ツールを利用するには .NET Framework 2.0 が必要です。インストールされていないと以下のエラーが発生します。XPのみ発生する可能性があります。
Windows 7、及び Vista では .NET Framework 2.0 以上のバージョンが最初からインストール済みであるためエラーは発生しません。
(2) アンインストール
インストール時に作成した任意のフォルダを丸ごと削除すれば完了です。
2.起動と終了
(1) 起動
「ChTimestamp.exe」を実行します。
@ Dの一覧を最新の情報で更新する場合に使用します。「3.ファイル一覧の更新」参照。
A タイムスタンプを一括変更する場合に使用します。「4.タイムスタンプの一括変更」参照。
Aは「ツール(T)」−「日時設定」メニューにより表示、非表示を切り替えることができます。 は表示、は非表示を意味します。
B ファイル名を連番で一括変更する場合に使用します。「5.名前を連番で一括変更」参照。
Bは「ツール(T)」−「連番設定」メニューにより表示、非表示を切り替えることができます。 は表示、は非表示を意味します。
C 属性を一括変更する場合に使用します。「6.属性の一括変更」参照。
Cは「ツール(T)」−「属性設定」メニューにより表示、非表示を切り替えることができます。 は表示、は非表示を意味します。
D ファイルの一覧が表示されます。
一覧に表示される項目(列)は「表示(V)」メニューにより表示、非表示を切り替えることができます。 は表示、は非表示を意味します。
一覧を行選択し、「Delete」キーを押すと一覧からファイルを消すことができます。
実際にファイルが削除されることはありません。一覧を再表示すると「Delete」キーを押したときに消えていたファイルを表示することができます。
E ログが出力されます。ログにはツールを操作した結果やエラーの内容が出力されます。
ログはそのままでも動作に影響はありませんが、ツールメニューより、「編集(E)」−「ログテキスト初期化(C)」をクリックすることでクリアすることができます。
「削除(D)」は、一覧で選択されているファイルを削除するときに使用します。
F メッセージが出力されます。
メッセージと同様の内容はログにも出力されます。メッセージと異なりログにはより多くの情報が出力されます。