をします。

■「CGEffecter.ini」って何?
 「おにぎり」の設定を保存します。
 保存することによって、自分の使いやすい状態を保てます。
 また、本体から設定できないところも変更できます。

■設定項目
 まず、以下にデフォルトのCGEffecter.iniの内容を示します。
 ???は適当な値です。

 -CGEffecter.ini-

  [Set]
  FittingThreshold =??

  [Form]
  Top =???
  Left =???
  Width =???
  Height =???
  Maximized =??

  [Size]
  Mode =??

  [Algorithm]
  IsFastFilter =??

 -説明-

 [Set]は機能に関する設定です。
 FittingThresholdはスナップ機能の補正値を指定します。
 つまり、画面端などに補正値分近づくと画面端などにスナップします。
 値は[0-20]の間で指定してください。
 また、0のときはスナップ機能をOFFにします

 [Form]はフォーム(Window)に関する設定です。
 TopLeftWidthHeightは起動したときのフォームの位置と大きさです。
 フォームの右上の位置とフォームの幅・高さをそれぞれ指定してください。
 Maximizedはフォームが最大化されているかどうかを指定します。

 [Size]は拡大縮小機能の設定です。
 Modeは拡大縮小に使う演算方法を指定してください。
 値は[0-14]の間で指定してください。

 [Algorithm]使用するアルゴリズムを設定します。
 IsFastFilterはフィルタ演算に高速演算を使用するかどうか設定します。(高速演算を行った場合、精度が落ち画質は悪くなります。)
 値は[Yes/No]のどちらかで指定してください。