Q&A


メインウインドウ関連


■フィルタ設定情報を見るには・・・

 メニュー項目の「表示/設定情報を見る」を選択します。

■受信メールリストに差出人または件名、受信日時が表示されない・・・
 初期設定の「表示設定」内のチェックボタンをチェックすることにより表示されます。

■受信メールリストまたはフィルタリストが無い・・・
 受信メールリストとフィルタリストの中間のバーを上下させることにより表示されます。

■ユーザー登録したら「送信ボタン」が無くなった・・・
 正規版では手動送信ができません、よって「送信ボタン」は表示されません。

■「クリアボタン」を押したらメールが消えてしまった?・・・
 再度「受信ボタン」を押すことにより表示されます。

■メインウインドウが小さい・・・
 メインウインドウがコンパクトになっています。ウインドウ内をクリックするかメニューの「表示/ウインドウサイズを戻す」でもとのサイズに戻ります。

■フィルタ編集メニューが無い・・・
 フィルタ編集メニューが折り畳まれています。メインウインドウ右側の「▲ボタン」、またはメニューの「表示/編集メニューを表示」で表示されます。

フィルタ編集関連

■フィルタを追加したい・・・

 新しくフィルタを追加したい場合には「新規」ボタンを押してフィールドを空白にし、各フィールドに情報を入力後に「追加」ボタンを押して情報を追加します。

■フィルタの複製をつくりたい・・・
 既に入力されたフィルタ情報を複製して書き替えたい場合には「複製」ボタンを押してコピーします。

■フィルタを削除したい・・・
 フィルタを削除したい場合にはフィルタリストから選択して「削除」ボタンを押します。

■全てのフィルタを削除したい・・・
 全てのフィルタ情報を一括で削除したい場合には「全削除」ボタンを押します。

■受信リストからフィルタを作成したい・・・

1. 自働または手動で受信した受信メールリストで迷惑メールの項目を選択します。
2. ウインドウ右側にある「+」ボタンが有効になりますので、ボタンを押します。
(編集メニューが表示されていない場合には使用できません)
3.「特定アドレス一覧」ウインドウが開きます。

4. フィルタタイプを「メールアドレス」または「ドメイン」のいづれかから選択します。

3. 自働入力には以下3種類の方法から選択できます。
 [1] From(差出人)からの入力 ・・・・・・・・受信したメールの差出人です。但し、このアドレスは偽装している可能性や送信のみのメールアドレスの場合があります。
 [2] Whois(管理担当者)データからの入力・・・Whoisデータベース情報により、メールを送信した相手の情報から管理担当者のメールアドレスを指定します。但し、登録されているメールアドレスが実際に使用されているかは分かりません。(データによっては情報が無いものもあり、この場合には使用できません。また、Whoisに掲載されている情報が偽装されている場合や、ホスティング会社情報が掲載されている場合もあります。)
 ※「Whois情報を見る...」をクリックするとWhoisデータベースに登録された全ての情報を見ることができます。
 [3] その他の入力(直接入力)・・・・・・・・・直接「送信先アドレス」フィールドに入力する場合に使用します。
4. 「セット」ボタンを押してウインドウを閉じます。
5. 必要な情報は自動的にフィルタフィールドおよび送信先アドレスに入力されます。
6. 他設定を行い、最後に「追加」ボタンを押してフィルタリストへ追加します。

■送信する文面を見たい・・・
 メニュー項目の表示/設定情報を見るを選択、またはフィルタリストの任意の項目をダブルクリックしてください。

■外国サイト(英語圏)からの迷惑メールに対処したい・・・
 言語を「English」に設定することにより、英語文章の本文および添付画像が送信できます。なお、英文は日本語フランク文章の英訳版のみとなります。

■受信したメール内容を見たい・・・
 本ソフトウエアは迷惑メールを削除と、これを送信する悪質サイトを撃退する目的のソフトウエアです。よって、メール本文を閲覧する機能はありません。

■使用しているのに迷惑メールが入ってくる・・・
 受信タイマーの設定により、受信の合間と普段使用しているメールソフトの受信のタイミングで受信してしまうことがあります。この場合、ブリッジ機能(初期設定関連参照)を利用して本ソフトウエアを使用すると解消されます。

■フィルタ編集メニューの一部の機能が使えない・・・
 試用版では一部機能が使用できません。正規版では「送信ボタン」を除く全ての機能が使用できます。

■フィルタリストに登録した項目が赤色になっている・・・
 登録した項目が赤色になっている場合、TrinityGlobeサーバーへ登録されているアドレスです。 これは本ソフトウエアを利用し、健全なサイトへ対しての使用を防止するために設定されています。停止措置がとられている場合、このアドレスへのメール送信はできません。

