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BunpassClient - 文章パスワードジェネレーター

 <<目次 ※ バージョン 2.11 >>
動作環境
インストール
アンインストール
アップデート方法
起動する
終了する
画面表示のオン・オフ切り替え
ご利用方法(パスワードを利用する方法)※ver2.0でログイン情報の自動入力を追加
ログイン情報登録について※ver2.0で追加
マウス右ボタンメニューの説明※ver2.11で一部追加
"BunpassClient.ini"の説明※ver2.11で一部追加
ファイルの暗号化機能について※ver2.11で一部追加
著作権情報
免責事項
連絡先


◇動作環境 目次へ
Microsoft .NET Framework 2.0 以上が必要です。
※Windows日本語環境のみ。

◇インストール 目次へ
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍してご利用ください。
※自動起動する場合は、"BunpassClient.exe"のショートカットキーを作成してスタートアップフォルダーにコピーしてください。

◇アンインストール 目次へ
ディレクトリごと削除してください。

◇アップデート方法 目次へ
BunpassClientが起動中であれば終了してください。
前バージョンをディレクトリごと削除して最新版と入れ替えてください。
※最新版は、こちら からダウンロードしてください。

◇起動する 目次へ
"BunpassClient.exe"ファイルをダブルクリックして起動してください。
※自動起動する場合は、"BunpassClient.exe"のショートカットキーを作成してスタートアップフォルダーにコピーしてください。

◇終了する 目次へ
タスクトレイにあるのアイコンを右クリックしてメニュー(以下、メニュー)の「終了」を選択してください。 もしくは、アプリケーションの画面上で右クリックしても同じメニューが表示されるので「終了」を選択してください。

◇画面表示のオン・オフ切り替え 目次へ
画面表示のオン(表示)・オフ(非表示)は、ホットキーで切り替えます。
もしくは、右クリックのメニューから切り替えできます。
※ ホットキーは、「 CTRL + ALT + P 」です。
※ "BunpassClient.ini" で変更できます。

◇ご利用方法(パスワードを利用する方法) 目次へ
(1)「BunpassClient」の画面を表示します。(※ CTRL + ALT + P
(2)「文1」の文章(識別子でもよい)を入力します。
  例) yahoo
(3) TABキーで移動します。
(4)「文2」の文章(識別子でもよい)を入力します。
  例) password
(5) TABキー押下でパスワードが作成されます。
  ※パスワード表示欄にフォーカスが移動するタイミングでパスワードが作成されるため、
   必ずTABキーで移動してください。
(6) TABキーで移動して「OK」ボタンを押下します。
  ※パスワードがクリップボードにコピーされます。
  ※「ログイン情報登録」のサイト(ファイル)情報が登録されている場合は、サイト(ファイル)が自動で起動されます。
  ※BunpassClient画面は自動で非表示になります。
(7)利用するログイン画面でユーザID入力しパスワードをペースト(貼り付け)してログインしてください。
  ※「自動ログイン情報」のID情報が登録されている場合は、ホットキー(※ CTRL + ALT + L)で自動ログインできます。

補足:
 1.「記号なし」ボタン押下で、パスワードから記号が削除されます。
 2.「登録」ボタン押下で、ログイン情報(サイト、ID情報など)を登録できます。
 3.「クリア」ボタン押下で、全て初期化され再入力となります。

注意事項
 1.クリップボードにコピーしたパスワードは、15秒後に自動的にクリアされます。
 2.入力欄(「文1」「文2」)を"*"で隠すに設定してある場合、日本語の入力はできません。

