3.登場人物紹介
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名前:エリオット 種族:ハーフエルフ 年齢:17 説明: ⇒本編の主人公。 ヴァーサティル魔法学園に在籍する魔術師候補生。 人間とエルフの間に生まれた彼は生まれつき高い魔法適性を持ち、 多くの魔術師を輩出したヴァーサティル魔法学園に 入学してからも才能を発揮した。 しかし、人格的には未熟なところも多く、 感情に振り回される事も多く、その都度、ケインやロンに助けられてきた。 魔法学園の卒業研修で赴いた転生の塔ルカディックにて 出逢った少女セルフィーナによって彼の運命は大きく変わっていく事になる。 |
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名前:セルフィーナ 種族:? 年齢:18(推定) 説明: ⇒本編のもう一人の主人公とも言える存在。 転生の塔ルカディックの最上階に突如現われた謎の少女。 イヴェリアキーを探す為にエクディアナに舞い降りたと彼女は言うが、 それを理解出来ないエリオットは彼女と意見の対立を度々起こす事になる。 その冷たい瞳の奥にあるのは冷徹なる心か それとも過酷な目的の遂行を優先させる 非情に耐える事の出来る優しさなのか? 彼女のエリオットとの出逢いもまた、 彼女自身を変える大きなきっかけとなる。 |
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名前:マジェラ 種族:人間 年齢:20 説明 ⇒エリオットのルカディックにおける卒業研修のサポート役として ウォルドに雇われた傭兵。 故郷を精霊に強襲され、肉親を失った過去を持ち 精霊に対し、只ならぬ憎しみを持っている。 戦場では頼れる存在であるが、精霊との対峙では 鬼のような目で敵を睨み殲滅せんとする悪鬼と化す。 |
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名前:セイルヴ 種族:人間 年齢:41 説明: ⇒エルフ排斥主義者の中心的人物。 リンガー帝国右大臣の任を授かっている。 20年前にインヴェリスの惨劇を引き起こした張本人であり、 それ以降彼が行なったエルフに対する非道は数えきらない。 現在もリンガー帝国にて、エルフの排斥を掲げており 対立する擁護派のエルヴァムを歯痒く思っている。 また、彼を慕う特殊部隊は悪魔の精鋭として国内外から恐れられている。 |
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名前:バルティス 種族:人間 年齢:35 説明: ⇒イザメル山脈での落盤事故でエリオット達を救出した 自称世界を旅する商人。 彼が隠し持っていた銃を使用した事にエリオットは怒りを顕わにする。 銃・・・それは禁止された機械文明の遺産。 そんな武器を何故、彼は携帯するのか。 彼の旅の目的は意外な所で明かとなる。 |
※この他にも多くの登場人物がいますが、紹介は割愛します。