携帯データ形態変換器
携帯電話のテキストメモとユーザ辞書をテキスト形式に変換するツールです。(for SoftBank)
携帯電話のテキストメモ(VNOTE形式)とユーザ辞書をテキスト形式(パソコンのメモ帳で編集可能)に
変換するツールです。(SoftBank携帯専用です)
絵文字と文字列の相互変換機能もあります。
SHRAP製812SH(SoftBank)のデータでのみ確認しました。
携帯電話から取り込み
(1) 携帯電話のデータをメモリーカード等を使ってパソコン側に取り込みます。
メモリーカード上の場所(SHRAP製812SHの場合)
テキストメモ : D:\PRIVATE\MYFOLDER\Utility\Memo\Memo.BCK\年月日連番.vnt
ユーザ辞書 : D:\PRIVATE\SHARP\MOBILE\USERDIC\年月日連番.suj
(D:\ はお使いの環境により変わります。)
メモリーカードからの読込み(テキスト形式への変換)
(1) 対象のデータの種類を選択します。(テキストメモ OR ユーザ辞書)
(2) [参照]ボタンをクリックしてメモリーカード上のファイルを選択します。
(3) [開く]ボタンをクリックするとテキスト形式への変換が実行されます。
(4) メモ帳でテキスト形式のデータが自動的に開きます。
パソコンでデータを修正
(1) メモ帳を使ってデータを修正し保存します。
(2) 再度、テキスト形式のデータを開く時は[テキスト表示]ボタンをクリックします。
(3) テキスト形式のデータフォーマット
・テキストメモ
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1つ目の登録文字列
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2つ目の登録文字列1行目
2つ目の登録文字列2行目
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3つ目の登録文字列
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・ユーザ辞書
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登録文字1,よみ1
登録文字2,よみ2
登録文字3,よみ3
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メモリーカードへの保存(テキスト形式からの変換)
(1) [保存]ボタンをクリックするとテキスト形式から元の形式に変換が実行されます。
携帯電話への戻し
(1) データをメモリーカード等を使って携帯電話に戻します。
絵文字の扱い
(1) 対象の絵文字はSoftBank携帯の絵文字のみです。
(2) テキスト形式に変換する場合に絵文字は通常の文字列に変換されます。
また、テキスト形式から元のデータに戻す場合は絵文字に戻されます。
(3) 変換例
<==> [男の子]
(4) メニューバーの[ツール]−[絵文字一覧]で絵文字を検索することが出来ます。
・検索する文字列を入力し[検索]ボタンをクリックすると、その文字列を絵文字の
名称に含む絵文字の一覧を表示します。
・分類を選択することにより分類にそった絵文字の一覧を表示します。
(私の主観による分類)
・絵文字を選択するとクリップボードに絵文字の名称がコピーされますのでメモ帳で
文字列を貼り付ける事ができます。
・アニメーションの絵文字は静止画で表示します。
・「AU対応」,「ドコモ対応」をチェックすることにより、それぞれのキャリアに
対応する絵が存在するもののみ表示します。
終了
(1) [終了]ボタンをクリックします。
・ 携帯電話の機種はSHRAP製812SH(SoftBank)で確認しました。
・ 変換の前にデータは必ずバックアップをお取りください。
・絵文字のご利用に当たってはSoftBankの「絵文字一覧 使用方法」に注意事項が載って
おりますのでご覧下さい。
・ 別途 Visual Basic 6 のランタイムライブラリが必要です。
・ 最新のバージョンはホームページで確認してください。
・ 作者に無断でコピーをしないで下さい。
・ 当ソフトを使用した事により発生した障害、損害等について、一切の責任を負いません。
ホームページ:http://www.geocities.jp/sumi02/
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