◇ログイン情報登録について 目次へ
※作成したパスワードに連動するログイン情報(ファイル、メモ含む)を登録、編集します。


(1) URL or ファイル名 => ログインするサイトのURLを入力します。もしくは、ファイルやフォルダーを入力してアプリランチャーとして使用することも可能です。
(2) ID1 => サイトにログインする際のユーザIDなどを入力する。※入力がある場合にみ自動入力対象となる
(3) ID2 => (2)と同じ。※追加でIDがある場合に使用する
(4) パスワード => 使用するパスワード。作成したパスワードが使用される。
(5) 固定の時 => 使用するパスワードが固定の場合に使用する。※入力がある場合は優先される。
(6) メモ => フリーメモ ※「+」クリックでメモ編集画面が表示されます。
(7) 「登録」 => ログイン登録情報を保存します。
(8) 「キャンセル」 => 入力をキャンセルします。
(9) 「削除」 => ログイン情報保存ファイルを削除します。※削除した場合、ファイルの復活はできません。
(10) 「ファイル名」 => ログイン情報の登録内容が保存されるファイル名。保存ファイルは、作成したパスワードに連動して暗号化される為、それぞれ独立したファイルになっています。※「+」クリックで保存フォルダーを表示します。

■「ログイン情報登録」でファイルに保存される内容は下の通りです。※ファイルは、暗号化されて保存されます。

(1)保存する内容
 ・URL or ファイル名 ※256文字
 ・ID1 ※64文字
 ・ID2 ※64文字
 ・固定の時 ※64文字 ※bunpassで作成したパスワードは保存されません。
 ・メモ ※4096文字
※保存内容にパスワードが含まれないため、仮にファイルが流出してもログインパスワードが判明することはありません。(「固定の時」の内容は除く)

(2)保存する暗号化方式
 ・AES256

(3)暗号化ファイルについて
 ・暗号化ファイルは、ログイン情報登録毎に個別で作成される。よって、ファイルが流出しても暗号の解読は、1ファイル毎に行う必要があるため安全性が高い。
 ・ファイル暗号化で使用するパスワードは、ログイン情報登録で使用したパスワードとは違う形式で作成したファイル暗号化専用のパスワードです。よって、暗号化ファイルが解読されてもログインパスワードとして利用できず安全性が高い。

(4)ファイルのバックアップについて
 ・bunpassのカレントディレクトリー内にある"data"ディレクトリーをバックアップ(コピー)する。バックアップを戻す場合は、"data"ディレクトリーをそのままコピーする。

◇マウス右ボタンメニューの説明 目次へ
※アプリケーション画面もしくはタスクトレイアイコン上でマウスの右ボタンクリックで表示されます。


(1) 画面を非表示にする => アプリケーション画面を非表示にします
(2) ヘルプ => ヘルプ画面を表示します。
(3) Bunpass.Comを開く => BunpassWEBサイトを表示します。
   ※BunpassのWEBサイト版がご利用できます。
    URLを控えておけば出先から利用できます。
(4) 「文1」を"*"で隠す => 入力文字が"*"で表示されます。※1,※2,※3
(5) 「文2」を"*"で隠す=> 入力文字が"*"で表示されます。※1,※2,※3
(6) 「パスワード」を"*"で隠す => パスワード文字が"*"で表示されます。※1,※2,※3
(7) 起動時に画面を隠す => 起動時の画面表示、非表示を設定する※1,※3
※1 入力内容に影響はありません。
※2 入力を"*"で隠す場合は、日本語の入力はできません。
※3 設定の状態は、"BunpassClient.ini"ファイルに保存されます。
(8) パスワード長拡張 => パスワード長を選択します。(16文字、24文字、32文字)
(9) 暗号化ファイル保存先 => 暗号化処理後のファイル保存先を選択します。※ver2.11で対応
(10) 画面を表示する => アプリケーションの画面を表示します。
(11) 終了 => アプリケーションを終了します。

◇"BunpassClient.ini"の説明 目次へ
※アプリケーションの各種設定内容を保存します。※必須ファイルです。
 設定内容は、下の通り。

(1) HOTKEY1 => "BunpassClient"を呼び出すホットキーを指定する。
  0:P, 1:O, 2:I, 3:L, 4:K, 5:J, 6:F7, 7:F8, 8:F9, 9:F10

