Dioramic ジオラミック
タイトル
Dioramic (ジオラミック)
バージョン
Version 0.2.3
リリース日
2012年01月20日
作成者
flyman <flyman@shonan.as>
http://www.kestrel.jp/
動作環境
Windows XP、7
動作確認
Windows XP Professional sp3
動作確認
Windows 7 Professional 64bit
配布形態
フリーソフト
インストール、アンインストール
インストーラーは付属していません。アーカイブを適当な場所に解凍してください。
Dioramic.exeが実行ファイルです。Dioramic.JPNは日本語化ファイルです。実行ファイルと同じディレクトリに入れて下さい。
レジストリ等はいじりませんので、アンインストールの際にはディレクトリごと削除して下さい。
概要
Dioramicは、画像をジオラマ風に加工するソフトです。
例えば、
の様な画像を
の様に加工します。
通常、ジオラマ写真は接写されるため、被写界深度が浅いという特徴があります。Dioramicでは指定された範囲(Focus)の上下をぼかすことで、被写界深度を浅く見せています。
また、彩度やコントラストを上げることで、よりジオラマ風に見せることが出来ます。
右クリックで、ポップアップメニューが表示されます。
[Depth]は、Focus範囲の前後(上下)を段階的にぼかしていく範囲です。デフォルトは[2:1]で、Focusの上側範囲が下側範囲の2倍になります(上側が、より穏やかな変化)。[1:1]は、上下とも狭い範囲、[2:2]は上下とも広い範囲を段階的にぼかしていきます。
[Blur]と[Gaussian Blur]は、ぼかすメソッドです。
[Realtime Effection]をチェックすると、Saturation、Contrast、Brightnessを変更すると、表示されている画像にリアルタイムに効果が反映されます。[Realtime Effection]のチェックを外すと、Applyボタンを押すまで効果は反映されません。デフォルトではチェックされています。
[Lines]をチェックすると、ピントの中心が赤い線で、被写界深度(ピントの合っている範囲)が紫の線で表示されます(被写界深度は、ポップアップメニューの[Depth]の割合に関係なく、ピントの中心から上下に指定された%分だけ取られます)。[Lines]のチェックを外すと、これらの線は表示されません。デフォルトではチェックされています。
変更履歴
[0.2.0] 2012.01.19
最初の公開バージョン
[0.2.3] 2012.01.20
日本語化ファイルの添付
Focusを傾けたときに、プレビューと実際のFocus位置がずれるのを修正
元の画像が小さいときに、Focus線が一部しか表示されないのを修正
画像ファイルのドロップに対応
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