受信関連

■受信できない・・・

 初期設定のPOP(受信)情報に間違いがあるか、全角で入力されている可能性があります。再度確認してください。

送信関連

■送信できない・・・

 初期設定のSMTP(送信)またはフィルタに設定した情報に間違いがあるか、全角で入力されている可能性があります。再度確認してください。

■送信する文面を変えたい・・・
 イタズラ目的での使用を防止するために文面及び添付画像の変更はできません。

■送信する文面にある自分のメールアドレスを文面に入れたくない・・・
 あくまでも迷惑メールの送信を止めてもらう事が目的なので、必ず文面に記載されます。また、イタズラ目的での使用を防止するためにも削除することはできません。

■一度に送信するメールの数をもっと増やしたい・・・
 送信レベルの設定は迷惑メール1件あたりに対しての送信数です。これ以上の送信は相手方サーバへ多大なる負荷をかける可能性が大きくなるため制限を行っています。

初期設定関連

■アカウントを追加したい・・・

 新規にアカウントを追加したい場合には「新規」ボタンを押して情報を追加します。

■アカウントの複製をつくりたい・・・
 既に入力されたアカウント情報を複製して書き替えたい場合には「複製」ボタンを押してコピーします。

■アカウントを削除したい・・・
 アカウントを削除したい場合にはポップアップメニューから選択して「削除」ボタンを押します。

■全てのアカウントを削除したい・・・
 全てのアカウント情報を一括で削除したい場合には「全削除」ボタンを押します。

■パスワードフィールドの文字が分からない・・・
「パスワードを表示」のチェックボックスをチェックしてください。

■全ての設定を行ったのに次に初期設定を開いたら情報が消えていた・・・
 初期設定ウインドウを閉じる際に「キャンセル」ではなく「閉じる」ボタンを押してください。

ソフトウエア関連

■注意事項違反の警告ウインドウが出て使用できなくなった・・・

 このウインドウが出た場合、認証時に許諾して頂いた「注意事項」に違反した使用を行った可能性があり、一切のソフトウエアの使用ができなくなります。なお、これに関して料金の返却はできません。

ブリッジ機能関連

■ブリッジ有効のチェックボックスをチェクしてあるのに起動しない・・・

 メールソフトが指定されていません。「指定」ボタンを押して指定してください。

■ブリッジ機能を有効にしてソフトを起動させると受信後に何もおこらない・・・
 メールソフトが指定が間違っています。一度ブリッジを解除してから再度メールソフトを指定し直してください。

■ブリッジウインドウの状態で終了の仕方が分からない・・・
 ブリッジ機能は機能を有効にしてアプリケーションを起動させると自働的に受信及び送信を行い、本ソフトウエアを終了させた後、指定のメールソフトを起動させます。この一連の動作が行われず、自動終了しない場合、本アプリケーションを手動で終了させる必要があり、ウインドウ内のグレー箇所をクリックすると手動で終了できます。なお、ブリッジ機能が正常に動作している場合には手動終了させることはできません。

■ブリッジ機能で関係のないソフトが立ち上がる・・・
 メールソフトが指定が間違っています。「指定」ボタンを押して再度メールソフトを指定してください。

■ブリッジの解除方法が分からない・・・
 ブリッジ機能を解除するには、Windowsの場合、「Shift」キーを押しながら本ソフトウエアを起動させると解除されます。また、Macintoshの場合「Command」キーと「F」キーを同時に押しながら本ソフトウエアを起動させてください。一度解除されたブリッジ機能を有効にするには再度「ブリッジ有効」チェックボックスをチェックします。

Whois関連

■Whoisって何・・・

 WHOIS(ふーいず)は、サーバーを管理する管理者が他の管理者と連絡をとるような電話帳のようなものです。よって、Whoisデータベースを検索することで、ドメインを登録した人物の登録情報等が照会できます。当然悪質なサイトの情報も同様に登録されていますので、本ソフトウエアではサイトの管理者として登録(登録時)されている人物のメールアドレスを探し出します。

■Whois情報で表示の意味が分かりません・・・
 ※登録情報によっては以下の情報とは異なる場合があります。
Registrant: 登録担当者(Registrant Contact)
Admin: 管理担当者(Administrative Contact)
Billing: 経理担当者(Billing Contact)

■Whois情報の表示が2種類あるのはなぜ・・・
 ドメインを登録する際に国内サイトで登録したか、海外サイトで登録したかで表示が異なります。国内サイトで登録している場合には詳細データを得る事ができません。よって、メールアドレスの取得もできません。但し、通常迷惑メールを送信するような悪質な業者は海外サイトを利用してドメイン登録を行っているケースが多いようです。

■なぜTech情報が表示されないの・・・
 Techは技術連絡担当者(Technical Contact)情報を意味します。Tech情報で公開されている会社はホスティングを行っている会社ですので迷惑メールを送信する会社ではありません。よって、関係のない会社への本ソフト使用を防止する目的で表示しません。