(2) HOTKEY2 => アカウント情報を入力するホットキーを指定する。
  0:P, 1:O, 2:I, 3:L, 4:K, 5:J, 6:F7, 7:F8, 8:F9, 9:F10

(3) SENDWAIT1 => 自動入力ホットキー押下してから"ID1"が入力されるまでの時間
  デフォルト:500(ms) ※100~3000(ms)
  ※自動入力が正常に動作しない場合は、値を大きくして調整してください。

(4) SENDWAIT1 => "ID1"が入力されて次の項目が入力されるまでの時間
  デフォルト:100(ms) ※100~3000(ms)
  ※自動入力が正常に動作しない場合は、値を大きくして調整してください。

(5) MBUN1 => "ID1"入力時に"*"を表示するか否か(1:表示 0:非表示)

(6) MBUN2 => "ID2"入力時に"*"を表示するか否か(1:表示 0:非表示)

(7) MPASS => "パスワード"入力時に"*"を表示するか否か(1:表示 0:非表示)

(8) MHIDE => 起動時にアイコン化するか否か(1:アイコン化 0:通常表示)

(9) ACTIVECOLOR => パスワード作成時にアカウント登録がある場合のバックカラーを指定
  デフォルト:6
  0:White, 1:Azure, 2:Aquamarine, 3:GreenYellow, 4:LightYellow,
  5:Linen, 6:MistyRose, 7:LightPink, 8:LightGray, 9:PowderBlue

(10) CLEARTIME => クリップボードをクリアーするまでの時間
  デフォルト:15(秒) ※5~60(秒)

(11) PASSEXTEND => パスワード長を指定(0:16文字、1:24文字、2:32文字)
  デフォルト:0:16文字

(12) SAVEDIR => 暗号化ファイル保存先(0:デスクトップ、1:ファイルフォルダー)
  デフォルト:0:デスクトップ

◇ファイルの暗号化機能について 目次へ
ver2.1からファイルの暗号化機能をサンプル実装しています。
※ver2.11から複数ファイルに対応。
※暗号化ファイルの安全性や動作保障を行うものではありませんので個人の判断でご利用ください。

■暗号化方法
1.「文1」「文2」を入力してパスワードを作成する。
2.パスワード表示欄に暗号化したいファイルをDrag&Dropする。
3.Drag&Dropしたファイルのコピーが暗号化されて"ファイル名"+".enc"で保存される。※暗号化ファイルの拡張子は、".enc"です。

■復号化方法
1.暗号化したときと同じ「文1」「文2」を入力してパスワードを作成する。
2.パスワード表示欄に復号化したい暗号化済みファイル(拡張子が".enc")をDrag&Dropする。
3.Drag&Dropしたファイルのコピーが復号化されて保存される。※復号化ファイルと同じ名前のファイルが既に存在している場合は、復号化処理は実行されません。

■注意事項 ※ver2.11で対応
1.処理後のファイルは、指定のフォルダー("result+時+分+秒")に保存されます。
 ※result121011など
2.エラーが発生した場合は、ログファイル("result.txt")に出力されます。
3.保存先は、”デスクトップ”もしくは”ファイルフォルダー”から選択できます。

◇著作権情報 目次へ
このソフトの著作権は作者である negarin が所有しています。
このソフトはフリーウェアです。複写、再配布は自由に行ってかまいません。
このソフトの一部または全部の内容を無断で変更、改造することを禁止します。

◇免責事項 目次へ
このソフトの利用は、ご利用者の責任で行ってください。
このソフトを使用して発生したいかなる問題も作者は責任を負いません。
また、作者は、バージョンアップ、不具合に対する責任も負いません。
現状のソフト機能の範囲でご利用ください。

◇連絡先 目次へ
可能な限り誠実に対応いたしますが 状況によっては返信できない場合もありますので予めご了承ください。
negarin <negarin@bunpass.com>
( @ は半角文字に置き換えて送信してください )

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